社交的ひきこもりな私の楽しみ
わたしは社交的ひきこもりです。
誰とも交流しなくても寂しさを感じませんし、一人でいる時間がもっとも落ち着けます。
文章や音楽、映像そしてゲームなどを消費することが大好きですが、体験したことや自分の感動を誰かにシェアしなくても平気です。完全に自己完結型のオタクです。
でも、人と話すのが苦手ではありません。
そして、誰かのお話を聞くのは大好きです。
相手が子どもであったり、中学や高校、もしくは大学生であっても、社会人であっても、主婦でも引退した人であっても楽しくお話を伺えます。
おしゃべりの中で、自分が絶対に体験できないことや、知らなかったことについて詳しく話を聞くと、自分の感じ方や行動のパターンが狭かったことに気づいて、もっと自由に生きても良いような気がします。
また、お話を聞いていて、話している当人が気づいていないことに気づくことがあります。
例えば、過去の失敗や間違いについて話している人がいたとしましょう。とんでもないことで多くの人に迷惑をかけたと言います。
でも、よく話を聞いてみると、その失敗と思える出来事から助けられた人がいたりすることもあります。
また、その出来事自体は良いことではなかったかもしれませんが、失敗から学び感じ方や行動のパターンが大きく変わりよりよい人生を送るようになった人もいます。
そのことに気づいて、率直な感想を述べると大変喜ばれることもあります。
自分も誰かの生き方に感動したり、感銘を受けたりできるでけではなく、相手にも驚きを与えることができると、おしゃべりできて良かったなと思います。
普段、さまざまなメディアを消費して、誰とも感想をシェアすることはないのですが、会話という場面では、気持ちを述べ合うことができます。
その交流がわたしの心の中にへばりついる汚いモノを洗い流してくれるような気がします。
しかし、おしゃべりの中には、かえって不愉快な気持ちになる種類のものがあります。
単なる悪口や、ただただ後ろ向きな話題などを聞いていると疲れてしまいます。
とある中国人男性と知り合いました。
彼の妻は小さなお店をしており、忙しくしていました本人は店の奥で本を読んだりスマホを眺めたりして暮らす毎日です。
そんな彼はいつも中国政府の批判を繰り返します。
わたしが少しでも彼の意見に同意しないと、彼はますます持論を熱く語り出すので、そのうち彼とは会わないことにしました。
ただただ愚痴を聞かされて、彼専用のゴミ箱になってやるつもりはありません。そんな時間があったら自室で好きなことをしていたほうがましです。
それで、お互いに爽やかになる人との交流を選ばないと思っています。
さて、昨日の note に書いたとおり、中国の連休がまもなく始まることもあり、わたしのお仕事はほぼ開店休業となります。
家で、ゲームしたり本を読んだりして過ごしてもよいのですが、友人と会う時間を増やそうと思っています。
そういえば日本もゴールデンウィークですよね。
皆さんも有意義はお休みを過ごされますように!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日!
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