木村伊兵衛 没後50年 写真に生きる
タイトル名の「企画展」が、東京都写真美術館にて、5月12日(日)、今週末の日曜日まで開催中です。
本日は、5月11日(土)です。
スケジュール調整も虚しく…この写真展には、足を運ぶことができませんでした。
わたしの個人的な「趣味」は「美術展巡り」で、暇さえあれば、お目当ての展覧会に足を運んで、美術館の売店で「ポストカード」を購入しては、それを「土産」に、友人、知人に、手紙を書くことなのですが…今回は、足を運べなかったので、空しく「チラシ」だけが、手元に、膨大に残りました...。
この木村伊兵衛という写真家は、知る人ぞ知る、土門拳などと並び称される逸材なのですが、彼は、フランスの写真家、アンリ=カルティエ=ブレッソンの写真が好きで...そこが私と同じなので、勝手にシンパシーを感じている…そんな相手です…。
ちなみに、ブレッソンは、被写体になるのを、とても嫌がった人で、その貴重な「1枚」を撮影に成功したのは、何を隠そう、木村伊兵衛、その人による、この作品になります。
先日、地元読書会にて、この「木村伊兵衛」を書籍で紹介しました。
偶然にも『定本 木村伊兵衛』という1冊が、市立図書館の蔵書にあったので、これを、読書会メンバーと「分ち合い」ました...。
この地元「読書会」、近況報告にて、木村伊兵衛は、数名の、わたしの限られた友人たちに、知られるのみ…となります。
今回は、わたしが趣味としている「美術館巡り」、その成果としての「ポストカード配り」ができなかった…という、ご報告でした。
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