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まさかまたヨーロッパに来るとは

2023年9月末から10月頭にかけて、コロナ以降初の海外旅行をした。
4年近く海外旅行ができず、うずうずしていたのと、チェコに行こうと決めて10年経ってしまったので、楽しみで仕方がなかった。

思いが強すぎるあまり、noteでもちゃんと書かないとと力んでしまったためか、旅行後に余裕がなかったせいか全然更新できなかった。

「noteを書かないと!」と思うなか、ほとんど勢いでまたヨーロッパに行くことに。
本当はヨーロッパ旅行は全く計画をしていなかった。前回のチェコ・オーストリア旅行があまりにも楽しかったから。

なぜ急遽旅行することになったかというと、突然インドへ行こうと誘われたが、5人のうち2人の都合がつかなくなって破断した。
いったん旅行する気持ちになると、引っ込みがつかなくなるのが旅行大好き人間の定めだろうか。

インドに行かないなら、大好きなヨーロッパに行こう。そんな軽いノリ。

コロナを経験してしまったから、余計に行ける時に行かないという考えが身についてしまった。

で、行き先をかなり悩んだ。
第一条件が行ったことがなくて、比較的安く行ける国。
ひとりでも楽しめる(あるいは誰かと楽しみたい国は外す)のも条件だ。

決め手は『地球の歩き方』。
物は買わない主義の私が唯一揃えているのがこのガイドブックだ。
ラインナップを増やしたい一心で、コロナ以降に新刊がでている国に行くことにした。

それがポルトガル。

出発の1か月前を切ってから、航空券を買ったし、仕事に追われていたのか下調べがほとんどできていない。
なにより旅行の決め方が適当すぎる。

まぁ、いいや。こんな旅行もあるでしょう。
旅行しながら都度考えよう。

安旅にしたせいと、コアな場所に来たせいで2回の乗り換えののち、やっとたどり着いたサンティアゴ・デ・コンポステーラでいまこの記事を書いている。

ロンドンからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの飛行機にいる日本人は恐らく自分だけ


睡眠不足でまとまりのない文章になると分かっているのに、いま安堵しているので勢いで書いてしまった。
安宿にしたせいで、受け付けが不在、当然連絡がつかないホテルでなかに入る方法が分からず本気で焦った。
さらにホテルに入ったあとも、自分の部屋の鍵がどこにあるか分からず、またまた焦った。
あろうことか鍵は自分の部屋のなかにあって、鍵がかかっていないドアを開ける必要があったのだ。

なにこのシステム。
一瞬、宿なしを覚悟したので、部屋に入れて心から安心している。
で、ほっとしたからnoteを書こうと思ったというわけ。

頭がまわらない。ちょっと早いけど寝よう。
旅の計画は明日でいいや。

今回の旅は、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラから南下して最後はリスボンへ。
さて、どんな旅になるのやら。

時間を見つけては今回の旅も、前回の旅も書き記していこうと思う。

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