見出し画像

vol.209 個展でお金のかかったこと。

個展についていくらかかったのかはメモしてないので本当にいくらかかったかはわかりませんがまぁ実際これくらいかかるよとか、地味にこういうものにお金がかかったとかそういうものを書いていこうかと思います。

1、撮影料

これは鉄板ですね。
ここでいう撮影料はモデルさんの規約にある撮影料と撮影場所までの交通費、スタジオ費用などを含みます。
自分は基本的に相互無償では写真作品を撮らないのでこの個展用の撮影は再撮影も含めて全撮影回数は18回になるのですが、それだけでかなりの出費にはなります。
でもこれってそんなに高いわけではないんですよね。
仮に毎月2回(1回の撮影は2時間として)、時間4000円のモデルさんを撮影し続けたら(4000円*2h*2回=16000円*12ヶ月=192,000円)ですね、年間で約20万円になるので何となく個展の撮影にかかった金額は推測できるかもしれませんね。

2、印刷代

ネットプリントに頼むにしてもA1サイズで5,000円から6,000円くらいかかります。

自分はネットプリントも使います。そして自分はいつものプリオに依頼をしてました。

そんなネットプリントはほぼ毎週入稿してます。

プリオの方も何だこいつ、毎週毎週注文してきて・・・。
と思ったに違いないくらい10月からは毎週何かしら注文していた。

そして溜まったポイントを使って実質無料で印刷していたりもするので金額の算出は難しい理由がここもある。

あと、自分は名古屋で展示するので名古屋で印刷を頼むと言ったらセントラルアートファクトリーですよね。今回、セントラルさんに額装とかキャンバス、アクリルも頼んだので・・・。
まぁ、そんなものですw

一応作品によっては自宅で印刷したりもしたのでこ多分ある程度は抑えられた方だと思います(多分ね・・・)。

多分・・・。

3、小物代(撮影用、展示用)

これも地味にボディブローのように効いてきます。
自宅印刷するにしても紙代はかかるし、インク代もかかります。

そして、展示に必要な小物として1,000円〜2,000円くらいの出費が止めどなく続く感じは神経を麻痺させるのに十分な威力がありました。

ハレパネは量販店で買ってもA4の5ミリ厚が1200円程度なので気がつくと、これくらいはいいだろうで何度も購入している恐ろしさ・・・。

もうこれは・・・。

総支払金額なんて計測不能ですw

4、撮影機材

小物に含まれるかもしれませんが直接撮影結果に影響を与える可能性という意味で別区分にしました。

何より一番でかい出費はEOS R5の購入ですね。
もう桁が違いますw
X-T4との入れ替えなので購入金額は抑えれたことは抑えれましたがそれでも桁が違いますw

あとは個展の撮影イメージを伝えるため。というのも購入理由の一つにあったiPad Proなんかも広い意味では個展にかかった費用ですね。

そう考えると。。。
お金かかってますね。

5、交通費(ガソリン代とか)


意外にお金かかっただろうなと思ったのが電車代、ガソリン代、パーキング代、高速代とかの交通費ですね。

特に今回の個展は普段あまりしないようなロケハンまで何回かしているので結構かかった気がします。

まぁ、買い出しなどはお客さんのところに営業に行った時についでに寄り道して買っているので比較的抑えられた気がしますが・・・。

まぁ、昨今のガソリン代の高騰をモロに受けた形ですね。

6、番外編

そして一番お金のかかったもの。。。
それは自分の時間です。

まぁ、そんなこと言うと元も子もないですが・・・。

人間が動いている以上何かしらの指標は必要かなと考え、経済的指標として個展にかけた時間を最低賃金で換算するとすごい時間(=金額)になるだろうなと言う気はします。まぁ、それでもやると決めて公開までしたんですから自分が動くことがお金がかかると言っても始まりませんけどね。

で、そんなこんなでお金かけた個展、全くいくらかかったのか不明ですが多分Leicaが買えますw

そんなこんなで準備も大詰め。
泣いても笑っても後二週間ですね。

後悔を一つでも少なく、楽しさを一つでも多く体験できるよう準備進めて、当日は目一杯楽しみたいと思います。

では、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?