髪の毛が痛んでいる話

今に始まったことではないですが、髪の毛がとてもとても痛んでいます。
白髪も増えて40代には見えないな、と思います。
どうしてこうなったのか考えてみましたが、若かりしころ、自分で髪の毛を染めていたのが一番の原因ではないかと思いました。

20代のころ、花屋で働いていたとき髪の毛の色、服装は自由でした。
エプロンをつければOKの職場だったので、それはそれは頻繁に髪の毛を染めることを繰り返していました。
化粧をするよりも早く自分の見た目が変えられて楽しかったのだと思います。

きっともともとの髪質がそんなに強い方ではなかったのでしょう。
あまり痛んでいるな、と感じることもなく30代、40代と過ぎていくうちに、気づけば髪の毛はボロボロになっていました。

もう一つ思い当たる節があり、それは受験のストレスです。
長男の高校受験のころから髪の毛の右側の一部だけやたらと痛みが目立つようになってきました。
どういうわけか右側だけ。
とにかく切れ毛、枝毛が増えてそのうち髪の毛自体が伸びなくなってしまいました。
伸びているけれど痛んでいるせいで短くなっている、といったほうが正しいです。
今は右側の一部だけ短い部分が存在し、ここにそろえて全体も切ったほうが良いかもしれない、と思っています。

髪の毛ってとてもストレスを受けやすい部分で、痛んでしまうともう元には戻らないのだと、美容師さんから聞いたことがあります。
次は長女の受験が控えているので、今度は左側の一部が同じくらい痛んでバランスよくなったりしないかな、などと頭の悪いことを考えてしまう自分がいます。

私はとてもストレスに強い!と自分で信じて疑わなかったのですが、髪の毛という末端にダメージを受けるほどにストレスを感じていたのかとだいぶん後から気づきました。
しかも自分自身のことではなく、長男の受験のことで。
長男の方がストレスを感じていたはずなのに、私も同じようにストレスを感じていたんだな、と思いました。

今はもう髪の毛を染めるのも止めていて、早く全体が真っ白になってしまえばいいと思っています。
このさい、思い切ってショートヘアにして、綺麗な髪の毛が伸びるようにしたほうが良いのかな、とも思います。

なにはともあれ髪の毛はストレスに弱いということがここ数年のうちにわかりました。

皆さんもストレスを溜めないように気をつけてください。

それでは、今日はこのへんで。

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