くぽたみき

詩(ポエム)を書く🖋️のが好きなファンタジーやメルヘン系🧚の詩人です。大学のころから詩を…

くぽたみき

詩(ポエム)を書く🖋️のが好きなファンタジーやメルヘン系🧚の詩人です。大学のころから詩を書いています。当初はまったく書けませんでしたが、長い月日が経ち、ちょっとずつ成長しているみたいです🐨書き溜まると詩集📖にしています。子供に愛される詩人✨になりたいです🦄

マガジン

  • 詩人・くぽたみきによるイラストギャラリー

    詩人・くぽたみきによるイラストギャラリー。 今ままで作ったイラストを紹介しようと思います。 ぜひ、見てね! 表紙のイラストは練馬区の令和5年(2023年)3月『障害者福祉のしおり』の表紙になったイラストです!

  • 詩人・くぽたみきによる「詩の世界」

    詩人・くぽたみきによる「詩の世界」です。ファンタジーやメルヘン満載の詩集。ポエットによるポエム?書いた詩はここに溜め込んでいこうと思います。子供にもオススメです。ぜひ読んでね。

  • 詩集:ファンタジー(2024年)

    詩人・くぽたみきによるファンタジー詩集。2012年に書いたものをリニューアルしました。ファンタジー・メルヘンな詩の世界へようこそ。子供にオススメです。ポエットによるポエム?

  • 詩人・くぽたみきによる「いろいろギャラリー」

    このギャラリーは詩人・くぽたみきによる「いろいろギャラリー」です😅何を載せるかはお楽しみです🎵

  • 詩人・くぽたみきのエピソード

    詩人・くぽたみきのエピソードを紹介したいと思います。人生経験は浅いので、面白いものではないかもしれません。でも、少しでも自分というものを紹介できればと思います。

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固定された記事

プロフィール

詩人・くぽたみきについて (自称)詩人 ファンタジー・メルヘン系🪄✨ 詩を書くのが好き🖊️ 子供にも愛される詩人になりたい! 基本的に本が読めない コアラみたい…

くぽたみき
7か月前
69

【イラスト】無題(2021年)

8

【詩】悲しみの街

街が泣いています どんな悲しみがあるのでしょうか ぽろぽろ涙を流しています 晴れにさせるわけにはいかない 雨が雨でいられるために だれかが笑みを浮かべています ふふ…

17

7月にあるイベントでぬりえをすることに決定しました😄しかもただのぬりえではなく、なんというのか夏だからこその工夫のあるぬりえなのです😘ぼくの役割は「ぬりえやろうよ!」と子どもたちの気を引くのと、一緒にぬりえを楽しむことです🤩✨がんばるぞー💪🎉

6

【詩】アリとキリギリス

アリさんたちはせっせと 黄金を巣穴に運んでいました ぼくはてっきり 略奪してきたのかなと、 思ってしまいました キリギリスさんはもの静かに バイオリンを弾いていまし…

8

雨の日に[オリジナルピアノ曲]

ぼくのピアノ曲ダメかなあ😅 ちなみにあまり、雨の日感がしないかも…😅😅☔️

7

【詩】地獄

腐ったニンジンが 放り込まれるゴミ箱 想像してみてください そこはとても、とても地獄なのです ニンジンのゾンビがわいわい 楽しそうにしています 悪臭がただよい 簡単…

13

【詩】ヒーローの必殺技

なんて強烈なパンチなんだろう? うへーっ!と飛ばされてしまいます それはヒーローの必殺技 じつは君のような へっぽこヒーローの必殺技です とくにとりえもない いつも…

7

【詩】プロペラ

このプロペラを回すと どこか、涼しい風が 起きると思いませんか? あの扇風機より ぜんぜん風は起きません でも、あの飛行機の プロペラを回すように このプロペラも 大…

13

【詩】がちがちロボットくん

がちがちロボットくんが 小石をつかんだよ 握りつぶそうというのです そのがちがちした手で それ、梅干しだよ すっぱい顔してみてよ ダメだなあ、君 それじゃあ、ぴこぴ…

