見出し画像

イギリス3日目 ~大英博物館、バッキンガム宮殿、ホームズ、アビーロード、キングスクロス駅など~

昔、2019年にイギリスにいった時にブログに書いた内容です。


コロナになる前はこんな感じだったんだなと振り返りながらnoteをブログ代わりに書いていこうと思ったので、イギリス旅行の内容は転載してみたいと思います。


--------------

3日目も同じように、朝食を食べて今回一番行きたかった場所へ

それは大英博物館。ここに行きまくるために少し高いお金出してでも中心部の近いホテルした。

ホテルからはなんと徒歩10分かからずに大英博物館につくのです!!!!!

大英博物館 (1/4)


朝、1時間ぐらい時間があったので、行ったところモアイがある展示室しか空いていなくてまじか!って感じ。ただ人はすごく少なかったので、写真撮るには素晴らしかった。大英博物館で何もせずグレートホールにいる。最高な1時間でした。今後の企画展にマンガ展があってめっちゃ行きたかった...

画像1


バッキンガム宮殿 交代式


大英博物館で時間を潰して次に行った先はバッキンガム宮殿の交代式。

ここにはロンドン中の観光客が集まると言われている(らしい)のですが、ほんとにそんな感じだった。自分がついたのは開始1時間前10時過ぎだったにも関わらず、すでに人混み。ただ、真正面のいいポジションを確保できました。(9時ぐらいからいるともっといい場所が取れるらしい)

前にいた日本人が前日スられた話をしていて、やはりスリは多いんだと思いながら待っていました。

画像2


なんと待っている間にエリザベス女王のお出ましでございまして、宮殿内がどわっと盛り上がってうぇぇーいってなりました。愛国心というか、我らのエリザベスにあった感覚がすごかった。本当に青い服着ていて、元気そう。何歳なんだあの人。 交代式といってもただ兵士が交代するだけであって、なぜ観光客が集まるのかと思ってはいたけど、理由が分かった気がする。それは、交代式というよりかはプロのマーチングバンドの発表会的な面が強かったから。かたぐるしい雰囲気かと思ったら全然違って、流行りのポップスとかがメインでプロのマーチングバンドが聴けて大満足。

交代式の揃った集団行動を見るよりかは、見所はマーチングバンドです!!(ここで動画撮りすぎてSDカードの容量足りなくなった)

終わったあとはトラファルガー広場にあるナショナルギャラリーを目指し、進んだ。(次に向かう所へのアクセスが今の所よりいいから)

MALL GALLARY


その途中にあったギャラリーにお邪魔した。

ソニーとか名だたる企業が協賛している作品コンペの優秀作品の展示会で写真部として色々参考になった。

画像3


ナショナルギャラリー(1/2)

ナショナルギャラリーへ。私は美術より音楽選択の人間だったので美術に詳しいわけではないが、ここにはそんな私も知っているような作品がうじゃうじゃある。

本当はこの日に行く予定ではなかったが、目の前まで来て行かないわけいは行かず1時間という自分の中で決めて行くことにした。(もう一回行く予定だったので)

この美術館、方向感覚わからなくなるんですよねー。マップをスマホの中に入れて置くことを推奨します。やっとゴッホのひまわりを見ることができた。以前新宿に5枚目の奴を見に行ったが、それとは違った展示の仕方で、本物をまじかで見れることは大きいなと感じた。ひまわりは絵の具を塗りつけて書いているので、横から凹凸を見て感じるのが良かった。

画像4

画像5

管内では美術ツアーをやっているところに遭遇をよくして、「ここの黒にはどういう意味があると思う?」とか聞いていて、学芸員と見学者が議論しあっていることが多かった。英語がもっとできて時間があったら参加したいな。日本では、人が多くてこのようなことができる物理的なスペースがないところも多いので、すごいと感じた。

なんと2020年に西洋美術館でナショナルギャラリー展をやるだと!!!!!

これは行くしかない!!もう一度見れる!!!

