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「くみた柑? 知らない子ですね」って時に読む記事

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主に、Amazon kindle付近に生息している永遠のカンチガイ作家。 基本的に、KDP界の盲点を目指している気弱な生き物です。 ケーキを与え、適度に褒めると成長します。
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目立ちたくない物書き

小説を書くことは最高に楽しい。 今執筆中の小説の、第二稿が完成したのだけれど、毎回いろい…

くみた柑
1年前
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なりたい自分になるために

少し前に、長い人生の中で積み重ねてきたものがひっくり返るような出来事があった。 精神的に…

くみた柑
3週間前
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「No」と言えなかった私

私の父親は最低最悪な人だったけれど、母親はそんな父から私を守ってくれた。今でも感謝してい…

くみた柑
2か月前
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自分から誘うことが苦手

今日はちょっとネガティブなお話です。 ツイッタXのタイムラインに流れてきた「尊敬している…

くみた柑
3か月前
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映画『ファーザー』認知症が見せる世界

最近、認知症になった当人視点からの物語が増えてきた。 映画『ファーザー』は認知症の追体験…

くみた柑
1年前
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本との出会い方

街の本屋さんが消えると、本屋を見て歩くことで起こる『素敵な本との偶然な出会い』がなくなる…

くみた柑
1年前
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これからも自分が読みたいものを書いていきたい

今日、自分のしてきたことを肯定されたと思えた記事に出会えた。 私が小説を書く原動力となっているもの。 「自分が読みたいお話を書きたい!」 (例外として、処女作である『記憶の森の魔女』と、それを収録した短編集の表題作でもある『おもちゃの指輪が絆ぐ時』は、読んでもらいたい、届けたい、と思って書いた作品) 自分が大好物なストーリー、ネタ、シーンをてんこ盛りにしているわけだから、何度読んでもめっちゃ面白い。誰になんと言われようとも、自分の作品はめっちゃ好き。 ただ、無名の私

お仕事としてイラストを描くことは自分に向いてないなぁと気づいた話

私は趣味でイラストを描いています。 小さい頃から絵を描いてきましたが、完全に自己流で、ま…

くみた柑
2年前
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『記憶の森の魔女』Prime Readingを終えての感想

拙著『記憶の森の魔女』の、Prime Reading期間が終了いたしました。 昨年の3月末から、約1年…

くみた柑
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何気ない日常の大切さに気づいた瞬間

歳をとればとるほど、何気ない日常の大切さというものをしみじみと感じる。 たとえば朝起きた…

くみた柑
1年前
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人の幸せを暴力に感じるときは

昨晩ツイッタのトレンドにあがっていた『結婚式の加害性』。今朝になってもまだちらほらと話題…

くみた柑
1年前
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嫉妬の炎に焼かれた過去を思い出した話

私は小さい頃から絵を描くことが大好きで、一時は漫画家になりたいと、新人漫画賞に応募したこ…

くみた柑
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『楽』な暮らしを目指す

きっかけは、テレビの収納術なんかのコーナーでたまに見かけた「おさよさん」。Youtubeを観る…

くみた柑
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Kindleで出版、わたしの場合【KDP】

今回は、電子書籍を作るにあたり、私が使っているソフトをご紹介! セルフパブリッシング 私の場合、ということで、小説の原稿さえあれば意外と簡単に出版できるよ!ということをお伝えしたいと思います。 セルフパブリッシングといえば、少し前までは自費出版で、著者が費用を負担して印刷するハードルが高いものでした。 しかし今は、電子書籍であれば少ないコストで出版することができます。 (私は全て一人で作っているので無料といってもいいかもしれません) ◆Amazonのサービス【Kindle