クララ kurara(コラム書き)

無職。シゴトを辞めて、うつ病闘病中?というより、自由に生きています。社会問題、メンタル…

クララ kurara(コラム書き)

無職。シゴトを辞めて、うつ病闘病中?というより、自由に生きています。社会問題、メンタルヘルス、うつ病、ときどき手芸、いろいろ書きます。 社会について、よくつぶやきます。メンタルヘルス系のことも。ポジティブなことを書きたいのですが、毒を吐いてしまうのが悩み。

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自己紹介のようなものです

クララと申します。 メンタルに変調をきたして、退職。というか、辞めたくはなかったのですが、無職に。 今は、療養中、かつ自由人です。 肩書を手放す決心をするまでに何年もかかりました。 好きなことは、新聞に難癖をつけること(コメントのつもりなのですが)、手芸、絵を描くこと、などです。 50歳代なので、新しい趣味として、イラストを描き始めました。ときどきサムネイルになっています。 ポジティブな発信をしたいと思って、筆を取るものの、毒を吐くことが多くなって、ちょっと反省し

    • ミニマリズムとマーケティングの間で揺れ動くのです

      コラム805:ミニマリズムとマーケティングの間で揺れ動くのです  ミニマリストにあこがれて、かなりのモノを捨ててきましたが、またいろいろと不要なものを買ってきてしまいます。100円均一には行かない、と決めても、また寄っては「割安!」と喜びます。インテリアはこだわらない、と決めても、ちょっといい小物入れなどを買ってしまう。コスメは十分持っているのに、新色を買う。アホです。  自分でもあきれるほどですが、自戒を込めて、マーケティングではどのように考えているのか、本を読んでみる

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        コラム804:嫉妬することをやめたいのです  良い本に出会った時、すごいな、と思える人にあった時、私は素直に感嘆できずに、嫉妬してしまう傾向があるように思うのです。  昨日、いい本に出会ったのに、著者に嫉妬して、「そんなこと当たり前」とか「そんなの知ってる」と思い、低く評価しようと躍起になっている自分に気づきました。恥ずかしいかぎり。  いいYouTubeを見ても、感激するよりも、羨ましいと思ってしまう。そういう自分が嫌いです。  自己肯定感は低いのに、評価されたい、

        • 自己啓発本に偏見をもってました。ごめんなさい。

          コラム803:自己啓発本に偏見をもってました。ごめんなさい。  自己啓発本のコーナーに行くと、自分を変えろ、とか新しいアイデアを取り入れろとか、勉強しろとか、説教くさいタイトルが並んでいて、どちらかというと避けていました。  はまると、コーチングとか高いコースがあったり、セミナーとかに通うようになっちゃうのでは、という偏見もありました。第一、自己を啓発するなんて、自分改変、みたいで怖いではないですか。  スコット・アラン氏の本、『感謝の習慣』『一度しかない人生を最高の人

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        自己紹介のようなものです

          本のおすすめ『50代からはじめる老けない人の脳の習慣』

          コラム802:本のおすすめ『50代からはじめる老けない人の脳の習慣』和田秀樹  脳の老化でいちばん恐れているのは、前頭葉が変化して、「暴走老人」のような、怒りやすいわからずやになること、考え方が硬直することです。  その予防にどうしたらいいか、と考える中年的疑問に答えてくれる本でした。 「ことなかれ主義をやめる」、「褒められたら素直に喜ぶくせをつける」、「うまくいかないときは、諦め、リセット」、「余計な知識をどんどんつける」、「行動が心を変える」、「好きなことのために動

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          断捨離で、「安物が少し」になってしまいました

          コラム801:断捨離で、「安物が少し」になってしまいました  クローゼットの整理をして、かなり着ていないものや、サイズの違うものを捨てたら、洋服が半分くらいになりました。すっきりはしたのですが、本来ミニマリストは、「いいものを少し」持つはずが、「安物を少し」しか持たない人に近づきつつあります。  けっこう大きなサイズを着ていて、通販で安いものを買っていたのも要因です。デパートなどでは、とても買えない。で、ニッセンやユニクロばかりのワードローブになるのでした。  いいもの

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          禁酒をはじめてみました

          コラム800:禁酒をはじめてみました  お酒がコントロールできなくなってきました。肝臓はものすごく強いようで、数値は飲んでいない人のように健康に見えるのですが、他の臓器が心配です。心臓が爆発するのでは、とも思います。  好きな俳優で、ドラマ「フレンズ」に長く出ていた、マシュー・ペリーという人がいて、依存症と闘う自伝まで出していました。でも、去年彼は突然死し、死因は薬物と発表されました。自伝によると、何度も入院や治療を受け、アルコールも数年は断つことができていて、回復したよ

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          新学期を迎えて、不安に感じてしまいます

