中国でコロナ陽性日記8日目　コロナは風邪なんかじゃないぞ。決して・・・

先週の木曜日の夜、熱っぽいかもって思って始まったコロナ陽性生活。8日目が終了してもスッキリと回復というわけにいかず、寝とけば治る程度に軽く考えていた自分は浅はかだったと反省しきりです。

感染してしまえば2度と感染しないって種類のものでもなさそうですので、もう少し回復したら次回感染に備えて必要な薬や飲み物などを備蓄しておかなくてはと考えてます。

さて今回の症状の変化をまとめてみると、こんな感じです。

1-3日目：高熱・食欲はゼロ
4-6日目：37度代に熱は下がるが、喉の痛みは最悪
7日目以降：熱は下がり、喉も痛まない。食欲はない。倦怠感ひどい
9日目以降：倦怠感は続くが食欲は少し戻る

12月30日である今日は9日目でしたが、コロナ後はじめてご飯が美味しいと思えました。これはかなり回復の兆しと思います。

発熱していたとき、ポカリスエットは大変ありがたかったです。また喉が痛かったときには野菜ジュースとか、ヤクルトなどが嬉しかったです。多分、ゼリーやプリンの様なものがあればもっと嬉しかったと思います。

もしそういうものを前もって手配できていれば、きっと辛さも軽減できると思います。

さて、わたしの周りの中国人や外国人はほとんど陽性になってしまいました。クリスマスには感染率8割を超えるのではと言われていましたが、きっとそうだろうと思います。

そうなると二度目の感染などがない限り、来月には感染も落ち着き、街も以前の姿を取り戻すのではと思います。

さて、ゼロコロナから大きく転換してみたら、みんなでコロナになっちゃった中国。今後、これをどのように人々が捉えるのかが楽しみです。

個人的には、すべてはなかったことにする、もしくはみんなでコロナになって良かったと開き直るのどちらかになると思ってます。そして、反省や対策などはしないと思います。

反省するということは犯人を突き止めることになりますし、対策するとしても今までの対策はだめだったということになりますので、文化的にそういう結果にはならないように思います。

こんな風に書くと、中国って国はコレだから・・・と思う方もいると思いますが、反省と対策ばかりして先に進まないと批判される人や団体も大勢いますので、どちらが良いのかわかりません。

ただ、わたし個人としては、コロナは風邪なんかじゃないってしっかりわかりましたので、2度と感染したくないです。できればインフルエンザの特効薬のようなものがコロナにも現れてくれると助かるなと思っております。

さて、陽性日記はとりあえず今日でおしまいにしたいと思います。明日からは通常運行に戻れると良いのですが、どうでしょう。

今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。