12

【詩】シャボン玉

抜けるような青い空 シャボン玉が昇って行きます 思いが淡い夢となり ふわふわと、ふわふわと はじけることはありません 時を止めて昇るのだから 楽しいことも悲しいこと…

11

【詩】ゆでタマゴ

ゆでタマゴが逃げて行きます つるんと手のひらから ぼくをバカにしたように ぴょんぴょん跳ねて 捕まえたと思ったら スポンと抜けて 逃げるな、逃げるなと 追いかけて行…

16

【詩】アメ

アメが降りました ぽろぽろと泣いているように なめると甘いです ぼくまで悲しくなってしまいます 甘い、ああ、なんて甘いんだ お腹が出てしまうよ 神様もきっと、 太っ…

11

【詩】ドライブ

車がのんびり走る お山がありました のぼってはくだって、 行ったり来たり なんども繰り返します 日が落ちるまで… 独りなのかい? カラスが話しかけた うん、まあね …

11

【詩】しっぽ

怪獣さんがしっぽを ドアに挟まれてしまいました バタン!と行ったら ギャーッ!とね だれだ!勢いよく閉めたのは。 それは何気ない風さんです ぶっといしっぽを さらに…

12

【詩】あめ玉のお星さま

ロケットを飛ばしましょう あのキラキラしたお星さまの海へ ああ、それはあめ玉でできていて なんと取り放題なのです! たくさん食べて太りましょう 異星人はたぶん、みん…

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プロフィール

プロフィール

詩人・くぽたみきについて

(自称)詩人

ファンタジー・メルヘン系🪄✨

詩を書くのが好き🖊️

子供にも愛される詩人になりたい!

基本的に本が読めない

コアラみたいな人です🐨

性格

おとなしい性格

森林浴が好き🌲

風を感じるのが好き

妖精が好き(意地悪しない妖精?)🧚

やさしい人が好き🧚🧚

かわいい人が好き💛

好きな人をアニメキャラで言うと

名探偵コナンの

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【詩】悲しみの街

【詩】悲しみの街

街が泣いています
どんな悲しみがあるのでしょうか
ぽろぽろ涙を流しています

晴れにさせるわけにはいかない
雨が雨でいられるために
だれかが笑みを浮かべています

ふふふと憂いているような
そんな笑みが

悲しみの街に色づいた空気
独りでいさせてと
窓から眺めて

ああ、こんな雨の日、
ひとりひとりの笑顔が
ほっこり温かく生きているんだ

7月にあるイベントでぬりえをすることに決定しました😄しかもただのぬりえではなく、なんというのか夏だからこその工夫のあるぬりえなのです😘ぼくの役割は「ぬりえやろうよ!」と子どもたちの気を引くのと、一緒にぬりえを楽しむことです🤩✨がんばるぞー💪🎉

【詩】アリとキリギリス

【詩】アリとキリギリス

アリさんたちはせっせと
黄金を巣穴に運んでいました
ぼくはてっきり
略奪してきたのかなと、
思ってしまいました

キリギリスさんはもの静かに
バイオリンを弾いていました
ぼくは聴き入り、
平和の使者だと思いました

ぼくらは仲良くなれるでしょうか?
どうでしょうか?
いい方に考えましょう

ぼくらは仲良くなれるはずです
ぼくは変な色メガネで見てしまいますが、
あなたなら優しい目で見れるはずです

【詩】地獄

【詩】地獄

腐ったニンジンが
放り込まれるゴミ箱

想像してみてください
そこはとても、とても地獄なのです
ニンジンのゾンビがわいわい
楽しそうにしています

悪臭がただよい
簡単に言うと最悪なのです
ぼくはそんなのはイヤです
フタをしてしまいましょう

地獄は見ない
なにもなかった
芳香剤のいい匂いに
きれいな部屋

【詩】ヒーローの必殺技

【詩】ヒーローの必殺技

なんて強烈なパンチなんだろう?
うへーっ!と飛ばされてしまいます
それはヒーローの必殺技
じつは君のような
へっぽこヒーローの必殺技です

とくにとりえもない
いつもはへなへなしている君は、
いざというときに
うりゃー!という一撃を繰り出すのです

だれにも負けない
強烈なパンチ

空が青いなら
言ってやりなさい

あの天気のようにあなたは
急に大泣きするはめになるのさ!

