起業する前に読んでおけばよかった書籍16選（随時更新中）
起業家は行動力が大事だ！
って言われてすぎてるせいで相対的に書籍の価値が下がってる気がしてます。思っている以上にみんな読んでないので、ただ読むだけで頭一つ抜けます。かんたんでよいです。 読んで絶対損しないよってものをいくつかご紹介しておきますので、ご参考までに。
（他の起業家の方もオススメあれば教えてください。追記しますー）
1.『起業のファイナンス』（磯崎 哲也）
スタートアップならこの本は必読。もはや古典。
とりあえず１冊ならこれを勧める。
今だとF Venturesの両角さんが配ってるので、欲しい方はイベント行くといいかも…。
起業のファイナンス大量買い。著者磯崎さんには何度もお伝えしてきたけど2010年頃に磯崎さんとこの本に出会って人生変わったと言っても過言ではない。新たにこの業界に足を踏み入れる人に読んで欲しい1冊。インターンには必ず読んでもらうのと、イベントに来てくれた起業志望の方に配ります！ pic.twitter.com/VuRkO7Zk6d
— FV両角/プレシードVC (@ryokado) May 1, 2024
2.『「週４時間」だけ働く。』（ティモシー・フェリス）
ちょっとずれるように見えるかもだけど、今思えばこれめちゃくちゃ起業の本質を突いてる本だった。
3.『女子大生、オナホを売る。』（神山 理子（リコピン））
タイトルでちょっと「うっ...」ってなるかもなんですが、とっても真面目な本。物が売れるってどういうことかよく分かる（そしてまだまだ自分はできることがあるなーって思える）。
4.『金儲けのレシピ』（事業家bot）
こちらもタイトル強いのですが、中身はすごく真っ当なビジネスの本。そりゃビジネススキルは金儲けスキルだよな、と。そこから逃げる必要ないよなって本。
5.『ビジネスモデル2.0図鑑』（近藤 哲朗）
文字で頭に入らないって人は、おそろしくハマる可能性があるのがこちら。自分で再現できるようになると、ビジモが怖くなくなる。
チャーリーさんが全文公開してくれてるので、まずはこちらのぞくのよきです！
6.『クリエイター１年目のビジネススキル図鑑』（山田 邦明）
ちょっと自分の本で恐縮ですが、「個人事業主」から始めるって人が困ること全部入れたつもりなので、忖度なくオススメできる（自分で言ってるので割り引いて聞いてください）
7.『ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則』（ジム・コリンズ）
起業したくなるし、起業したときにぶつかることが全部書いてあるし、もっと頑張ろってなる。２からでいいと思う。ビジョカン読んでる人はほとんど２を褒めちぎる。
8.『ベンチャーキャピタルの実務』（グロービス・キャピタル・パートナーズ）
外部のお金を入れるなら、入れてくれる人のロジックを文脈から理解するのがおすすめ。とても深掘りしてくれてるのがこちら。歴史とかも。
GCPの『ベンチャーキャピタルの実務』、あらためて良著。この産業に携わる人は全員3回読むと良いです。
— 佐俣アンリ (@Anrit) January 29, 2023
ベンチャーキャピタルの実務 https://t.co/cGu1ek7SuU
9.『戦略を、実行できる組織、できない組織。』
チームで目標に向かってるはずなのに、何故かうまくいかないってときの解決のヒントが書いてあるかもしれない。これで実行力上がったチームをたくさん知ってる。
10.『渋谷ではたらく社長の告白』（藤田晋）
今読んでもおもしろい。日本のスタートアップやベンチャーの起こりが２０代の青年の視点から描かれる。渦中の人として。今だとこれはないかなーってのもあるし、逆に今でもこのとおりだなってのも多い。歴史書。
11.『エッセンシャル思考』（グレッグ マキューン）
ちょっとズレますが、起業するとかしたときってわーってすごく頭の中わちゃわちゃになったりするんですが、そんなときにはこちらオススメ。
12.『ゼロ秒思考』（赤羽 雄二）
同じくこちらも、わーってなったときに。ただただA4の紙に素早く書きなぐっていくだけなんだけど、おそろしいほどにスッキリする。
13.『HUNTER×HUNTER』（冨樫義博）
何かを決めないといけないとき、実はその選択肢自体が誤りだったことに気がつける。不自由な二択をぶち破る柔軟さ。また、起業仲間との道草の大事さを再認識できる。
幻影旅団の崩壊は、とても起業と近い…。
14.『インベスターZ』（三田紀房）
労働者と資本家の区別とかつかない段階だと読むのオススメ。しかもこの作品、たまに1円とかで売られることもあるので、そういうタイミングで一気に購入するの良きです。
15.山の上のパン屋に人が集まるわけ（平田はる香）
スタートアップって感じじゃなく、しかもなんかギラギラした起業でもなく。そういう形って見逃されがち。
2018年、衝撃的なnoteからこの書籍までとてもストーリーがあっておもしろい。
16.成功者の告白（神田 昌典）
本気で頑張れば成功するんだと思います。それまでに手からこぼれ落ちるものがある。あらかじめこちらを読んでおくことで、取り返しのつかない失敗をなくせるかもしれません。
編集後記 2024.5.9
全然網羅的じゃないし、他にも良い本いっぱいあるので、このあたりから読んでみてね〜くらいの感じです。
もっと詳しい人は、コメント等で教えてください！
起業にしたい人たちに寄ってくるヤバい人たちまとめはこちら...。
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