          コラム799:新学期を迎えて、不安に感じてしまいます  新学期、新入学、新入社などなど、4月1日は、新しい門出のめでたい日ではありますが、メンタル不安定の私としては、理由もなくフオンになる時期でもあります。  寒暖の差も厳しく、昨日終わった甲子園では、雪の日と暑い日が両方あったとのこと。誰でも体調を崩しそうです。ペインクリニックの先生は、9月新学期だったら、身体への負担がもっと少ないのに、とおっしゃっています。  桜咲き、門出で期待にあふれる人がいる一方で、不安に思うく

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          「推し」もいいなあ、と思いました

          コラム798:「推し」もいいなあ、と思いました  昨日、家族に請われて、アニメ専門店に行ってきました。漫画やゲーム、アニメグッズが所狭しと並べられているお店で、私はどれにも興味がないので、唖然としてしまいました。  でも、そこにいる人たちを見ていると、「好き」という感情にあふれて、生き生きとはしゃいでいます。「好き」の熱量はすごくて、楽しさが満ちていました。  「推し」というのは、よくわからないな、と思っていましたが、「推し」を持っていると楽しそうだ、と思うようになりま

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          幸せはすぐそこに、というポジティブ本が好きです

          コラム797:幸せはすぐそこに、というポジティブ本が好きです  ポジティブになる本を読んでいると、2系統あるように思えてきました。ひとつは、とにかく頑張るように鼓舞する「がんばれ系」と、幸せはすでに持っているよ、という「癒し系」かな、と思いました。  私は、ビジネスのために努力、ではなく、日々のちいさな幸せを感じたいので、圧倒的に「癒し系」が好きです。最近読んだものの中では、小林正観さんのものがあります。彼は、宇宙の法則、とか、ちょっと理解できないことも論じていらっしゃる

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          本のおすすめ:お母さんの自己肯定感を高める本

          コラム796:本のおすすめ『お母さんの自己肯定感を高める本』  松村亜里氏の『お母さんの自己肯定感を高める本』WAVE 出版 2020年、は、お母さんでなくても学びが多い本でした。子育ての本かと思って敬遠していましたが、読んでみると、自分を大切にする、といったことが書かれており、目から鱗の場面もありました。  子どもにも、自分にも、「能力と結果はほめない」というのは、驚いたことでした。成し遂げたことを喜ぶよりも、プロセスを喜ぶ方が良いそうです。確かに、結果が良かった(例え

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          自分が透明になってしまったように感じます

          コラム795:自分が透明になってしまったように感じます  最近、古い友人たちに会えて、とても嬉しかったのですが、逆に、ネガティブな気分の時には、会えなくなった友人たちのことも考えてしまいます。  なぜ、連絡をとれなくなったのか、最後に会ったのはいつだったか、何か不快なことを言ってしまったのではないか、など、考えを巡らせてしまいます。  でも、本当の友人は、時を超えてもまた会えて、元に戻ったように時を埋められるとも思います。  ただ、50歳代にもなると、自分の存在が薄く

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          家出してみました

          コラム794:家出してみました  家族の言動で不快なことがあって、一昨日、家を飛び出してみました。関東はかなりの雪、ドラマチックに出て行ったわけです。いくあてもないので、ちょっと電車に乗って、横浜のビジネスホテルに到着し、そこのロビーで予約をとりました。電車の都合で辿り着けないといけないので、予約は現地。  着いてみると、興奮と不安で、なにも手につかず、イライラ、そして、不安で困りました。しかし、そのうち、自由に過ごしながら、気が楽になってきて、自分の人生を考え直そう、と

          ルッキズムに汚染されているのは誰?

          コラム793:ルッキズムに汚染されているのは誰?  政治家の麻生太郎が、外務大臣の女性に対するコメントで、「おばさん」と呼び、「きれいな方とは言わない」などと外見を揶揄したニュースが気になります。でも、それを報じる大新聞やテレビも、ルッキズムに汚染されているのでは?とも思うことがあります。  小説家、評論家、学者など、外見は関係ない記事やニュースの場合でも、必ず麗しい写真が添えてあったりして、おかしいな、と思うことも多いです。ニューヨーク・タイムズ紙は、署名記事に写真を添

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          受験生たちにエール!!

          コラム792:受験生たちにエール!!  一月、二月は受験シーズンですが、今日、2月1日は、東京と神奈川の中学受験生にとっては、特別な日です。ほぼ一斉に(250校以上!)受験日に設定するので、本命の受験日は、1日なのです。  私も、家族のひとりも経験しましたが、体調の管理、調整に苦労しました。メンタルの調整も。  受験は、とにかく実力をだせれば、悔いが残らないので、結果はいつか受け入れられると思います。ですから、今日は、受験生ひとりひとりが悔いのない試験ができることをお祈

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          「レジリエンス」なんてありません

          コラム791:「レジリエンス」なんてありません  メンタル弱すぎのクララです。  コロナ以降、逆境やストレスに強いことをあらわす「レジリエンス」という言葉がよく使われるようになってきたと思います。子どもにも、学校の休校や生活の変化に対応することが求められる時代です。  でも、メンタル弱い私には、そんなものあるわけないです。逆境どころか、普段のなにげないことにも弱ったりめげたりしているので、ストレス耐性はゼロ、といったところです。   ただし、レジリエンスを求められる場

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