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iPhoneでも50mmレンズっぽく撮りたい

3年間どっぷりカメラにハマって、50mmレンズで撮る写真が好きになりました。50mmレンズの画角やボケ具合が自然で(というか普通な感じがして)、それがとても気に入りました。
※50mmレンズが好きになった理由は↓に書きました

iPhoneでも50mmレンズの画角で撮れないかと検討した結果、倍率の調整で50mmの画角で撮れることがわかりました。iPhone 13 miniを例に紹介します。

まずはカメラアプリを立ち上げて、倍率のところ指で動かすと分度器のような倍率調整のダイヤルが出てきます。そこを1.9倍にすると50mm相当になります。(画面で二本指を開く動作のピンチアウトでも倍率を変えられますが、倍率調整のダイヤルは表示されません)

赤枠の部分を長押しすると倍率調整ができる
iPhone 13 miniの場合、1.9倍が50mm相当になる
写真アプリで写真を上にずらすと撮影データが見れ、焦点距離が50mmだとわかる

ただ、この1.9倍は誤差があって、合わせ具合によって49mm〜51mmの幅がありました。(そこはもう誤差として受け止めました)

倍率の合わせ具合で微妙に焦点距離が異なる

毎回、カメラアプリで倍率調整が必要ですが、50mmレンズを使ったような写真が撮れるのは嬉しいです。だだし、ボケ具合は一眼レフを使った50mmレンズには到底及ばないので、そこは諦めざるをえません。

あと、いろいろ調べてわかったことですが、iPhone 15シリーズでは倍率を簡単に2倍に切り替えできて、50mm相当(48mm)で撮れるみたいです。次の2つのサイトがとても参考になりました。

手軽にスマホで撮影できるからこそ、自分の好きな撮影スタイルで写真を撮りたいですよね。iPhoneで50mmレンズっぽく撮りたい人の参考になれば嬉しいです。

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