【レポート】4/27 りんごのお花見会を開催しました
先日、桃とりんごの木オーナー制度のオーナー様を対象にした、りんごの木のお花見会を行いました!
当時は、風が涼しく天候にも恵まれ、少し実が出てきた桃の摘花と、りんごの花の摘花を行いました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
今回はイベント当日の様子をレポートします!
桃の木オーナー制度とは?
桃の木オーナー制度は、あらかじめ申し込みを行いオーナーになることで、桃を受け取るだけではなく、生育過程を知れたり、農業見学や収穫体験などに参加することができます。
りんごの木の開花
りんご自体は赤いのに、お花は白くて清楚な印象です。
葉が生い茂っている中に白い花を咲かせます。
柔らかくてとても綺麗でした。
花すぐり(摘花)体験
摘花は、りんごが育つ過程で非常に重要な作業です。
摘花の目的は、桃の花すぐり体験と同じく、木が十分な栄養を花と果実に供給できるようにするためです。
花が散るまでの2週間ほどで、農家さんは一つ一つ手作業で行います。りんごの花は芽から5~6つまとまって咲いています。
ポイントは、真ん中部分が太くて一番元気そうな1つだけを残し、それ以外のは摘むこと!だそうです。
ワークショップ
1つ目は、花びらを水に浮かべるワークショップ☘️
桃のお花見会と同様、摘花したりんごの花を入れて完成させました!
白くて美しいアートになりました。
2つ目は、ももクイズです。
オーナーさんにお配りした、「ももBOOK」の中のクイズだけではなく、上級問題も出していただきました!
では、問題!!
桃の花や完成した桃はピンク色🍑なのに、実が出てきた段階では緑色。さて、なぜでしょうか??
こんな感じで実が緑色なんです。
それでは正解は、、、
木の葉緑体が緑色だからです!
他の果実も、葉と同様、成熟して着色するまでは、果実は緑色をしていることが多いです。これは果実の表層に葉緑体があり、それが緑色だから実の色は緑なんです。
桃だけではなく、果実全般に言える豆知識ですね⭐︎
農家さんと交流タイム
参加者の方々と農家さんとでりんごの下でお花見会をしました。
クイズから派生して、いつから桃やりんごの色がつくのかや、国見町の歴史やオススメスポットなど、桃の魅力だけではなく国見町に訪れたくなるお話をたくさんしました。
また、参加者の皆さんにはオーナープレートに指でスタンプを押してもらいました。
プレートには木が描いてあり、今年度イベントに参加された皆さんで桃の木に色をつけてもらいます。
参加者からの感想
最後に参加者の皆さんには、アンケートに答えていただきました。
参加者からの感想を一部共有します。
お申し込みページ
引き続きオーナー制度の募集を行っております!
◾️桃の木オーナー制度
◾️りんごの木オーナー制度
◾️オプション 野菜の農業体験
入金確認後、事務局より今後のご案内メールをいたします。
桃やりんごができるまでの過程や生産者との繋がりをつくるオーナー制度を通じて、果物をテーマにたくさんの景色をみてください。
ぜひ、ご参加をお待ちしております。
【お問い合わせ】
国見町・オーナー制度運営事務局(クニミノマド)
Email:kuniminomado@gmail.com
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