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ようやく働いた。日雇いだけど働けた。

今日は念願の日雇いバイトに行った。

前回の応募が不採用で若干心が挫けていたのだが、同じところに別の日に雇ってもらえた。

家の近場で、時間も子どもを見送ってからでも間に合う、終業時間は17時だ。
しかもお給料は即支払いが可能だという。

日雇いのアルバイトをするのは初めてでは無い。

むかしアナウンススクールに通い声のプロを目指していた時に繋ぎに何度か経験をした。

駅で待ち合わせをして皆んな無言でワンボックスカーに乗って現場に向かうあの空気。
頭の中ではいつもドナドナが流れていた。

今回のものは現地集合なのでドナドナはなかったが、やはりあの空気には慣れない。

仕事内容はベルトコンベアー系のお仕事だ。
様々な商品が世に出るにはこんな作業があるのね。

機械が何でもやってくれる時代だけれども、やはり人は必要なのね。

などと思いながら黙々と働いた。

肩がバキバキになったが、自分でお金を生み出せたことは格別の喜びだ。

そこに来ていた人曰く、人気のバイトなのか応募してもなかなか採用されないらしい。
とりあえず来週数日応募をしておいたのでまた行ける日がある事を願う。

さて、暇を持て余して約1ヶ月のわたくし。
明日、明後日、明明後日とスケジュールがギッシリ埋まっている。

面接やすでに決まっている仕事の見学だ。
都会に行って色んな人と会う日々が続く。

家に帰って張り切ってオフィスカジュアル的な服を探した。

「オフィスカジュアルといえばこれだろ」
と昔着ていた紺色のストライプのスーツのパンツを取り出した。

全くもって入らなかった。

もう一つ持っていた黒のスーツのスカートを履いてみた。
昔はブカブカしながら履いていた服だ。

こちらは何とか入ったものの
「こんなにミニだった?こんなにタイトだった?」と驚くほどにパツパツだ。

まるでジュリアナで踊っているお姉さんみたいなタイトっぷりだ。

こんなに太っていたなんて。

もっと早く気づけば良かった…
無職のいま、服を買うのは痛手である。

スマホで必死にオフィスカジュアルの写真を調べて、なんとかある服でなんちゃってオフィスカジュアルっぽい服を生み出した。

これで明日から3日間はなんとかなりそうだ。


夕陽の時間には間に合わなかったが帰宅して綺麗な夕焼け空がみれた。



写真では点になっているが綺麗な三日月もみれた。


今日はよく眠れそうだが夜にコーヒーを飲んでしまったので推しの過去作品を見てから寝ることとする。

明日もいい日でありますように。


曇りのち晴れ

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