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僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay19

今日は「自分があまり賛成できない常識」について書きます。

あまり賛成できない常識は「仕事はつらいもの」です。賛成できないというか、なんとかならないものかなー?と思っています。

軽く自己紹介すると、30代男性、教員です。メンタルダウンを経験して3年間休職しました。その後復職し、「5年後も笑って働くこと」を目標にやっています。よろしくお願いします。

​「あまり賛成できない常識」思いつかないなぁと思ってインターネットで検索をしていたら、2016年のこちらのツイートが出てきました。

世界で98%が賛同するかは疑問が残りますが「定時までがあなたの実力」という認識は、日本には根付いていないですね。根付くのも難しいと思います。

先日友人と話をしていたら、そろそろ転職したいと言っていました。理由を聞くと、今の仕事は給料は良いが、22時に帰宅するのが普通。長時間労働が当たり前。

子どもと過ごす時間もないし、休日はGWなどにしかまとまって取れない。その時期に旅行に行っても高いし、もっと人間らしく働きたいという内容でした。

別の友人は、フルタイム共働きで子育て奮闘中でした。「みんなはどうやって仕事と家庭を両立しているのか。どうやって折り合いをつけているのか」と考えていて、40代や50代のおじさんたちに、時々尋ねてみているらしいです。

返ってくる答えは「しょうがないと思ってなんとかやっている」というのが大半とのこと。いやー、実際そうだよね。

「仕事はつらいもの」という常識って、なんとかならないものでしょうか。

もちろん、「今の仕事で楽しい部分を探して取り組んでみる」とか、「環境を変えたほうがいいので、転職してみる」とかそういう現実的な意見は頭に浮かびます。

「働いて給料を貰えているだけありがてぇ…」というのも正直なところ。働いていない頃に比べたら、そりゃ幸福度は高いわけでして。

ただ、共働きフルタイム、実家のサポートなしで育児をしていくのは、なかなか厳しいのが現状です。これは自分の家だけでなく、他の友人の話を聞いていても感じる。

自分は再三noteに書いているように、メンタルダウンを経験して、過剰な働き方を強制的に見直すことになりました。今では再発しないように、働きたをセーブしています。

「メンタルダウンを経験せずに、無理な働き方を見直すことができただろうか?」と考えると、ちょっと自信ないです。みんなどうやって、仕事との距離を取りながら、育児などをやっているのか。いろいろ聞いてみたいものです。

子育てをせずに、ひとり、あるいはパートナーとふたりで生きていくのが一つの幸せの形なのかな?とも思います。でも、それはそれで寂しかったり、物足りなかったりするのかもしれません。

Twitterで素敵ツイートを連発している考えるOLさんのように、労働と上手に距離を取りながら、人生を楽しんでいる方もいます。このような方が、現代社会のよいモデルになるのかもしれません。

今日はあまり賛成できない常識は「仕事はつらいもの」という趣旨で書きましたが、若干ブレた記事になってしまいました。

とりあえず、週休3日制になるとか、1日の労働時間の上限が6時間になるとか、明日起きたらそういう世界線になっているといいな!と思います(ならない

明日からまた1週間。1日ずつ丁寧に働くとします。

おわり。

※タイトルは小暮太一さんの書籍より。今は『働き方の損益分岐点』というタイトルになっています。仕事観を見直すキッカケとなったいい本です。






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