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発信方針を変更しようと思う

書きたいことが沢山あるけど、なんとなく、小出しにしなきゃならないという決め事を自分の中にもっていて、それで、全然書けなくて。
今日から、思い立ったら書きたいだけ書いておこうと思う。
そして、小出しにしないで、書けた時は出す。そんな感じで行こうと思う。

何年間も言われ続けていること、それは・・
「藤沢さんって、何が専門?」「何してる人?」「なんて紹介したらいいですか?」。

こういう質問を受けることが多い。
改めて社会人になってからの34年間を振り返ると、これまでいろんなことをしてきたけど、概ね10年単位で時間を集中投下するテーマが変化しているように思う。

最初の10年は、投資信託の世界。
次の10年は、中小企業やスタートアップなど小さな企業の経営。
その次の10年は、ヤンググローバルリーダーに選出されたことをきっかけに海外に出かけたので、グローバルな視点での発信。

そんなわけで、どの時代に知り合ったかによって、私のことを表する言葉が異なる。投資信託や投資・金融に詳しい人と紹介してくれる人もいれば、中小企業の経営に詳しい人と言ってくれる人もいるし、グローバルな活動をされている人と紹介してくれる人もいる。

色々なことに挑戦しているけど、それら全部を横串で見たら、何が見えてくるか考えてみた。

ずっと続けているのは、リーダーとの対話とモデレータの仕事。「藤沢久美の社長Talk」は、16年続けているし、モデレータにいたっては、たぶん20年以上続けていると思う。テーマにこだわりを持たないから、いろんな題材のパネルのモデレートをさせていただいている。

そしてずっと興味があるのは、未来のこと。その未来を作るための「戦略思考」。もしかしたらこれこそ「投資思考」なのかもしれないけれど、リスクをとって、新たな未来を作ることが私がずっと興味を持ち続けてきていることだと思う。けれども、それを肩書きにして表現することを考えてこなかった。あえて言えば、シンクタンクの代表。未来を提言する職業として、シンクタンクを位置付けてきた。

昨年、NECグループのシンクタンクに移籍して、また、時間の投下する対象が変わりつつある。今、新しい10年を歩み始めたってこと・・。


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