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年末年始 家計と経理処理をやりやすくするためにやっていたこと

あけてしばらく経ちますが。
あけましておめでとうございます。

今年もnoteアップをコツコツ続けたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

おすすめのお金に関する本 3選

さて、年末年始は「整える」をテーマに動いてました。
一つは、お金のこと。
家計管理のテコ入れです。

昨年は、お店に入ってくるお金が、お陰様で入ってくるのも出ていくのも、これまでとは大きさが変わってきました。
仕入の量もどんどん増えていっています。
ありがたいことです。

そうするとですね。
お金はあるはずなのに、漠然とした不安もあるのです。

不安の原因を分解した結果、しっかり見えていないこと、知識が浅いことが原因だなと思い至りました。

店のお金の管理ももちろんですが、家計管理や、税金のことも、学ぶ必要性がありすぎる。
あれこれ調べていました。

そんな中、読んでいた本で、友達やスタッフにも勧めまくっていた本がいくつかあるので、
今回ご紹介します。


最初の2冊は、音声アプリ「voicy」でも人気の大河内先生の本。
税金に関する内容なども、漫画も交えてわかりやすく解説。
2冊目は、フリーランスではない方(扶養の範囲内で働く主婦など)にもおすすめです。

分からない時には調べ直したり。
バイブルのようになっています。

3冊目はこちら。私が読んだのは第4刷。

最新版は第5刷のようです。
ワークブックになっていて、じっくり向き合う時間が必要にはなりますが、家計の方向性について、大体のイメージは湧くのかなと思います。
なりたい自分ややりたいことに向けて、一体どのくらい必要か。
読者それぞれが答えを出していくような、そんなワークブックです。

ただ、具体的に整えないと何も始まらない

これに加えて、FPさんや税理士の先生に相談したりもしていました。

が、結局分解して考えると何が問題なんだろう。

  • 家計も経理も管理アプリ使用。カードと連携しているので、現金などでの支払いに関しては入力が必要。

  • 経理事務仕事が後回しになりがち、、
    入力作業も、すぐやれば大変じゃないはずなのに、溜めるからまとまった時間が必要になる。

  • タイムリーなお金の状況を把握しないと、どこにどれだけ掛けられるか判断することも難しい、、、

  • 発生したレシートはクリアファイルに月ごと分で管理。
    未入力分のクリアファイルに入れておいたのを、入力したら、入力済みファイルに入れて保管。
    ↑ここへのテコ入れが必要なのでは?

クリアファイルに入れた物を、本棚に戻すと景色と化す現象。
これを起こさないほうがいいんだろうな。

ということで、年末年始は、家の片付けと合わせて
家計と経理の仕組み整えるため、レシート置き場を新たに設置することにしました。

事務用品入れからアクセサリー入れになっていた引き出しを、レシート入れとして採用。ここに裏返しにして、週末まとめて入力することに。


ちなみに、個人事業主のレシート管理を「引き出し」縛りで検索したら、OUR HOMEのEmIさんの過去記事も出てきたので参考にさせてもらいました。
きっと今は経理担当のスタッフさんにお任せしているんだろうな。

そう言えば先日本屋さんで見かけた一田憲子さんの本の中にあった写真も、事務デスクの横にレシート入れと思われる引き出しを置かれていました。

一田さん、Emiさん、それぞれ分類基準は違っていました。
今回は家にあった引き出しをあけてレシート入れにすることにしましたが、今後必要なら、一田さんのように、もっと細かく分類するようにするか?
按分分の引き出しを増やすか?
分類の仕方は今後修正が入りそうです。


結局、経理も家計も、積み上げていく作業。
その作業の無駄をなくして、作業していくぞ、と決めました。


ちなみに、経理ソフトも家計アプリも、Money Forwardを使用しています。

カードを同期しているのですが、その日のうちには情報が反映されません。
なので、1週間単位でのルーティンにできるようにしていきたい。
(と宣言してみる)

この他、家計簿アプリの中身を見直し、夫婦で共有しやすい状況を作ったりもしてました。
これまでも登録はして、使ってもいたのだけど、口座が紐づいてない物などがあり、いまいち中途半端だったのです。そして、夫婦で共有できてなかった。

今回、基本全ての口座を紐づける作業をした上で、
毎週やること、毎月やることをリスト化。

やることを分解して、一個ずつやっていく。
千里の道も一歩から、ですね。

お金のことを夫婦で共有

ここのところ、夫婦でお金の話を以前よりもするようになった我が家。

以前は、紙の家計簿を。
その後マネーフォワードに移行して数年。
ただ、ここのところは店のことでいっぱいいっぱい過ぎて、家計把握がかなり大雑把になってきて、自分だけでやれなくなってきていたのがそもそもの発端でした。

子供も成長し、高校大学も間近に迫ってくる。

でも、夫婦でお金の話をしていると、共通した未来を見つめることになる。
必要だし、楽しい要素もある。
改めてそんなふうに感じています。
(ここまで結構長かった)

お客様とスタッフと家族、そしてもちろん自分のためにも
今年も精進したいと思います。


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