間取り図を簡単にVR化できるAIツール『GetFloorPlan』を使ってみた。
間取りのラフ図を3DやVR空間に変換してくれるAIサービス、「GetFloorPlan」を使ってみた。
web上に画像をアップロードするだけの簡単な操作で、AIが自動で画像を3D化してくれる。
その後オプションによって、人の手で修正作業をしてもらえるサービスも有り。
実際に間取り図をアップロードして試してみた。
制作までの流れ
サイトのトップにある「Upload a floor plan」のボタンをクリック
アップロードした画像
画像をアップロードすると下記の画面が出てくるので、メールアドレスを入力して支払いページに移る。
クレジットカードなどで支払いを済ませたら完了。
送られてきたメール
約半日後にメールで制作された結果が届いた。
届いたメールの赤丸のリンクをクリックすると、制作結果が見られます。
生成してもらった3D画像
クオリティが高い!!様々な角度からの画像を複数枚ダウンロードできます。
生成したVRの空間はこちら↓
高品質なVR空間がわずか半日で制作できました。
VR内では回転や移動ができるので、リンクから実際に試してみてください。
制作を委託すると高額な費用がかかることもあるので、1点あたり$28〜35でここまで出来るのはすごくリーズナブル。
仕上がりの結果に満足できない場合は、返金対応も行ってくれとのこと。
利用料金について
料金は月額制ではなく、数量制の買い切りタイプになっています。
1~9点の場合:1点/$35
10~19点の場合:1点/$30
20点以上の場合:1点/$28
まとめて依頼をすればより安くなってお得です。
GetFloorPlanを利用するメリット
ユーザーが物件のイメージを具体的に捉えやすい
VRを導入するお金や時間のコストを削減できる
VR体験により、現地に赴かずとも物件の雰囲気や設備をリアルに確認できる
物件の比較が容易になり、購入や賃貸の判断を迅速かつ正確に行える
不動産業者は効果的なプレゼンテーションが可能となり、顧客満足度や成約率を向上させられる
以上、検証でした。
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