ノートに書き出して、人生を上向きに「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay24

今日は「今日1日にあった印象的なこと」について書きます。

印象的だったのは『自分を変えるノート術』を読んだことです。

軽く自己紹介すると、30代男性、教員です。メンタルダウンを経験して、3年間休職しました。その後復職し、「5年後も笑って働く」を目標にやっています。よろしくお願いします。


『自分を変えるノート術』ですが、良かったです。サラッと読めました。

心が動いた点を挙げると以下の3点です。

①ノートを持って合宿をして、気持ちや考えを書き出してみよう
 →合宿という考え方が新しかったので面白いと思った
②合宿は無理でも、ノート持ってカフェに30分こもるのもOK
 →自分もときどきやっているけど、確かに効果的だと思った
③特別な形式は必要なく、色ペンも必要ない。シンプルでOK
 →これまで読んだノート術の本の中で一番簡単なアドバイスだった

メンタルダウンを経験してから、自分の考えや気持ちをノートに書き出すことの有効性は実感していました。

「外在化」といって、自分が抱えている課題を一旦外に出し、それを客観的に眺め対処法を考える。すると少し楽になるのです。


これまでのメモ、ノート術関連の本を読んだ感想を書いておくと

まず、『メモの魔力』はメモで人生が変わるというので面白かったです。

実際この本を読んでからメモする機会が増えました

ただ、具体、抽象、転用と段階的にメモを発展させるのが、自分にはなかなか難しかったです。

次に『ゼロ秒思考』も読みました。これも面白かったです。

A4の紙にタイトルを書き、1枚1分以内に書く。それを1日10枚書く。できる限りスピードを上げる。同じようなことを何度書いてもいい。

昨年の夏頃に取り組んでみて、思考が整理された感覚がありました。

ただし、制限時間がある中で書くのはちょっと難しかったです。そんなに焦らなくてもいいのでは?と思うこともありました。

最後に『神・文章術』で「書き捨て」という概念に出会いました。

「書き捨て」は後から見返さない前提で思ったことをとにかく書き捨てていく方法です。ゼロ秒思考に通じるものがあり、制限もないので、書き捨てるのは自分に一番合っていました。

経験から得たもの

自分の気持ちや考えを紙に書き出す「外在化」は有効。
調子が悪くなる前にカフェに行き、早めに書き出すのがおすすめ。
いろんなノート術、メモ術を読んだけれど正解はない
形式に囚われず、「外在化」の回数を重ねるのが良き

こんな感じです。

今日は「今日1日にあった印象的なこと」について書きました。

おわり。


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