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薬を飲んでいる期間に具合が悪くなったらお医者さんにどう伝えればいい?

薬を飲んだり飲み忘れたりしたときに具合が悪くなってしまったら、次の診察で主治医にそのことを報告しましょう。

具合が悪くなったことを報告するときの4つのポイント

① いつ、何が起きたか
例:〇月×日の朝、薬を飲んだ少し後から、吐き気がする。

② 症状の頻度と程度
例:この 1週間で 2回起こり、2時間ぐらいでおさまった。
水を飲んでも気持ち悪いが吐くほどではなかった。

③ 薬は指示通りに飲んだか
例:1日だけ飲み忘れがあったが、あとは指示通りに飲んだ。

④ 今後の希望
例:吐き気はなくしたいが、薬を飲むと仕事に集中できるので、できれば薬はやめたくない。

次の診察よりも前に具合が悪くなったら?

• 症状がすぐ治まった場合は、上に書いてある「4つのポイント」 をメモしておいて、次の診察で忘れずに報告しましょう。

• 助けてほしい場合、不安な場合は、病院が開いている時間に連絡しましょう。電話などをする前に報告することをメモしておくと、スムーズに伝えることができます。

• 次の記事に、具体的な伝え方の例を載せておきます。主治医やカウンセラーの先生に伝えるときの参考にしてください。


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