【詩】プロペラ

【詩】プロペラ

このプロペラを回すと
どこか、涼しい風が
起きると思いませんか?

あの扇風機より
ぜんぜん風は起きません

でも、あの飛行機の
プロペラを回すように
このプロペラも
大空へ駆け上がるような
すごい風が起きるのです

ほら、そよそよと
ほほに感じませんか?
だれも邪魔しない
透き通った青空に
こんにちはと
言いたくなります

【詩】がちがちロボットくん

【詩】がちがちロボットくん

がちがちロボットくんが
小石をつかんだよ
握りつぶそうというのです
そのがちがちした手で

それ、梅干しだよ
すっぱい顔してみてよ

ダメだなあ、君
それじゃあ、ぴこぴこだよ

梅干しというのはウソ
やっぱり小石だよ
思いっきりつぶしてみて
その固く強そうな手で

でも、つぶせない
おもちゃのロボットくん

【詩】シャボン玉

【詩】シャボン玉

抜けるような青い空
シャボン玉が昇って行きます

思いが淡い夢となり
ふわふわと、ふわふわと

はじけることはありません
時を止めて昇るのだから
楽しいことも悲しいことも
ぜんぶ同じに

空気の心地よさを感じて
目を閉じます

明日を思い描くことに
つながるために
息を吸っては優しく吐いて

【詩】ゆでタマゴ

【詩】ゆでタマゴ

ゆでタマゴが逃げて行きます
つるんと手のひらから

ぼくをバカにしたように
ぴょんぴょん跳ねて
捕まえたと思ったら
スポンと抜けて

逃げるな、逃げるなと
追いかけて行きました

追いつめたら
テニスラケットで、
パコンと打ちましょう

どこまでも飛んで行きます
それがお似合いなのです

あ、しまった!
朝ごはんが飛んで行く…

【詩】アメ

【詩】アメ

アメが降りました
ぽろぽろと泣いているように

なめると甘いです
ぼくまで悲しくなってしまいます

甘い、ああ、なんて甘いんだ
お腹が出てしまうよ
神様もきっと、
太ったのを嘆いているのです

アメは降りつづきます
太りなさいと言わんばかりに

そして泣きなさい
ダイエットが失敗だと
ぼくはアメをなめます
ひらきなおって

【詩】ドライブ

【詩】ドライブ

車がのんびり走る
お山がありました

のぼってはくだって、
行ったり来たり
なんども繰り返します

日が落ちるまで…

独りなのかい?
カラスが話しかけた

うん、まあね

そういう日もあるよ
明日になればお父さんが
ドライブに連れて行ってくれるよ

お山をあとに
子どもは家族のもとへと

【詩】しっぽ

【詩】しっぽ

怪獣さんがしっぽを
ドアに挟まれてしまいました
バタン!と行ったら
ギャーッ!とね

だれだ!勢いよく閉めたのは。
それは何気ない風さんです

ぶっといしっぽを
さらに腫れ上がらせたい
わけではありません

たぶんですけれども
ひょいとドアを押しちゃったのです

それで勢いよく
ギャーッ!とね
悪気はないと思います
あったかもしれませんが…

【詩】あめ玉のお星さま

【詩】あめ玉のお星さま

ロケットを飛ばしましょう
あのキラキラしたお星さまの海へ

ああ、それはあめ玉でできていて
なんと取り放題なのです!
たくさん食べて太りましょう
異星人はたぶん、みんな太っています

口の中が甘ったるくなったら
地球が恋しくなることでしょう

地球にいるぼくは、
口の中にあめ玉を放り込んで
お星さまを食べた気でいるに
ちがいありません

おもちゃのロケットで
遊びながらね!