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相手と信頼関係を築く会話のコツ「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay22

今日は「人付き合いで1番大切だと思うこと」をテーマに書きます。

1番大切だと思うことは、「相手と信頼関係を築く」です。

今日はストーリーではなく、経験からのノウハウを書きます。

軽く自己紹介すると、30代男性、教員です。メンタルダウンを経験して、3年間休職しました。その後復職し、「5年後も笑って働く」を目標にやってます。よろしくお願いします。


相手の信頼関係を築くためには、ある程度腹を割って話す必要があります。

一回それがあると、仕事を振ったり振られたり、相談したり協力したりがしやすくなる。

個人的なノウハウですが、会話の際は、以下の3つを気にかけています。

①相手の物語を聴く
②冗談を言って場を和ませる
③自己開示する(①につなげる)

①相手の物語を聴く

例えば、「なぜ教師になったのか?」などを聞きます。「教師を10年続けて大変だったことはありますか?」などもよく聞きます。

相手の歴史を尋ねる。人は人に話を聞いてもらうのが嬉しいし、こちらも相手の物語を理解することで、相手が大切にしているものや譲れないものが見えてきます。これは今後仕事をする上で役立つ。

趣味や好きなことについても、物語を聞くようにしてます。

例えば釣りが好きな上司と話す際、

「いつ頃から釣りを始めたんですか?」

「釣りを始めたきっかけはなんですか?」

などはよく聞きます。ただ、あまり質問攻めになってしまうのもよろしくないので、そこはバランスを調整しながら。

②冗談を言って場を和ませる

僕はあんまり得意じゃないんですけど、笑いを狙えるところでは狙います。

自分の話と相手の話ばかりになると、なんとなく「マジメな会話」になってしまいます。決して悪いことではないけど、できれば楽しく終わりたいもの。

最近失敗したこととか、面白いなと思ったことを集めておき、披露してみるのは大事。

自分のこと、相手のこと、そのどちらでもない会話って結構大事です。

③自己開示する(①に繋げる)

例えば「先輩は教育学部だったんですか?」と言う質問の前に、

「自分は○○学部で○○してたんですよね。それから教員になろうとしたのはこうこうこうで…」

という具合に、自分のことを話してみたりします。

メンタルダウンしてから、自己開示の大切さはとても感じるようになりました。

限られた時間での会話、自分のことはサラッと開示してみると、相手の方もそれに合わせて話をしてくれます。

「お互いに打ち解けてたくさん話した」「相手の話をたくさん聞いた」

とお互いが思って会話が終わると理想的です。

自己開示して、相手の物語を聞いて、また自己開示してと、③と①のサイクルを回すイメージ。

そこに②の冗談や雑談を挟めるようになると上級者なのかなと思います。


「自立とは依存先を増やすこと」です。

メンタルダウンをした人は特に、相手と関係を築いておくほうがいい。

困った時、弱った時に頼れるように、一回物語についての会話をしておく。

そうすると、頼るハードルが下がります。これ結構大事だと思う!

今日は人付き合いのノウハウについて書いてみました。参考になれば嬉しいです。

おわり。

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