真野陽太朗
2024年の。ご内密に願います。
詩歌ついて書いたもの、書評、エッセイ、朗読。短歌と詩。
緊急事態宣言中に書く日記
3回目の緊急事態宣言が解除されるまでの記録。
撮影で川に飛び込むYouTuberが救助を叫び隅田川 夏 エアコンの羽根がゆっくり動くのを畳に頬をひっつけ聞いた とけていく溶け出すために触れ歩く雲になりたいカメレオンの手 川沿いの造船所からみえるのはベンチにかける ものほしい俺 半心は空洞で でも半心はまだ燃える炉で燃料が要る カレー屋のコップの水にしみていく忌野清志郎のバラード 嘘だって返品したくなるような「君を信じてる」コップに浮き輪 ぬけがらを宝のようにさがす子の熱中した目を知ってるかセミ 何度でも立
この二日間のこと。
朝から大雨。
5月26日(日)晴。 仕事で大阪前乗り。ホテルへ向かうタクシーで東京らしくない言葉使いと褒められる。冷たくないとのこと。運転手さんも柔らかいかただったのでお互い様だと思ったけれど嬉しい。詩人であり歌人だから。
あ
2024.3.11
弟と一緒に暮らすつかの間の2ヶ月も終わった。弟夫妻が暮らしてた部屋に自分が住むのでレイアウトを自分用に変えて彼らが残していったものを整理したりして暮らすかたちを整えている。止めてたり待ってもらっているものをもう一度動かしたいと思ってはいる。
大阪旅行一日目。寝坊して約束の時間に遅れたら嫌だなと思ってろくに眠れなかった。短時間睡眠で無事新大阪に。そのあとJR神戸線・山陽線?にのって摂津本山駅に向かう。
沖縄からくる友人をもてなす日。
みそひと会だった。今回の課題映画は『屋根裏のラジャー』。
詩歌以外にやってる活動にみそひと会というのをやっておりまして、