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【痛み解消】ニューバランスのCM996とインソールで足の痛みが消えた

ニューバランスCM996を履いたことで痛みがなくなりました。

これまでを振り返りながら、CM996にたどり着いた経緯を書こうと思います。


これまではスリッポンを愛用していました。理由は子育て中、外出時に履きやすい、脱ぎやすいからです。

子育て中は子どもを抱っこしながらだったり、買い物の荷物で両手が塞がっていたりすることが多いため、靴紐を結んで履くようなタイプの靴は除外していました。

当時履いていたスリッポンはとても履きやすく、かつ脱ぎやすくてとても重宝していました。また、スリッポンは比較的どのメーカーも安く、へたってきたら早めに新しいものに買い替えて履いていました。

しかし、ある時期から仕様変更でインソールや素材の変化があり、履くと足の裏に違和感を感じるようになってきました。ちょっとした違和感で日常生活には大きく影響はなかったので、そのままスリッポンを履き続けました。

月日が経って、子どもたちは自分で歩くようになり、抱っこすることも減ってきました。そのタイミングで、足の裏の違和感が痛みに変わりました。また、再度スリッポンの仕様変更があり、完全に自分の足と相性が悪くなってしまいました。

足の痛みの原因を調べてみると、どうやら足底筋膜炎という症状のようで、インソールを自分の足に合ったものにすることが必要とわかりました。ただ、インソールは普段履いている靴に合わせる必要があるようで、あいしょうが悪くなったスリッポンに合わせるのはどうなのかと悩みました。

悩んだ結果、まずは靴自体を別のしっかりした靴に変えて、それからインソールを検討しようと決めました。


さあ、新しい靴選びです。まずは世間の評判や疲れにくいという口コミなど情報収集を行い、新しい靴の候補を選びました。選んでいく中で実際に靴屋さんに行って、自分のこれまでの事情を話し、どれが最適かを聞きまくりました。

ちなみに、私の足は幅が広く、甲も高く、そして扁平足という特徴があります。それも伝えたうえで、店員さんがあるスニーカーをお薦めしてくれるのですが、どこのお店でもお薦めされるのは同じメーカーの靴でした。

それが「ニューバランス」でした。

ニューバランスと聞いた時、「マジか」というネガティブな感情が出てきました。実は私はニューバランスの靴のサイドに付いているNのマークが気に入っておらず、これまでニューバランスは避けていました。

しかし、どのお店の店員さんも薦めるとなると、なんらかの良い理由があるはずです。営業トークとして薦めていることもあると思いますが、実際に履いてみたら安定感もあり、自分の足にもフィットしそうな感じでした。

「背に腹は変えられない」

Nのマークは我慢して、ニューバランスの中から靴を探そうと決心します。

色々履いていく中で、CM996という定番の靴が自分に合っている気がしました。試し履きした靴は少し小さかったため、28.5cmや29.0cmの在庫を確認しますがお店に置いていなく、その日は一旦家に帰りました。

CM996という型番はわかったので、あとはサイズと色を決めるだけです。サイズに関しては実際に履いて試してみないとわからないので、Amazonの自宅で試着できるサービスPrime Try Before You Buyを使用して、28.5cmと29.0cmの靴を試しました。(履いてみて29.0cmに決定)

また、色についてはNの字がやはり気になってしまうため、なるべくNが目立たない色にしようと思いグレーにしました。あとで知ったことですが、このグレーが一番の定番色だったようです。

そしてもうひとつ、ニューバランスのインソール(サポーティブリバウンドインソール)も合わせて購入しました。少し硬めのインソールで扁平足の私にもピッタリでした。

靴、そしてインソールをニューバランスに変えて今も履いていますが、足の痛みは無くなりました。

足の痛みがなくなったことでホッとしました。そして、今回選んだニューバランスCM996がロングセラーの定番品だと知り、定番だから今後大きな仕様変更はないだろうという予測と、靴選びの沼にハマらなくてすむという安堵感でもホッとしました。

靴選びの参考になれば嬉しいです。

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