仮想と現実
ボクは昔から一日の周期が段々ズレている事と感じていました。
1年通して、1.2回ほど大遅刻をしてしまうからです。
起きる時間が段々とズレて早くなるので、日中の眠気に加えて疲労がたまります。
今日は少し散歩に行ってきました。
散歩最中は色々な事を考えます。
でもいつも書こうと思っている内容はこの散歩最中に消えてなくなってしまいます。
その場で携帯にメモすればいいんだけど、折角の景色を楽しまずに携帯見ちゃうなんで、なんだか無駄してるようでほとんどやってません。
ふと思ったのが、人ってこの思ってる事ほとんどが、誰かから得た情報を元に脳がその情報かけらを集めて、考えてるんだなぁと。
自分が思いついていた発想や発見はほとんど
ただのパズルのピース集めで、実際それを作ったり発想を形にするって難しいよな。
「言うは易し」で、頭で考えてるのと実際行ったのとでは、結構違うし。
実際やらない事がほとんどだ。
それに最近気づいたボクは、できるだけその「発想や発見」みたいな考えをやめるように考えていた。
なんでかっていうとボクにとって人生とはもう先しかなくて
その無駄に考える時間をできるだけなくす為「やらないこと」を作る練習をしようと思っている。
どっちにしろこの作業も時間がかかるのだから。
皆同じ24時間ならば、必要な時間を確保するためには「やらないこと」を作るのが一番いい。
時間が空くと家族の時間に費やせたり、自分の時間も空くという事だ。
要するにその無駄に増えてしまった荷物や色々なツールを捨ててまとめるという事。
そこで今やっていることといえば
携帯のアプリの整理
部屋の不用品の片付けや仕分け
固定費の見直し
頭の中の整理
これだけ見ると4つだけど1つ1つの中身が膨大にある。
やっぱり時間がかかるのだ。
ボクの中で放置癖は浪費癖にも似ていて、若干の強迫観念が入ってるものの、頭の整理をつけていけば自然と余裕もできてくると思っている。
脳みそは時に仮想現実を作ってしまう事があります。
それは普通の事だと思うけど、時に無駄な議論や論争に巻き込まれちゃう事もあるから、世の中をフラットにしていく努力は本人にしかできないからね。
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