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ミニマリズムへの挑戦#4:文房具を7つまで減らしたお話

普段はこのnoteで「中国・異文化・日本語教育」というテーマで記事を書いていますが、今日はちょっと趣向を変えて、ミニマルな暮らしに憧れて取り組んできたことについてシェアしたいと思います。

ミニマリズムに憧れて、手持ちのアイテムを見直してます。

使っているものだけを残し、それ以外は捨てるというルールに基づいて判断するので、取捨選択はとても簡単です。

モノを手に取って、最後に使ったのは何時だっけと考え、思い出せないモノはすべてゴミ箱に。使った気がするけれど、次に使うシーンが思いつかないモノは保留箱へ投げ込む。これだけでモノがドンドン減っていきます。

そして今回は文房具に手をつけることにしました。

ただ、文房具には年に1度しか使わないモノもあり、使わないから捨てるとなると困ったことになりそうでしたので、使用頻度が低くても長く所有していたモノは残すことにしました。

そして、残されたのが以下のとおりです。

まさに7つ道具

写真ではわかりにくいので、リストにもしておきます。

  • カッター

  • ステープラー

  • ステープルリムーバー

  • はさみ

  • 無印のメジャー

  • ものさし

  • スティックのり

さらに、写真以外にステープラーの針と、カッターの替え刃も持っています。

わたしはガジェットオタクらしく、色々なハサミやカッター、物差しを持っていましたが、すべて処分してしまいました。この7つの道具さえあれば、とりあえず困ることはありません。

ただ、文房具を見直してすでに3週間がたっていますが、これらの道具を1度も使ってません。それで、もしかすると7つに絞った文房具もなくても困らないかもしれません。

残した7つ道具は、無印で購入したメッシュポーチに入れて保管しています。

透けてるので何が入ってるか一目瞭然!

もし文房具を買い増すことになっても、このポーチに収まる範囲にしておこうと思っています。

さてさて、わたしはガジェットオタクなので、文房具も大好きです。

便利そうなモノや、とんがった機能を持っているモノを見つけるとついつい買ってしまい、気がつくとモノまみれになってました。

でも、ミニマルにいこうと決めて、面白そう、楽しそう、便利そうという理由ではなくて、実際に使っているか、役立っているかが購入するときの判断基準になるのに気づきました。

もちろん、楽しそうとか面白そうと思う気持ちも大切です。

でも、この気持ちは何かしらの体験で満たしたほうが良いと思います。キャンプしたら楽しそうとか、あの博物館は面白そうだから行ってみようというのは大切と思います。

でも、モノを購入する際には、気持ちが満たされることを基準にするのではなくて、実益を重視する。

例えば、そのモノを購入することで、時短になるとか、楽にもしくは簡単に作業が進められることが明確であれば、購入しても良いと思います。

そうしないと、大人になったいま、子どもがおもちゃを欲しがるように道具を次々に購入してしまい、飽きて結局は使わなくなってしまいます。

そして、使いもしないモノが貴重な空間を埋めていき、無駄なコストを支払う羽目になったり、ごちゃついた風景が心の平安まで奪ってしまうかもなんて思ってます。

さて、わたしのミニマリズムへの挑戦も第4回となりました。次は筆記用具に取りかかろうと思います。筆記用具と文房具は違うんかいという突っ込みはご容赦ください。

今日も最後まで読んでくれてありがとう。

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くまてつさんの心の声

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