くり坊(そろい)

クリスチャンなので「くり坊」を名乗っています。別名「そろい」です。 1日1冊の読書を目…

くり坊(そろい)

クリスチャンなので「くり坊」を名乗っています。別名「そろい」です。 1日1冊の読書を目標に、読書メーターやってます。https://bookmeter.com/users/1012888

マガジン

  • 花陽(かよう)読書会

    地元で参加している読書会、その様子や、わたしが発表した本のことなど...いろいろと書いていきます。

  • 『空海の風景』を読む

    地元の読書会「花陽読書会」にて、毎月第四火曜日に催されている「司馬遼太郎を語る会」にて、自分が発表課題としている『空海の風景』という作品に関する、発表資料を、こちらにアップしてゆく予定でおります。

  • メルカリ寄付

    インターネット上のフリマである「メルカリ」にて、慈善団体に寄付できる「メルカリ寄付」にて、少額でありながら、コツコツと、販売益から「寄付」するのを趣味にしています。 その様子を綴っていきます。

  • 自己紹介、他...

    「自己紹介」を書いたのですが、入れておく「マガジン」がなかったので、作りました。「仕事依頼」や「固定プロフィール」も、こちらに格納しておきます。

  • 【雑感】キリスト教

    2021年11月までは「カトリック」で、2022年1月から東京は中野区にある単立のプロテスタント教会に移り、同年4月に入会しました。 こちらのマガジンは、一信徒として、わたしから見える景色を書いて参ります。

記事一覧

固定された記事

自己紹介

この「note」は、自分にとっては、さまざまなことを「書き記し」たくなる誘惑の箱です。 「note」では「マガジン」が「20個」までしか作れない…という機能的制約を、つい…

古代メキシコをテーマにします

今回の「カバー写真」は、東京国立科学博物館にて開催されていた「古代メキシコ」展のチラシを折り合わせて並べたものです。 ちなみに、この特別展は、その内容が動画で残…

どうやって資料作成をしているか...

カバー画像は「高野山」にて検索して「peach0200」さんの画像を使わせて頂くことになりました。この場を借りて、御礼申し上げます...。 さて、真言宗の開祖「空海」は、有…

「空海」とは?「密教」とは?

わたくしは、司馬遼太郎作『空海の風景』を用いて、1章から3章まで、計3回、地元の読書会にて、お話をさせて頂きましたのですが、そろそろ、本腰を入れたいと思い至りまし…

『空海の風景』第3章

まずは、読書会当日に配布した資料を、例によって、PDFファイルにてダウンロードできるように、以下に、リンクを貼っておきます。 続いて、引用箇所を以下に列挙致します…

『空海の風景』第2章

前回は「第1章」を取り扱いました。 今回は、司馬遼太郎作『空海の風景』より、その「第2章」を取り扱います。まずは、読書会当日に配ったレジュメ(PDFファイル)を、以下…

空海の風景「1章」

カバー画像は、高野山、金剛峯寺の画像データを「tae 1813」さまより拝借させて頂きました。しばらくは、こちらの画像にて、私の「マガジン」である「『空海の風景』を読む…

『大人のための印象派講座』

本日は、第二火曜日なので、地元の読書会に、これから参加予定です。 本日、わたしが、参加者の皆さまへ発表する1冊は『大人のための印象派講座』になります。 巻末に「…

誕生日プレゼントの統一

1年間を通じて、友人に向けて「誕生日プレゼント」を送ったりしているのですが、今年5月連休後から、来年5月までは、以下の本を、その全員共通の「バースデープレゼント」…

「threads」にて何を書くか?

唐突ですが…わたしはクリスチャンでして「聖書通読」という、1日1章づつ、聖書を読むことを日課にしています。 けっきょく、わたしは、Facebookが、最も頻繁に投稿するSN…

ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面

カバー写真は、こちらの一部分を用いたものです。 こちらの「小企画展」が、今月の26日(日)までになっております。 「常設展」と合わせて、観に行きたい…と、そのよう…

司馬遼太郎を語る会

わたしが参加している地元の読書会がありまして… そちらの「発起人」である方から、今の会と同時並行で、もう1つ、会をやってみたい…と相談を受けたのは、昨年12月のこ…

マスキングテープ

わたしは手紙を書くのが好きで、1ヵ月の郵便代が、平均5,000円くらいかかります。 とにかく、いろんなところに手紙を書いて、郵便を送っています。 そんな私は、封書の「…

