#15 若者の考え方を理解したい
数あるnote記事の中から、ご覧いただきありがとうございます。
くまぱんだ🐻🐼です。
私はアラフォー世代‼️
会社では中間管理職をしています😅
会社のZ世代とのコミュニケーションについて、悩んでおり、本から学んだことを投稿します。
読んだ本はこちら
「静かに退職する若者たち」
「先生、どうかみんなの前でほめないでください」
本を読んだ背景
会社にはバブル世代、就職氷河期世代、ゆとり世代、さとり世代、Z世代
たった1つの職場でも名前がついているだけで、こんなにもいっぱいの世代が働いている。
育ってきた時代や環境が違えば考え方も変わる。世代間ギャップ、コミュニケーションギャップをどうめるのか?
「最近の若者は・・・・」とアラフォーの私が愚痴っていても、何も解決しないので若者心理を理解したい。そんな思いで読んでみました。
Z世代の分類
まずZ世代を分類で分けると
全体の1〜2割が意識高い系、自己実現系
残り8割はいい子症候群
つまり、大半はいい子症候群とのことです。
Z世代 いい子症候群の長所
素直でまじめ
一見爽やかで、前向き、コミュニケーション力がある
与えられた仕事もしっかりこなす
先輩の話を真面目に聞き、素直に従う
1対1の受け答えはしっかりしている
協調性がある
人の話をよく聞く
Z世代 いい子症候群の短所
自分にとって不利益に感じることは否定するのではなく距離をとる。逃げる
自分の軸が弱いので周りが好きというものに共感を求める
理想のポジションは平均のやや上。トップは目指さない
下に落ちることに対する恐怖心は絶大。平均に留まる努力は惜しまない
自分からアクションは起こさず、基本的に指示待ちに徹する
自分の意見はいわないし、質問もしない
先頭にはたたず、学校や職場では横並びが基本
場を乱さないために演技する
悪い報告はギリギリまでしない
つまり、
長所は真面目で優秀
短所は何を考えているのか?本音がわからない
Z世代が仕事選びで重視すること
色々な知識やスキルが得られる
資格や免許の取得につながれる
入社後の研修や教育が充実している
会社とは自分を成長させる存在であるべきだと思っている。会社は自分になにをしてくれるのか?という考えが強い。
会社からお金をもらって貢献するだけではなく、会社や上司はいかに自分の個性に見合った能力やスキルをつけさせてくれるか?を求める。
だから面接で「御社はどんな研修制度がありますか?」になる。
それらを与えてくれない会社は「ゆるブラック」と言う。
昨今の知識や能力の獲得について、タイパやコスパを求める。
同世代と比べて自分だけ知らない、自分だけできないという平均値からの脱落に対する恐怖心が強い。
Z世代が上司に求めていること
自分の意見や考えに耳を傾けてくれる具体的なアドバイスをくれる
業務を一緒に取り組んでくれる
いつでも相談に乗ってくれる
仕事について丁寧に指導してくれる
部下の意見・要望に対して動いてくれる
Z世代が上司に求めていないこと
仕事を任せてくれる
的確なゴールを設定してくれる
論理的に説明してくれる
厳しいこともあえて伝えてくれる
仕事の結果に情熱をもつ
私が理解した理想の上司とは
↑
私はこんなスーパー上司には会ったことがありません😅💦
でも理想の上司に近づけるように頑張ります💪
この内容はスタンドFMでも音声配信しています。
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