江戸時代の絵文字ってステキ
たまたま入った雑貨屋さんで見つけると、ついつい買ってしまうモノ
私のついついは「手ぬぐい」です。
手ぬぐいは 90cm×30cmと 細長いので 使い勝手が悪いように思われがちですが、二つ折り→三つ折り→三つ折りの順で畳みますと、Gパンの尻ポケットにスッポリ収まるのです。
厚みが出るので吸水性能は高いですし、広げると細長いので他の用途にも活かせそうじゃないですか?
パンツのゴムが切れたらふんどしになりそうだし(3枚あればイケる気が)
目の前を歩く着物美人の草履の鼻緒がプツっと切れた時に、「結びましょうか?」と手ぬぐいをシャーっと細くちぎり、キュキュッと鼻緒を結び直したらモテそうじゃない? 江戸時代なら・・
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余談はさておき
先日 奈良の壷坂寺で見つけた手ぬぐいが 余りに素敵だったのでデヘデヘと買っちゃいましたのでご紹介。
なんとも可愛い絵文字で「般若心経」を表していますね
絵心経というものらしいです。
絵心経(えしんぎょう)は、江戸時代、字の読めなかった庶民のために般若心経の文言を絵で表現したもの
wikipediaより
絵のタッチがゆるくて良いですねぇ、見てるだけで楽しい。私のツボは後半の「ぎゃあてい ぎゃあてい はらそう ぎゃあてい」のくだり。
300年前、作者はゲラゲラ笑いながら この絵を描いていたのでしょう。私の想像では「さすがに チ○コは神様に怒られるで~ギャハハ」と弟子とふざけまくってる様が目に浮かびます。
また「絵心経」を初めて見た子供達が キャッキャと笑う声も 江戸時代から聞こえてきそうですね。
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調べると意外にも多くの寺院で絵心経の手ぬぐいが販売されてることを知りました。
そして、Amazonには手ぬぐい以外も色々と売ってる・・ということは記事に書くほど珍しいモノではないのですね。もう書いてしもとるけど~
おいおい、著作権が切れてるからって色んなもんに印刷しまくっとるな(笑)
意外にこんなのでも般若心経を唱え続けたら 極楽浄土に行けるかもですよ。皆さんも見かけた際は ぜひ手に取ってみてください。
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で、ここからが本題ですよ
今から壷坂寺で撮った写真を上げるんですけど、ここでページ閉じたら絶対バチ当たるから 覚悟してね(笑)
最後まで見てくれた方には
極楽浄土に行ける整理券を あとで配ります~
おしまい
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Nikon F80 / KODAK COLORPLUS 200
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いいねやコメントだけで十分でござーますよ!!