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完走したのでリアルな感想を残しておく「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay30

今日は「30日間書いてみて気づいたこと」について書きます。

いしかわゆきさんの『書く習慣』という書籍と出会い、書くことのハードルを下げてもらった人は多いと思います。

勇気をもらったイキオイでnoteを作ってみたり、止めていたブログを再開したりした人もいるようです。僕もそのひとり。

『書く習慣』の巻末には「書く習慣1ヶ月チャレンジ」があります。

「今抱いている目標や夢」「自分の好きなところ」など30個のテーマについて書いてみよう。

とのこと。

それに合わせて、自分もコツコツ29個のnoteを更新してまいりました。

本日は30日目!お題「書いてみて気づいたこと」について書きます。

軽く自己紹介すると、30代男性、教員です。メンタルダウンを経験して、3年間休職しました。その後復職し、「5年後も笑って働く」を目標にやってます。よろしくお願いします。


このnoteは、「これから何か書いてみよう!」と思う人の背中を押せたらと思って書いてみます。

「書く」「習慣」「1ヶ月」「チャレンジ」の4つに分けます。

①書く

いろんなテーマについて実際に書いてみることで、「自分が何を考えているのか」がよりわかるようになりました。

・自分が普段何を大切にしているのか
・何が好きで何が嫌いなのか
・自分の価値観のルーツはどこか

この辺りを、言語化する中で見つけることができました。

「書き捨て」という形で、人に見せない前提で文章を書くだけでも自己理解は深まります。

ただ、noteの更新という形で読者を想定することで「よりわかりやすい表現」を探しました。

この作業があることで、自己理解は一段と深まったと感じます。

②習慣

「書くことを習慣にしたい」と思う人は多いと思います。

1ヶ月チャレンジをすると、だいぶ習慣化できたのでオススメです。

ただし、「毎日更新」は働きながらだとなかなか難しかった。

これから始める人には、「時々休憩を挟んでもいい!」と言いたいです。

むしろ、「1回更新がストップしても、もう一度始められるようにしておく」が大事だと思いました。

ちなみに、自分は1記事1000字を目標にしていました。

読み手にとって多すぎない文字数だと思います。

書くのに要した時間は1時間程度。

ただ、スキマ時間を見つけてその日のテーマについて構想を練るようにしました。

③1ヶ月

1ヶ月はぶっちゃけ長かったです…。後半が大変でした。

11日目の「自分の嫌いなところ」について書こうとしたところで

好きだった有名人の訃報を目にしてしまい、心がざわついたため更新を休みました。

また、20日目の「これまでで1番の後悔」の辺りから、マラソンで言うと息切れが始まりました。

序盤にあった、書きたい欲、反応がもらえる喜び、言語化できた達成感がだんだんと小さくなり

書くことがつらくなりつつありました…。仕事じゃないのに!

特に、自分にとってのネガティブな体験を思い出す系のテーマで筆が止まることが多かったです。

書くことを仕事にしているライターさんはすごいな!と感じました。

結局、20日目以降はぼちぼち休みながら書きました。

「100点じゃなくても毎日終わらせよう」「質にこだわることはやめてみよう」

そう心がけて、なんとか書き終えることができました。

④チャレンジ

このチャレンジは、する価値があると思います。

1ヶ月書くのは大変だったけど、自己理解が深まったし、書く習慣も身についたので。

普通にnoteを更新するのに比べて、 #書く習慣 をつけて書くと多くの人に読んでもらえます。

平凡な僕のnoteですが、1週間で500人以上の方に読んでいただき、スキも平均10個もらえました。

1ヶ月では以下の通りです。たくさんの方に感謝です。

終わりに

いしかわゆきさん、書くハードルを下げていただき、ありがとうございました。

僕のnoteを読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

これからも、書くことを続けていきたいです。

noteの更新は今後どうするか未定です。完走できたので、ちょっと休みたいというのも正直なところ。

自分の中の可能性に気づける。

自分がやりたいことを確認できる。

「書くこと」にはメリットがたくさんあるので、あなたもぜひ始めてみてください。

バトンを託します。チャレンジする人には、応援のスキをしにいきます!

おわり

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