喉に違和感があるので日本で診察を受けようと思う話・・・中国の病院はちょっと面倒くさい件

妻さまより、数日でもいいので日本に帰って病院へ行ってきたらと言われています。

今年の1月に風邪を引いてから2ヶ月も経つのに、喉の違和感が取れず咳がときどきでるのが心配だそうです。

確かに、今までの人生で喉に違和感があって咳が出るってことはありませんでしたし、風邪は治っているにもかかわらず、未だに喉がゴロゴロするというのは変です。

中国の病院にも行ってみたのですが、炎症がありますね〜お薬出しましょうと言われました。しかも出された薬は漢方薬。

漢方薬を飲んでみて、お通じは良くなったのですが、喉の通りはまったく改善されませんでした。

選んだ病院が良くなかっただけかもしれませんが、別の病院に出かける気力もないので放置してます。

その状況を妻さまは不安に思ったようで、日本へちょっと帰ったらと提案してくれています。

中国の生活に大きな不自由はありませんが、病気になってしまったり、体調が芳しくないときは面倒くささを感じます。

中国の医療制度が悪いってことではなくて、わたしの中国語能力が十分でないことが原因で、自分にとってふさわしいお医者様を見つけ出せないのが問題の根本にありそうです。

ただ英語が堪能な外国人はわたしとは違う感想を持っています。

多くの大病院に国際部という部門があります。そこでは英語でコミュニケーションを取ることができるそうです。

それで、手術が必要な場合でも、しっかりと治療方針を確認できるそうですし、入院することになっても、それほど不安を感じないと友人たちは話します。

改めて英語を使いこなせると、様々な面でメリットがあるなと考えさせられました。

ただ、欧米人が帰国しようと思うと、10数時間かかりますし、費用も高額です。中国で医療を受けられないと、いろいろ面倒なことになる可能性があります。

わたしは、日本へ戻ろうと思えば、その日のうちに実家に辿り着けると思いますし、費用も北京へ行くよりも安いと言われているくらいです。

それで、不平不満を言うような理由はなく、どんな人にも良いことがあれば面倒なこともあるだけなんだろうなと改めて思いました。

さてさて、昨日の note に書いたように、お仕事が少しずつですが増えていてます。この状況で日本へ数日帰ることに不安がちょっとあります。

日本語教師は人気商売です。

わずか数日でも顧客の欲求に応じられないと、自分は選ばれなくなるかもと感じることもあるからです。

でも、教師にとって喉は命です。それで、スケジュールとにらめっこして近いうちに日本へ戻ろうかなって思ってます。

身体、とっても大事です。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日！

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