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B'z Get Wild & 明日はTM 40thファイナル!

ハローみなさん!
三味線ブラザーズバンドKUNI-KEN、四日市市観光大使のKUNIAKIです!

KUNI-KENで世界に挑戦したり、倭奏(わかな)津軽三味線教室で生徒たちに熱血指導したり、小中学校のキャリア教育で熱く講演したり、5歳男の子の育児をしたりしています! 

ついにフル尺を聴いた!
B'zのGet Wild!

TM NETWORKのトリビュートアルバムが5月15日に発売となりCDを購入!

なんか、こういうの久しぶりだ!

中高生時代が特に、TMやB'zの新譜が出れば、
CDショップに買いに行き、お金が無い時はレンタルしにいき、コンポで聴くまでのあのドキドキした時間。

今、TMが40周年で前回のGet Wildの新録もですが、こういうドキドキが続いていて、あの時の時間を大人になっても手に入れることができているのに感銘を受ける。

配信、サブスクで音楽を自由に聴ける時代に
これは価値のあることなんだな~って思いますね。

ジャケットの封を切り、そのデザインを楽しんだ後に再生を押すあの瞬間は、中学時代に完全に戻る。

映画みたいな効果音から始まり、お決まりのあのメロディ。

尺もアレンジもコードも、やはりオリジナルを尊重しているのが伝わった。

ただ、あの印象的なベースラインはチョッパーで生かな?という感じ。

ドラムのキックも太く重く、B'zのロックテイストが満載でした。

そして、今の稲葉さんのあの声は、野性的で色気がある。

これがGet Wildというタイトルそのものと、メロディと凄くあっていてカッコよかった!

特に感動したのが、松本さんのギタープレイ!

松本さんの出番ってどういう風にくるのかなって思ってたところ、2コーラスが終わり、あの象徴的な転調のキーボードのソロが来ると思いきや、そこは転調無しのギターソロで独自のコード進行。

このギターソロは再びサビにいく為のもので、これはB'zの典型的な展開でシビれた!器楽奏者としてわかるな~って思った。

KUNI-KENもGet Wildをカバーしてますが、恐縮ですが発想は同じものなんです。

でだ!

最後にこのマストの感動がやってきた!

それがアウトロ(後奏)のギタープレイ!

音やフレーズが松本さんがTMのサポートメンバーで活躍していた時に、弾いていたGet Wildのアウトロを彷彿させるようなものだったのです。

僕が中学の時に、TMのベスト盤ライブCDがでたのですが、そこに収録されていGet Wild'がまさにそれなんです。

本当に中学時代に戻してくれた。

松本さんがTMへの感謝とリスペクしているのがそこにあり、やがて稲葉さんという天下のヴォーカリストと出会っていく。

松本さんのストーリーそのものが、今回のB'zのGet Wildだと感じました。

なんか中学時代から一緒に旅をさせてくれたんです。

今僕は、KUNI-KENや倭奏をやれていること、
楽しい仲間で音楽をやれていることは、このGet Wildとの出会いと、中学時代にTMからB'zの好きがなければ本当にやれてなかったと思うし、出会ってなかったと思う。

そんなことを思いながら、明日5月19日はいよいよ、TM NETWORK 40th ファイナル、Kアリーナ横浜に行ってきます。

しっかりと僕が好きであり続けてきたことを焼き付けてこようと思います!

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