「メルカリ寄付」やってます

わたしの住んでいる地元の商店街に「きれ屋」という名称の店があって… そこの店頭に、何気なく飾られている「招き猫」があって… こちらの「画像」を「アイコン」にして…

「聖ドミニコ」が自分のアイコンです

《キリストの嘲笑》と題された、とある有名な、1枚の絵画作品があって… 中央が、イエス・キリスト。 左側が、聖母マリア。 右側が、聖ドミニコ。 この「聖ドミニコ」の…

ガウディとサグラダファミリア展

以下は、昨年に、東京国立近代美術館にて開催されていた「サグラダファミリア展」の「チラシ」と、美術館の売店にて購入した「ポストカード」になります...。 昨年に実施…

自己紹介

自己紹介

この「note」は、自分にとっては、さまざまなことを「書き記し」たくなる誘惑の箱です。

「note」では「マガジン」が「20個」までしか作れない…という機能的制約を、つい昨日に気が付いて、目下、過去記事を整理している最中なのですが…わたしの主軸、その趣味は「読書」なので、以下の3つは、それほどブレずに継続できるかな?と思っています。

1)図書館で貸出した本の読書メモ

2)地元読書会にて発表し

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古代メキシコをテーマにします

古代メキシコをテーマにします

今回の「カバー写真」は、東京国立科学博物館にて開催されていた「古代メキシコ」展のチラシを折り合わせて並べたものです。

ちなみに、この特別展は、その内容が動画で残っていたりします。
興味のある方は、以下を、ご覧くださいませ...。

でも、実物の考古学遺物を鑑賞しても、なかなか古代文明のイメージだけは把握できても、その濃い中身までは、ちゃんと調べないと、分からないものです。

ちなみに「古代メキシ

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どうやって資料作成をしているか...

どうやって資料作成をしているか...

カバー画像は「高野山」にて検索して「peach0200」さんの画像を使わせて頂くことになりました。この場を借りて、御礼申し上げます...。

さて、真言宗の開祖「空海」は、有名人です。

わたしの住む市区町村、地元図書館の「蔵書検索」を「空海」というキーワードにて行ったところ、120件がヒットします。

その全てをご案内するのは無理ですが、わたしが「貸出」した本たちだけでも、ご案内できれば、と、思

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「空海」とは?「密教」とは?

「空海」とは?「密教」とは?

わたくしは、司馬遼太郎作『空海の風景』を用いて、1章から3章まで、計3回、地元の読書会にて、お話をさせて頂きましたのですが、そろそろ、本腰を入れたいと思い至りまして、読書会参加メンバーの「空海」への理解を、初心者レベルでも補完すべく、資料を用意することに致しました。

資料と致しますのは「週刊朝日百科 仏教を歩く」の創刊号(2013年2月17日・24日合併号)である『空海』という1冊になります。

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『空海の風景』第3章

『空海の風景』第3章

まずは、読書会当日に配布した資料を、例によって、PDFファイルにてダウンロードできるように、以下に、リンクを貼っておきます。

続いて、引用箇所を以下に列挙致します。

空海は、血族の威信を背負っての、当時のエリートコースである、大学の明経科を止めて、私渡僧(※自称「僧侶」といったところ…国家により承認された僧侶ではない)になった。

このあと、作家、司馬遼太郎は、まだ空海が血気盛んな若者…である

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『空海の風景』第2章

『空海の風景』第2章

前回は「第1章」を取り扱いました。
今回は、司馬遼太郎作『空海の風景』より、その「第2章」を取り扱います。まずは、読書会当日に配ったレジュメ(PDFファイル)を、以下、ダウンロードできるように、リンクを貼っておきます。

上記「レジュメ」を、以下、引用して参りながら、説明を加えたく存じます。

この第2章は、少年時代の「空海」について、小説として切り込もうという、作家、司馬遼太郎の「試み」である。

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空海の風景「1章」

空海の風景「1章」

カバー画像は、高野山、金剛峯寺の画像データを「tae 1813」さまより拝借させて頂きました。しばらくは、こちらの画像にて、私の「マガジン」である「『空海の風景』を読む」は、投稿させて頂くことになると思われます。

