見出し画像

構築の遷移【ウルネク】

はじめまして、沖縄で活動しているこっちゃんです。
ウルトラシャイニー発売後からウルネクを握り続け、構築もずいぶん変わったので、自分の思考整理のために記事を投稿します。

・ウルシャイ発売後

この頃はまだ駆け出しでポケカ知識が少なく、ひたすら検索したレシピを眺めて、構築を考えてました。当時使っていた構築がこちらです。

UBといえばビーストリング、みたいな風潮を感じていましたが、弱いと思っていたので採用していませんでした。
まくり札としては確かに強いんですが、ズガドーンのように上手く使えるわけではないし、ユニットエネルギーを採用している関係上あまり相性が良くなく、腐り札になることの方が多いというのが主な理由でした。

この構築でもぼちぼち勝てたんですが、対ルガゾロがキツいという問題がありました。そこで対策札を採用した構築に変わりました。

ワンダーラビリンス◇です。
妖じゃないのになんで??って言われるんですが、ウルネクって基本3エネ以上で殴るので、そこまで気にならないんですよね。
鋼超超で180、はちまき込みで210なので、3エネは最低条件でした。
一方ルガゾロはただでさえ少ないエネを1体に張らないと殴りにいけないので、ウルネク側に1ターン準備の時間を与えてしまう状況になると考えていました。
実際、このカードのおかげで拾える試合も多かったので、悪くなかったんじゃないかと思います。


・CL新潟以降

CL新潟でジラーチ型が2位になり、一気にその型が主流になりました。
半信半疑で試してみたら今までに比べたら安定感ありすぎて驚いたのを今でも覚えています。
そこで僕もジラーチ型に変え、下記のような構築に落ち着きました。

タッグチームがCL後すぐに実装されてきたので、ゲンミミは採用してました。ホラーハウスで先行後攻を逆にできるし、ハンド補充もできる。技のエネルギーも軽い。いいですね、こいつ。
ギラティナが1枚の理由は、初手にスタートしたくない、序盤より中盤以降で活躍することが多いと思っていたので、このときはピンでした。
その他の採用理由とかは、今もほとんど変わらないので割愛します。
試行錯誤の結果、ダブルブレイズ発売前までは次のレシピに落ち着いていました。


・ダブルブレイズ発売後

ダブルブレイズ発売によってレシリザが環境に顔を出しはじめました。
最初はギラティナの破れた扉10+3エネフォトンゲイザー260で勝てると思ってましたが、思っていたよりもうまく叩きにいけないことの方が多いと感じました。
また発売日の翌日に沖ポケ杯という非公認大会(CS)があったので、急ピッチで新しい構築を考え、下記に落ち着きました。

構築の相談をしていた友人にこのレシピを渡し、シロナ1枚をエリカに変えた構築で友人は沖ポケ杯に参加。結果、僕3位、友人ベスト8。
わりといい結果だったんじゃないでしょうか。
マッチアップとかはもう覚えていないので書きません。
各カードの採用理由は、現在主流のウルネクなので割愛します。検索すればたくさん情報はあると思うので。


・今現在

沖ポケ杯の反省も踏まえて構築を見直し、今現在使っている構築がこちらです。

僕の肌感ですが、レシリザやズガドーンなどの炎タイプが増えたことによって、フェロマッシやメルカリが減ったり、ゲンミミ自体が負け筋になることが多くあると感じ、採用する理由が薄くなりました。
なので、別のサブアタッカー(妨害役)としてルギアGXを採用しています。

【ルギアGXの採用理由】
1. ミラーに強い
現在主流のウルネクの構築では、超エネが7枚前後だと思います。GX技で相手のギラティナごとロストに送れば、相手は相当厳しいと思います。僕がもしやられたらキツいって言います。

2. ピカゼクが減った
今現在僕は、CL遠征などしているわけではないので身近の環境でしか分かりませんが、使用者はかなり減ったと思います。なので、弱点もそこまで気にならないと考えています。
ジラサンは相変わらず多いですが、サンダーは弱点計算しないので問題ないです。
仮にピカゼクに対面した場合は、その時の状況次第で出すこともあるかもしれませんが、基本出さなければいいだけです。

3. ポケモン1体に貼るエネの増加、トラッシュからのエネ回収札の増加
タッグチームポケモンや青天井デッキでは、ポケモン1体に貼るエネ枚数が比較的多いと思います。また、炎の結晶などサルベージ札を目にすることが多くなりました。
だったら、エネごとロストに飛ばしてそれらを腐り札にしてしまえ。と思っています。


とはいえ、まだ検証中なので、いずれ不採用になるかもしれません。ただ、試す価値はあると個人的に思っています。

以上です。今後も不定期で更新していけたらいいなと思ってます。

#ポケモンカード #ポケカ #ウルネク #メモ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?