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今日も沢山のVtuberが生まれ、そして死んでいく。

今回は儚くも短い命であるVtuberに、私が思っている事を綴っていこうと思う。

※この記事はYoutubeエアプの記事のため、伸びる方法とかは書いてないぞ。あくまでモチベーションを保つの方法だ。

そもそも筆者は誰やねん(読み飛ばしてもいいよ)

私は黒摩。普段ゲームやアニメ関連のブログを書きつつ、Youtubeを垂れ流して見ている。

Vtuberを知ったきっかけは大体2017年(当時はバーチャルYoutuber呼びだった気がする。)キズナアイが「危機回避〜」ってやってたり、よくばりセットが最先端の情報だったり、微糖カイジの伝説配信だったり…くらいからの縁。バーチャルさんはみているも見てた。


当時は横の繋がりがすごく強くて、Vtuber全員お友達!みたいな雰囲気だったのを覚えている。

Vtuberの命は儚く、短い

Vtuber、特に個人Vtuberの平均寿命はとんでもなく短い。

デビューから1年持てばまだ良い方で、デビューしてた期間より準備してた期間のほうが長い…なんてことはザラにある。
引退の理由は様々で、「思ってたより数字が伸びなかった」「活動が辛くなってきた」「新しくやり直す」等々、結局のところモチベーションが無くなったというのが妥当だろう。

モチベーションを保つのは難しい。頑張りに結果が付いてこなければ誰だってモチベーションは無くなってしまう。
私だって頑張って書いた記事がPV0回だったらとても悲しくなる。
今回はせめてこんなマインドになっているVtuber、及びファンに一言二言かけていこうと思う。

Vtuberで成功するかは運。だが…

ぶっちゃけよう。大手企業のVでない限りVtuberで成功するのは運だ。
Vtuberは飽和していて、大手企業Vだけでも巡回に時間がかかる。ましてや個人Vなんて以ての外だ。
能力があるから〜だとか見た目が〜だとかという幻想は捨てたほうがいい。黎明期とは違い能力があって、見た目が良いのは前提条件になってしまっている。

能力があり、見た目が良く、なおかつバズる運を持っている者が有名になれるのだ。

だが、バズる運はどうにもならないが、それ以外、言わばバズるための土台を用意することは出来る。それは時間をかけることだ。
情報が飽和し、見た目や能力が前提になったこの界隈、差をつけるとするならそれは時間だ。

時間をかければゲームや配信のスキルがつく。配信の実績があることでより良い絵師に依頼することが出来る。役に立った情報を選別することが出来る。

今からじゃ遅いかも…と考えている人、そんなことは無い。Youtubeでは6年くらい前から言われていた事だ。遅い遅いと言われつつ今始めている者が差をつける世界なのである。

なので是非とも時間をかけて欲しい。どうか引退や転生するのは待って欲しい。可能性を捨てる前に時間に頼ってみて欲しい。

Vtuberはやりたいことを押し通せ

あなたは好きなことが出来ているだろうか?数字を追うあまり、やりたくもないネタやゲームをやっていないだろうか?

流行りネタをやるな…という訳ではない。合わない流行りネタは配信1回程度に抑えておくべきであるという話である。
ファンというのはVtuberの表情にとても敏感だ。「楽しくなさそうだな」「無理矢理やってるな」と思われたならとても簡単に離れてしまう。

そして流行りネタで得たファンは得る量も多いが離れる量も多い。流行りネタで得た数字を当てにした結果他の配信が伸びない→流行りネタが流行りネタでは無くなる→どうしようも無くなる…という最悪なパターンが起こる事例は少なくない。

ここで必要なのは自分の色を出すことだ。自分の強み、独自性を出していけばファンが離れにくくなる。所謂何しても再生される「アイドル化」というやつである。

強み、独自性が見つからない…という人も居るだろう。だが難しく考える必要は無い。ほんのひとつまみで良いのだ「このゲームやってる時とっても楽しい」「この話している時、話題が尽きない」なども十分な独自性になる。つまりやりたい事をやる事は強みであり独自性なのである。

楽しい事はそれだけでモチベーションが湧く。
私も過去にやりたくもないゲームや変なビジネスのついての記事を書いたこともあったが、更新頻度が徐々に開き、そのうち書かなくなってそのブログを閉鎖した。
今は好きなことだけを書いているのでとても楽しい。ネタが尽きない限り続けていける自信がある。

もしやりたい事を出来ていないのなら、己を開放してやってみてはいかがだろうか。

ファン一同へ。アクションを起こして差し上げろ。

何かしら活動している者はいいねや高評価、コメントが何よりの原動力になる。
高評価0と高評価1の差は大きい。同じく1と2の差も大きい。
あなたの無料で、かつ一瞬で出来ることが何よりのパワーになるのだ。
出来ればチャンネル登録もしてほしい。チャンネル登録の弊害など少しおすすめ欄に違和感が出るだけだ。超気軽にチャンネル登録する文化ができるだけで救われる配信者もごまんと居るだろう。

Youtubeは高評価やコメント、チャンネル登録の伸びがいい動画をバズらせてくれる傾向にある。その1タップで、その1アクションが双方にとって有益なのは想像に固くない。

つまり、「恥ずかしがらずにやってみよう」ということだ。

さいごに

ここまで見てくれてありがとう。
私はブログ界隈の者なのでVtuberの詳しい内部事情などは知らないが、外部から見ているだけでもこのような印象になるのだ。当事者からすれば知っている事だらけかもしれない。
だからこそ、何かひとつでも知らなかった、思い出せたということがあれば私はとても嬉しく思っている。


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