わたしが中国でWindowsPCを購入したくない理由

わたしはAppleのシステムにすべてを任せています。

スマホはiPhoneですし、使っているPCは MacBookPro とMac Miniです。予備の端末はiPad Mini6です。

そんなわたしが Windows PC を買おうと考えていますが、二の足を踏んでいます。それは、わたしがApple信者だからではありません。

わたしが、中国で暮らしているからです。

もう少し詳しく説明しますと、中国で購入できるWindowsPCのセキュリティに不安があるので、端末の購入に踏み切れずにいます。

実は、中国で買うWindows はほとんどの場合、中国のためにカスタマイズされたものです。

OSの言語は中国語にしか設定できません。

それはコストダウンのためという人もいますが、もっともコストダウンする方法は、世界共通どこでも同じOSを使うことのはずです。

ですから、中国のためのOSがインストールされているWindowsは信用できないと感じてしまいます。

中国Windowsを削除して、自分で準備したWindows11をインストールする人もいます。

自分も試したことがあるのですが、作業が結構面倒くさいですし、すんなりいかないこともありイライラします。

では、どうしてわざわざWindowsPCを買おうとしているのでしょうか？

仕事柄、マイクロソフトOfficeを頻繁に使うのですが、Mac版のOfficeはかゆいところに手が届かない感じがします。

効率的に作業を行うための設定が、Win版ならできるのにMac版ではできないことがよくあります。

それで、Parallels にてMacにWindows11をインストールして、Win版のオフィスをインストールしているのですが、キーレイアウトの問題などがあり、作業が捗らない。

こんな理由で、困ったな〜どうしようかな〜と悩み、結局はOffice専用機としてWindowsPCを買えば良いじゃんとなるのですが、適当な機材を中国で購入することができないジレンマに悩んでいます。

妻様からは、日本に帰って必要な道具を買ったらと言いますが、そんな贅沢な理由で日本へ帰国するというのもどうかなと思ってます。

それにしてもIT関連の技術を学んだり、そういう企業に就職を目指す人が多い中国で、様々な制限を設けているのはどうなんでしょう？

技術的な発展や、経済的なメリットよりも、気になる何かがあるので、こんな非効率なことをしているのかと思うと残念に思います。

さて、文鎮化してしまった中国で購入したDELLを修復するのか？それとも妻の言葉に甘えて日本に帰り、病院などの用事を済ませつつ、必要な機材を手に入れるのか・・・

ぼちぼち決めたいと思っています。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日！

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