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【#読書の記憶から8】果てのない家事 × たまには笑って息抜き!!

私自身、家事歴約10年、母親となっても5年以上経つのだけれど、残念ながら『家事』というものが苦手で苦手で……。

もちろん家は(感染症予防の意味も含め)衛生的かつ綺麗な方が良いです。

毎日のご飯も美味しい方が、身体も心も喜びます。

わかっています。

でも、容量よくできない!
やりたくない日だってある!!

と、大声で言いたい。泣き叫びたいくらいの気分。

しかし、洗濯物も使った食器も溜まるし、ゴミの日を逃すわけにはいかないし…わかっているけど、悲しい、虚しい...。


そこで、本で一瞬の現実逃避を試みる。

『#名画で学ぶ主婦業』

この本で、『あるある!わかる!!』『この姿、まさに私!!!』と、時間を気にせず存分にトリップしてほしい!

しっかりした名画の解説もついているのですが、お忙しければ#(ハッシュタグ)の部分の飛ばし読みだけでも楽しめます。

ツボにはまれば、涙が出るほど共感して笑えるかも。
読み終わったら、ちょっとだけ気分もスッキリしていたら嬉しいな。

……しかも、シリーズで2冊目もある。笑


そして具体的な家事をリストにして提示したこの本。

『夫が知らない家事リスト』

野々村さん、家事する気持ちを代弁してくれてありがとう、夫の反応にツッコんでくれてありがとう!

実は私も、こどもが1〜2歳のころ、フルタイムの仕事とまだまだ手のかかる育児に限界を感じて、夫に『手伝ってほしい事リスト』を書いて渡したことがある。

書き始めたら、まぁ〜止まらない止まらない。
50項目くらい一瞬で書けてしまって、
“夫に頼みたい=自身も日々これだけをこなして頑張っている”
と、現状を客観視できた記憶があります。

完璧に・頻繁には出来ていなくても、
毎日些細に、何かしらがんばってるよ。

育児や家事に同じような気持ちでいる友人や、
同世代の方々も伝えたい息抜きのための本。

そんな気分の2冊です。


【#つながる読書】
次は…


大声で、「毎日の料理が苦手!」
と言ってみる。

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