まずは、画像提供者である「tae 1813」様に、この場を借りて、感謝を申し上げます。ありがとうございますm(__)m

さて、本題に入ります。

こちらは、東京都あきる野市にある「東

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『大人のための印象派講座』

『大人のための印象派講座』

本日は、第二火曜日なので、地元の読書会に、これから参加予定です。

本日、わたしが、参加者の皆さまへ発表する1冊は『大人のための印象派講座』になります。

巻末に「本書は『芸術新潮』の同題連載(2021年6月~2023年11月)に加筆修正したものです」とありますように、もともと『芸術新潮』に連載されていた文章になります。

そこで、今回の読書会では、市立図書館の『芸術新潮』、蔵書されているバックナ

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誕生日プレゼントの統一

誕生日プレゼントの統一

1年間を通じて、友人に向けて「誕生日プレゼント」を送ったりしているのですが、今年5月連休後から、来年5月までは、以下の本を、その全員共通の「バースデープレゼント」にしたいと思います。

これにて、その度に「誰には、何が似合いそう」だからとか…細かいことを考えずに済みます。

来年も、誕生日プレゼントは「通年制」にしたいと思います。

どうぞ、宜しく、お願い致しますm(__)m

「threads」にて何を書くか?

「threads」にて何を書くか?

唐突ですが…わたしはクリスチャンでして「聖書通読」という、1日1章づつ、聖書を読むことを日課にしています。

けっきょく、わたしは、Facebookが、最も頻繁に投稿するSNSで、続いて、Instagram、最後に、threads、となります。

正直、threadsにて、何を書いたらよいのか?が、全く、つかめない自分が、ずっと、おりました。

X(旧Twitter)のように「つぶやき」を書くのも

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ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面

ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面

カバー写真は、こちらの一部分を用いたものです。

こちらの「小企画展」が、今月の26日(日)までになっております。

「常設展」と合わせて、観に行きたい…と、そのように願っています。

目下、スケジュール帳と「にらめっこ」中です。

司馬遼太郎を語る会

司馬遼太郎を語る会

わたしが参加している地元の読書会がありまして…

そちらの「発起人」である方から、今の会と同時並行で、もう1つ、会をやってみたい…と相談を受けたのは、昨年12月のことでした。

生誕100周年ということもあり、「司馬遼太郎作品」だけを読む…会を、やってみよう!ということになりまして、2024年5月現在、合計6名のメンバーにも恵まれ「会」は「大盛況」です。

そちらの「会」にて、わたしは『空海の風景

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マスキングテープ

マスキングテープ

わたしは手紙を書くのが好きで、1ヵ月の郵便代が、平均5,000円くらいかかります。

とにかく、いろんなところに手紙を書いて、郵便を送っています。

そんな私は、封書の「封印」に「マスキングテープ」を使っているのですが、それを知っている所属教会の牧師先生が、わたしに「マスキングテープ」を、ある日、プレゼントしてくれました。

それは「南方熊楠顕彰館」の「お土産」でした。

わたしも、南方熊楠はキラ

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「メルカリ寄付」やってます

「メルカリ寄付」やってます

わたしの住んでいる地元の商店街に「きれ屋」という名称の店があって…

そこの店頭に、何気なく飾られている「招き猫」があって…

こちらの「画像」を「アイコン」にして、名称は「まねきねこ」にて、メルカリしております...。

わたしが「メルカリ」をする理由は、販売益ではなく「国境なき医師団」へ「メルカリ寄付」するために、やっています。

ちなみに「国境なき医師団」は、こちらから…。

「メルカリ寄付

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「聖ドミニコ」が自分のアイコンです

「聖ドミニコ」が自分のアイコンです

《キリストの嘲笑》と題された、とある有名な、1枚の絵画作品があって…

中央が、イエス・キリスト。
左側が、聖母マリア。
右側が、聖ドミニコ。

この「聖ドミニコ」の絵に、はじめて出会ったのは、本の表紙でした。

わたしは、この本の表紙に描かれていた人物が気になって、いろいろと調べていた矢先に、偶然にも、ポストカードになっている、同じ「絵」を発見したのです。

その商品名は「聖ドミニコ」となってい

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ガウディとサグラダファミリア展

ガウディとサグラダファミリア展

以下は、昨年に、東京国立近代美術館にて開催されていた「サグラダファミリア展」の「チラシ」と、美術館の売店にて購入した「ポストカード」になります...。

昨年に実施されていた美術展です。

当時、ポストカードを「10枚」購入、美術展の開催期間中に、これを紹介するものとして、5枚ほどは、手紙を添えて配ったのですが…書類を整理していたら、今になって、封筒が、5つ、出て参りました...。中には、チラシと

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