シャーロックホームズ博物館


次にベイカーストリートに行こうと思いチャリング・クロス駅から一本でベイカーストリートへ行った。ベイカーストリートはすごいひとで、ミュージカルかな劇が始まる直前で大変な人だかりができていた。お目当のシャーロックホームズ博物館は少し遠くて10分ぐらい歩いた。(迷う時間も含め) シャーロックホームズ博物館では、外にたくさんの人だかりができていたが、チケット売り場で聞くと15分に一度10人中に入れてくれるみたいで、並んだらすんなり入れた。15ポンドって高いよね。ロンドンの美術館博物館は、0円かめっちゃ高いかのどっちかなので覚悟が必要です。

画像6

日本語の簡単なパンフレットを読みながら、読んだことのないシャーロックホームズの世界へ。親切なことに最初のフロアで英語での説明をしてれて、写真撮りまくり。 それより上の階は各シーンの再現で案外リアリティーがあって迫力がすごかった。後、博物館は実際に民宿として使われていたものらしく、階段がめっちゃギーコギーコ言っていてちょっと怖かった。

画像7

画像8


アビーロード


ベイカーストリートから一駅だったので歩いて行こうと思って歩きました。(これが稀に見る大失敗をしてしまうのです)一駅とはいえ、少し中心部から離れた場所なので、めっちゃ距離がある。

そして、グーグルマップで「アビーロード」と調べた場所と、行きたいところは違う!!!

なんと通り過ぎて、アビーロードという道をずっと進んでいました笑

流石にそれに気がついて、戻って何回かアビーロードを渡りました。止まってくれたタクシーの運転手が「All You Need Is Love」を歌ってくれたり、なかなか楽しい横断歩道です。

ほんとにただの横断歩道で、でも世界で一番有名でいつ見ても人がいる横断歩道だと思います。

ほんとに音楽は世界共通の言語だし、ビートルズはすごい。

ライブ中継で今の様子が見れるのでこれ眺めるだけでも楽しい。

画像9

アビーロードの楽しみといえばアビーロードスタジオを拝んだ後行く、ショップ。

ここがすごく楽しくて、お土産買うのに色々迷った(いいの多いんだけど高くて高くて...)

結局、自分用にアビーロードのギターストラップを買ってしまった。今度ライブで使おうかと思っています。

DTMerとしては外せない実際に使ったマイクとかバイオリンベースとか、yesterdayのストリングスの時期室楽譜とか(あそこかって思いながら)あってテンションあげあげでした。


アビーロード、ウェブカメラ見ても分かる通りすごい車通るんですよね。危ないよな〜

でもジェントルマンが多いので、止まってくれると信じて渡ってました(これが原因で渋滞が起こるらしい)

車来ていなかったら赤信号でも普通に渡るので、私も信号を渡る時のポリシーとしては、完全に

「赤信号、みんなで渡れば、怖くない」でした。

パディントン駅


ここにパディントンのクマがいるみたいなので完全についでで行って来ました。

すごい風格ある...

画像10


キングスクロス駅


キングスクロス駅でハリポタのプラットホームに行きたかった。

ということで行ったらすごく混んでいて、30分ぐらい並びそうだった。

ここまで読んで来た方は分かるかもしれないが、この日は想定外に歩いてしまったため、

お昼ご飯を食べていない!!!!!

かったんですよ...

なので駅で色々買おうと思って、まさかの日本食「わさび」でのカレー(よくわからない)

美味しくいただきました。

画像11


「わさび」ラッセルスクエアの目の前(ホテル曲がる角)にあるじゃないか!!!!とこの時気づく。どこ見て歩いていたんだ状態。

トイレ行った時に明らかにやばそうな人に瓶に入ったお酒?を持ちながら「これ飲む?」と聞かれる。(身の危険を唯一感じたところ)

ということで、お腹も満たして行列に並んだ!!

並んでいる途中に気づいてしまった。

誰にとってもらうんだ?俺一人やし...

ということで後ろのカップルに勇気を出して頼みました。解決しました。

大英博物館(2/4)
1日のうちに二回行く人は珍しいと思うが、この日はナイトミュージアムの開催日で、営業時間も長くさらに普段とは違ったミュージアムになるというお得な日。

ちょうど特別展のアッシリアの展示の最後の週だったので、アッシリア音楽の演奏会が行われていて、めっちゃ楽しかった。色々な音楽を吸収したかったので、勉強にもなったしただ単純に楽しかった。特に、縦笛の人(楽器名がわからない...)ですごくよかった。


これが5分ぐらい続きます。エモい。エモい。エモい。

これ以外にも5曲ぐらいやってて、他はメロディックなものだった。

展示物の間をステージにして、新たな芸術の可能性を生み出したり、することはなかなか日本ではないので、すごく斬新だと感じた。世界の盗賊博物館なので、そこらへんはよくわからなくなっている説はあるが...

ただすごく楽しかった。1時間ぐらいいたが、そのうち40分はライブを見ていた気がする。

4日目に続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?