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香港で国際結婚の届け出に立ち会った件と香港の印象が変わった話

今日は友人の結婚の立ち会いに香港へ行ってきました。

国際結婚で書類を集めるのも大変だったようですが、本日法律事務所にて書類にサインをして提出しましたので結婚が成立したことになります。

香港における婚姻届も日本と同じく証人が必要です。

ただ、日本ですと婚姻届に保証人のサインがあれば良いのですが、香港の場合、結婚する二人がサインするときに保証人も立ち会い、サインすることが必要でした。

さらに、サインするにもパスポート情報などを確認さて、簡単な式のようなものを取り扱うので広東語がわかりますかと聞かれました。

中国語(普通語)ならわかりますと話すと、担当者は普通語に自信がないけどと悩んでましたが、普通語で式を行い無事に終了しました。

わたしたち夫婦は、新婚ホヤホヤの二人の時間を邪魔することなく、すぐに地下鉄にて大陸へ戻ることにしました。

考えてみると、外国での結婚の立ち会いなんて結構レアな経験だなと思います。立会人に選んでもらえたというのも光栄なことですし、実際に予定を合わすことができたのも嬉しかったです。

二人は今後も中国で生活するつもりのようですし、披露宴にも招待されているので、2月にはその様子もレポートできると思います。

さて、結婚式のお話はこれくらいにして、4年ぶりくらいに見た香港の街について感じたこともまとめておきます。

以前は、香港と隣接する深圳市は明らかに違う街だという印象がありました。

香港は独特の文化を持つ、味わいのある場所というイメージでして、深圳は目つきの悪い人が床に座ってるおっかない場所という印象でした。

そのイメージがかなり崩れてしまいました。

香港人は、地味な服を着ていて、スマホを眺めながらつまらなそうに歩いてばかりいるように感じました。

もちろん、今回は「上水」あたりしか散策できなかったので、島側や、半島の先っぽのほうの雰囲気がどうかはわかりません。

しかし、今日見た香港はすこし日本っぽくて退屈そうな印象をわたしに与えました。

深圳の人たちのほうが、今は楽しそうにしているように感じます。深圳の若者って結構ニコニコしながら歩いてるんですよね。

以前、中国にいた目つきの悪い人たちは、大分減りましたが、きっと生息する場所を変えただけだと思います。

そんなわけで、4年もたつと雰囲気って変わるものだなぁ〜と改めて思いました。

今回は、立会人の役割を果たすためだけに香港に行きましたが、次回は時間をとってゆっくりと香港散策を楽しみたいです。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!

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