ミニマリズムとマーケティングの間で揺れ動くのです
コラム805:ミニマリズムとマーケティングの間で揺れ動くのです
ミニマリストにあこがれて、かなりのモノを捨ててきましたが、またいろいろと不要なものを買ってきてしまいます。100円均一には行かない、と決めても、また寄っては「割安!」と喜びます。インテリアはこだわらない、と決めても、ちょっといい小物入れなどを買ってしまう。コスメは十分持っているのに、新色を買う。アホです。
自分でもあきれるほどですが、自戒を込めて、マーケティングではどのように考えているのか、本を読んでみると、「ポイントを貯めさせる」、とか、「タイムセール」、とか、周囲との比較などの多様な手段で、世の中は私たちにモノを買わせようとしていることに気づきます。
確かに、「まとめ買い」がお得、とか、あと数分でタイムセールが終わる、とか、それはもう、思うツボ、という感じでモノを買う私。お金が貯まらないわけです。
大反省しますが、また繰り返さないためにはどうしたものか、考えてしまいます。
答えは出ないので、最近増えてきたミニマリスト系のYouTubeなど見つつ、自分を戒める日々です。オランダの女性が作っているSimple Happy Zenが最近のお気に入りです。
ああ、ミニマリストになりたい!
2024年5月16日
クララ
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