戦時と現在から見る大人と子供の世界   現代への嘆き

昭和、特に大東亜戦争時において子供と大人の世界は近しいものだった。

あの時代の子供は早く大人になることを求められて国のため一生懸命に工場で働き、軍事訓練を強いられたりもした。

実際10代前半、後半の子供も戦争に駆り出され大人として戦った。

戦時の大学生を見ても政治、軍事、あらゆる物事について論理的に考えてあの時代の大人と同じ世界に生きていた。

別に子供の世界が要らないとまでは言わないがスムーズに移行できるよう世界を繋げておくべきであると私は考える。

今や子供と大人の世界が統一され最早大人の世界はほぼ完全に抹消された。

本当にこれでいいのだろうか?

この前ネットで大学生がホテルの一室を破壊するという蛮行をしたという情報を見た。

そんなこと中学生の頃の私でもしないというのに。

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