noteを続けるのは難しい?後輩と語った継続するための3つのコツ
「今もnote続けているんですか?」
ひさしぶりに会った後輩から、ふと聞かれた質問。
「もちろん書いてるで。書きはじめて2年目になるかな?」と答える僕。
その後輩は、僕がnoteを書いていることを知り、アカウントを作ったと言います。
ところが1か月を過ぎたころから更新が途切れ途切れになり、今では開店休業状態だそう……。
そのとき後輩と「どうすればnoteを続けられるか?」という話をしたので、その内容をまとめておきたいと思います。
自分にとって無理のないペースを知る
noteでは毎日投稿したほうが記事の露出が増え、より多くの人の目にとまります。
すると記事にスキがつきやすく、フォロワーの数も増えやすくなります。
とはいえ毎日投稿には、
書くネタを考える
伝えたいことを整理する
実際に文章を書く
といった作業が生じるためエネルギーが必要です。
仕事や家事、育児など自分がやるべきことを終えてから「書くこと」に向き合うのは大変です。
だから更新は「2日に1度」や「月、水、金の週3回」など、あなたにとって無理のペースを知ることが大切です。
立ち止まらなければ記事数は増えていきますし、それに比例してビュー数、スキ数、フォロワー数も増えていきます。
最終的に「気がつけば毎日投稿していた」という状態を目指してみてはどうでしょうか。
まず「5分」書くことからはじめてみよう
テスト勉強の前に掃除をはじめたら止まらなくなったという経験はありませんか?
文章を書くこともそれと同じです。
「今日こんなことがあった」と文章を書きはじめてしまうと、すんなりと続きが書けてしまったりするんです。
もしゴロゴロしてなにもしなかった日は「ゴロゴロしてしまった」と書いていいんですよ。
まず「5分」からはじめるには、なにかしてもしなくてもいい時間を活用して「ながらで書く」と習慣化しやすいですよ。
電車の移動時間、駅から家まで歩く時間、ダラッとSNSを見てる時間などなど。スキマ時間こそ書く人の強い味方です。
文章を書く手が止まったらどうする?
スキマ時間を活用し、まず5分書くことからはじめたら、もう書き終えたも同然です😂
もし手が止まりそうになったら、出来事を振り返ってみて「なぜ、そう思ったのか」「どうしてそうなったのか」と理由や原因を追求してしましょう。
そもそも「なぜ、そのことを書こうと思ったのか」という理由こそ、あなが本当に伝えたいことではないでしょうか。
「ラーメンを食べた」「新しい服を買った」など出来事そのものが発信のネタではありません。
ラーメンを食べてどう感じたのか?
なんで新しい服を買うことになったのか?
出来事を通して「自分の中に湧き上がる感情」や「その行動に至るまでのストーリー」が発信のネタです。
だから、たとえゴロゴロしていたとしても思ったことや考えたことが発信のネタとして活用できます。
思った「理由」や行動の「原因」を書くことで、あなたの文章に膨らみが生まれるのではないでしょうか。
noteを続けるにはとにかく書くハードルを下げ、心理的な負担を減らすことです。
さらに、出来事そのものではなく自分の気持ちや感情に焦点を当てて書くことで、ネタ切れを防ぐこともできます。
ぜひ、お試しを!
参考になれば幸いです😆👍
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