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最初は小さな自己開示からはじめよう。読者さんとの距離もきっと縮まると思うよ。

自己開示は用法・用量を
正しく守って使いたい!

過去の記事を振り返っていると適度に自己開示をしている記事にはスキがつきやすいなということがわかりました。

今日は文章における自己開示について書いてみようと思います。

そもそも自己開示とは

自分の考えていることや感じていること、プライベートな情報などをありのまま言葉にして伝えること

です。

文章において自分を隠そうとしたり、自分を偽ったりすると、

  • 魅力を感じない

  • なんかウソくさい

  • 取り繕っている

と読む人に見透かされます。

逆に自分の気持ちに正直に書いた投稿は、読む人に共感され、読む人の心を開きます。

その結果、励ましや応援のコメントが入ることがあるかもしれません。

それに「よそゆきの自分」での発信は、無意識のうちに我慢が生じます。

もちろん嘘を貫き通せば真実になるというようなパワープレーもありますが、それができるのは一部の人だけ。

遅かれ早かれ自分にとって書くことが苦痛になります。

小さな自己開示からはじめよう

とはいえ、自己開示には勇気がいりますよね。

じつは僕も最初はそうでした。

「自分のことを話しても大丈夫かな」っていう心の壁があるんですよね。

だから、いきなり過去の大失敗や苦い思い出を語る必要はありません。

✅ 好きな食べ物
✅ 好きな場所
✅ 何をしているときが楽しいか
✅ 苦手なこと・不得意なこと
✅ 好きな本・映画・音楽
✅ 続けている趣味・習慣

このような小さな自己開示から始めましょう。

階段をひとつずつ登るように自己開示のレベルを上げていけば、自分でも向き合うことがつらかった過去とも向き合うことができます。

書くことで過去と向き合う。それはまた今度書いてみたいと思います。

読み手と会話を楽しむように

自己開示という文字だけを見ると、少し堅苦しいかもしれませんね。

ようは「自分はこうだけど、あなたはどう?」と読み手と会話するように文章を書いてみると、うまく自己開示できます。

漫画『ハイキュー!!』って主人公たちだけじゃなく、ほかの登場人物も丁寧に描かれていて、自分が共感できるキャラが見つかるのがうれしい。

あなたにも「これは!」という漫画はありますか?

こんな感じで「自己開示+読み手への質問」がポイントです。

簡単にですが文章においての自己開示について書いてみました。

自己開示は読み手とのコミュニケーションのひとつ。読み手との距離をグッと近づけてくれます。ぜひ、あなたの文章にも取り入れてみてくださいね。


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