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キャリアや転職や家族との関わりについて

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50代転職経験豊富な帰国子女キャリアコンサルタントが人生を見つめ直します。高齢者家族4人の健康寿命をどう上げるか、出張がちな夫とどう生活を合わせるか、ペットのシープーとどう関わる… もっと読む
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記事一覧

このインフレ不況時代、貨幣経済、労働経済の代わりににソーシャルキャピタルに目を向…

金融資産から人脈に目を向けたい。現代版都市型の「結」を作っていきたい。 経済、金融、医療…

kuniwin
8日前
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「お金」と資産形成とマインドフルネス【元外交官のグローバルキャリア】

「お金」は宝物であって、大事な虎の子なのに、なぜか入る分も出る分も穢れたもののようにぞん…

kuniwin
13日前
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家事代行やって良かった、やめて良かった【元外交官のグローバルキャリア】

家事代行の大ファンである。特に掃除については定期的にお願いしたい。いや、掃除だけはお願い…

kuniwin
3週間前
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お金の教養を武器にマーケターのように生きる【元外交官のグローバルキャリア】

今日から私は労働や知識としての対価としての「仕事」や時間を切り売りするのをやめます。「労…

kuniwin
1か月前
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純ジャパな従姉妹とグローバル人材とアサーティブ・コミュニケーション【元外交官のグ…

日本の人は自己主張が苦手とされる。出る杭は打たれる。長いものには巻かれろ。空気を読め。奥…

kuniwin
2か月前
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Z世代からX世代へのリバースメンタリングとメンタルヘルス【元外交官のグローバルキャ…

仕事を通じて知り合った親子ほど歳が離れたZ世代とたまにご飯を食べる。自分が社会人人生を送…

kuniwin
2か月前
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マーケターのように生きるぞ:アサーション【元外交官のグローバルキャリア】

やりたいことがみつからない。何をしたいのか、何になりたいのか、生業をどうしたいのかは定まらないまま1年が過ぎた。 やれることならたくさんある。グローバル化支援、地政学リスクコンサルティング、キャリアコンサルティング、政府渉外にロビーイング。通訳も翻訳も国際会議運営もできる。でも私は何になりたいのか、何をしたいのか。早稲田NEOの商業出版の講座に通ったように、本を書きたいのか。 そんな中、ピアノとレソナ・ヒーリングで食べている40年来の友人から一冊の本を勧められた。 「『マ

ヨガや合気道でコンフォートゾーンを抜けることが自己成長につながるリスキリング【元…

コンフォートゾーン、心理的な安全領域は、ぬるま湯のように心地よい。 愚痴を言い続けてもそ…

kuniwin
2か月前
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イヤな上司との少人数の会に招かれたら腹をくくるしかないか Well, they will get ove…

時間を共にしたくない上司や職場の先輩に自宅に招かれたらどうするだろう。私なら腹をくくる。…

kuniwin
2か月前
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アメリカ人のポットラック・パーティーに呼ばれけど何を持って行こうか【元外交官のグ…

アメリカ社会ではポットラックpotluckパーティーがよくある。それぞれ一品持ち寄って、という…

kuniwin
2か月前
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アメリカ大使館で土下座したときが謝罪を学んだ転機【元外交官のグローバルキャリア】

仕事で「謝る」というスキルは年齢と経験とともにつく。私はそれをアメリカ人に土下座してみて…

kuniwin
2か月前
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インターナショナルスクールのキャリアパネルに出てきます【元外交官のグローバルキャ…

明日は母校でキャリア・デーが行われています。現地にいれば朝食会にも出られたようですが、そ…

kuniwin
2か月前
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【元外交官のグローバルキャリア】宮中晩餐会での通訳

30代の頃、外務省で通訳を始めた時にモロッコ国王御一行の天皇陛下と皇后陛下主催の宮中晩餐会…

kuniwin
3か月前
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【今日コレ受け】チャンスの神様とクラムボルツ【元外交官のグローバルキャリア】

チャンスの神様には前髪しかありませんよ、前髪を掴まないと後ろには掴むところはありませんよ、と若い頃に祖父に諭された。洒脱な祖父だった。 チャンス、ハップンスタンス、偶発。 キャリアコンサルティングの理論にクラムボルツ(Krumboltz.J.D)のLearned Happenstance Theory 計画的偶発理論がある。キャリア形成の多くは、偶然と直感で作られる、と。 私のキャリアのことだ!と思わず膝を打った。目標に向かうキャリアの山登り型に対して川流れ型キャリアと