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【インタビュー】もっと会社のことを好きになってもらえるように

こんにちは。KURAND公式note編集部です。

KURANDでは、商品を製造してくださるさまざまなパートナー酒蔵とともに、新しいビジョンの浸透や深堀りをする場を「ビジョンドウィズ」と称し、毎月ディスカッションを交わしています。

2022年11月からスタートし、4月末で15回を迎える「ビジョンドウィズ」。今回は「ビジョンドウィズ」で司会を務めるToyamaさんに、イベント開催に込めた思いをお話しいただきました。

2019年に日本大学を卒業後、KURANDに新卒入社。直営店舗の責任者として約2年勤務後、2021年より広報を担当。その他、SNS運用やインフルエンサーマーケティング、オウンドメディアの運営、アライアンス業務として企画作成や社内ディレクションを兼任し、2023年9月より人事として主に新卒採用を担当してます。

ー普段の業務を教えてください

普段は主に、コーポレート広報、採用広報、社内広報を担当しています。

コーポレート広報では、KURANDの新しい情報を多くの方にお届けするため、メディア(テレビ、新聞、雑誌、WEBメディアなど)に向けてプレスリリースの配信や企画提案、試飲会の開催、取材対応を行っています。

採用広報では、KURANDへ入りたいという方を増やすため、noteやSNSでKURANDの魅力の発信や、新卒向けの会社説明会を開催しています。

社内広報では、KURANDのメンバーがもっと会社の理解を深め、業務のパフォーマンスを上げられるよう、社内施策やイベントの開催を行っています。

ー「ビジョンドウィズ」とはどんなイベントか教えてください

「ビジョンドウィズ」は月に一度、KURANDのお酒を造るパートナー酒蔵を招き、KURANDのビジョンの浸透や深堀りをする場です。

毎月末に開催していて、2022年11月からスタートし、4月末には15回を迎えます。酒蔵からワイナリー、ブルワリーまで、様々なパートナー酒蔵にお越しいただいきました。かしこまった場というよりはカジュアルな場で、パートナー酒蔵が造るKURANDのお酒を飲みながら楽しめるイベントです。参加は任意ですが、毎度8割以上のメンバーが参加する人気な社内制度です。

ー「ビジョンドウィズ」を開催するきっかけを教えてください

KURANDは今まさに成長期にいる会社だと感じています。これから長く続いていく会社になるためにどんどん新しいことへの挑戦を行っています。新しいメンバーの採用にも力を入れていて、2022年4月以降に入社したメンバーも多くいます。

また、KURANDは商品開発から、販売、物流までをすべて一気通貫で行う特殊なビジネスモデルのため、小さい会社ながら商品開発から、マーケティング、エンジニア、物流まで、様々な業務を担当しているメンバーが集まっています。

これから先さらなる成長をしていくため、この様々な業務を担当しているメンバーが同じ方向を向いて進んでいくためにも、ビジョンの理解がどれだけできるかが大切だと考えています。

「ビジョンドウィズ」は、KURANDの成長を支えていただいているパートナー酒蔵と一緒に、KURANDのビジョンについてディスカッションすることにより、KURANDのメンバーにビジョンを理解するきっかけになってほしいという思いからスタートしました。

最初は商品開発のメンバーが担当していたのですが、2023年11月から社内広報の一環として司会を引き継ぎました。

ー「ビジョンドウィズ」で意識していることを教えてください

「ビジョンドウィズ」では、なるべくお酒の製法に関する話や、専門的な話になりすぎないようにしています。あくまでKURANDのメンバーにとって、ビジョンについて考える場であるためです。

酒蔵の方を招くと、お酒好きなメンバーは専門的なことが聞きたいと思うのですが、あえてそういった方向の話は深堀らないようにしています。「ビジョンドウィズ」の後には懇親会の時間も設けているので、専門的な話をしたいメンバーはそこで聞いてもらっています。

パートナー酒蔵にも事前のすり合わせの時間で、イベントの趣旨や私たちが考えていることをお話しています。とてもありがたいことに、KURANDのパートナー酒蔵のみなさまは、KURANDを応援してくれている方ばかりなので、毎度とても素敵なお話をしてくださっています。

ー「ビジョンドウィズ」では、どんなことを話していますか?

トーク内容は主に「KURAND VISIONING Book」から、特に「クラフト酒(しゅ)」について話すことが多いです。

KURANDでは、オンライン酒屋「クランド」で販売する多種多様なお酒を表すために小規模生産でつくられた、個性溢れた新しいお酒のジャンルをクラフト酒(くらふとしゅ)と呼んでいます。

小規模だからこそ全国の酒蔵との一期一会の出会いがあり、新しいお酒への挑戦と、こだわりを追求した手仕事を届けることができると考えています。

この「クラフト酒」という言葉には、あえてまだ明確な定義をしていません。これからお客さま、パートナー酒蔵、そしてKURANDで働くメンバーで「クラフト酒」の定義を作っていこうという背景があり、様々なパートナー酒蔵にもご意見を伺いながら、その認知の拡大に挑んでいます。

「KURAND VISIONING Book」より

ー実際にメンバーからの反応はどうですか?

メンバーからは、毎回楽しみにしているという声が多く上がっています。純粋にお酒が好きなメンバーが多いので、対面で造り手の話が聞けるのが貴重というのもありますが、「ビジョンドウィズ」を通してクラフト酒について考えるきっかけになっているのを感じます。

同じテーマで話しているのにも関わらず、酒蔵、ワイナリー、ブルワリーでも全然違った話が聞けますし、一括りに「酒蔵」といってもそれぞれ違った考え方を持っているので、毎回新しい発見があるのも面白いところだと思います。

事前にメンバーから質問も募集し、「ビジョンドウィズ」の中で酒蔵さんに回答していただくというコーナーを設けています。毎回多くの質問が寄せられていて、楽しみにしてもらっているというのが伝わってきて、とても嬉しいです。

ー今後「ビジョンドウィズ」を通して成し遂げたいことはありますか?

純粋にKURANDをもっと好きになってもらいたいです。

私自身普段から社内外で「会社大好き」と公言しているのですが、もっとメンバーにもKURANDを大好きになってほしいなと思っています。

KURANDのこと、ECサイト「クランド」のこと、クラフト酒のこと、商品のことをもっと多くの方に届けるためには、KURANDのメンバーの協力が必要不可欠になります。

そしてその発信には”愛”が必要だと思っています。

愛があるからこそ、より良いものをつくって、説得力のある発信ができる。そのためにも、「ビジョンドウィズ」を通してKURANDのビジョンを伝え続けることで、もっとKURANDを好きになってもらいたいです。

ー最後に一言お願いします!

最後までお読みいただきありがとうございます。KURANDでは「ビジョンドウィズ」以外にも様々な社内イベントを行っています。今後もnoteでは、イベントの様子などをお届けしていきますのでぜひご覧いただけますと嬉しいです。


We are hiring!

以上、インタビューの紹介でした。会社の雰囲気が少しでも伝わったら嬉しいです。KURANDでは「お酒の新しい価値をつくり、世界中のあらゆる人々の人生に、楽しさ、豊かさ、幸せを届ける。」のミッションのために、新しいメンバーを募集しています。「KURAND Recruit Book」もご覧ください。

過去のビジョンドウィズのレポートはこちら

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