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間取り図を簡単にVR化できるAIツール『GetFloorPlan』を使ってみた。

間取りのラフ図を3DやVR空間に変換してくれるAIサービス、「GetFloorPlan」を使ってみた。

出典:https://getfloorplan.com/

🔸 手書きの間取り画像を3D化・VR化してくれる
🔸 アップロードするだけの簡単な操作
🔸 お試しは1点/$16.50で利用ができる



web上に画像をアップロードするだけの簡単な操作で、AIが自動で画像を3D化してくれる。
その後オプションによって、人の手で修正作業をしてもらえるサービスも有り。

実際に間取り図をアップロードして試してみた。

制作までの流れ

サイトのトップにある「Upload a floor plan」のボタンをクリック


アップロードした画像

画像をアップロードすると下記の画面が出てくるので、メールアドレスを入力して支払いページに移る。

クレジットカードなどで支払いを済ませたら完了。


送られてきたメール

約半日後にメールで制作された結果が届いた。
届いたメールの赤丸のリンクをクリックすると、制作結果が見られます。


生成してもらった3D画像

クオリティが高い!!様々な角度からの画像を複数枚ダウンロードできます。


生成したVRの空間はこちら↓

高品質なVR空間がわずか半日で制作できました。

VR内では回転や移動ができるので、リンクから実際に試してみてください。

制作を委託すると高額な費用がかかることもあるので、1点あたり$28〜35でここまで出来るのはすごくリーズナブル。

仕上がりの結果に満足できない場合は、返金対応も行ってくれとのこと。


利用料金について

料金は月額制ではなく、数量制の買い切りタイプになっています。

  • 1~9点の場合:1点/$35 

  • 10~19点の場合:1点/$30

  • 20点以上の場合:1点/$28

まとめて依頼をすればより安くなってお得です。

GetFloorPlanを利用するメリット

  • ユーザーが物件のイメージを具体的に捉えやすい

  • VRを導入するお金や時間のコストを削減できる

  • VR体験により、現地に赴かずとも物件の雰囲気や設備をリアルに確認できる

  • 物件の比較が容易になり、購入や賃貸の判断を迅速かつ正確に行える

  • 不動産業者は効果的なプレゼンテーションが可能となり、顧客満足度や成約率を向上させられる


以上、検証でした。

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