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187/嘲笑って生きますか?

2023年10月23日(月)
がん告知から187日目
※2,547文字


こんばんは。

うまい棒って1本じゃ終わりませんね…
昔は食べなかったサラミ味とかも美味しい!
何味がオススメですか?

僕は基本はめんたいこ?紫のやつです。


本題に入る前にお知らせをさせてください。

facebookグループを作ります。
こちらには「日々の気づき」などを、
投稿していく予定です。
(時々、ご飯のお供も募集します)

今週中に案内を出しますので、
応援がてらご参加ください。

よろしくお願いします。


さてと、
今日の本題に入りたいと思いますが、

昨日は「癌当事者」の方から、
相談を受けていたことに対する本音のアンサー投稿になりました。

公ではあまり話さないけど、
とても大切な「お金」の話です。

応援や支援が気軽にできる社会になると、
みんなに優しいですよね。

さて、
今日は自戒を込めて、
「井の中の蛙」というテーマで書きたいと思います。

▼本を読むことで自分を知った


僕は読書が日課で、
毎日(時間は日により)様々な本を読みます。

最近読んでオススメの本はこちら。

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僕は飽きやすいので、
5冊くらいを同時進行(つまみ読み)で、
その時の気分で読む本が変わります。


僕が本格的に本を読み出したのは、
独立前の27歳で、
そのあたりからセミナーなどにも恐る恐る参加し始めました。


本を読むキッカケをくれたのは、
友達が経営してた居酒屋のカウンターで隣に座った経営者で、
『成功したいのなら同年代より圧倒的に本を読みなさい』と言われたことがキッカケです。

それまでは、
年に数冊しか読まなかったのですが、
そこから年間200冊以上は読むようになりました。

それまでは、
福祉や介護の本ばかりでしたが、

「色んなジャンルを読んだ方が良い」
「最初は自己啓発とビジネス本」

と言われて、
正直27歳の頃は「自己啓発」というジャンルすら知りませんでしたが、

永松茂久さんの著者で、
「自己啓発」に衝撃を受けました。

初めて読んだ自己啓発本


永松茂久さんのことは、
その時は全く知りませんでしたが、
一気にファンになってしまい、
(年齢的にもお兄ちゃん世代)

そこから永松さんの本を片っ端から読んで、
家庭でも学校でも教わらなかった「自己啓発」という学びを深めていきました。

今や大ベストセラー作家の永松さん…
本屋でたまたま目に入ったけど、
そうじゃなかったら会うこともなかったのかも。

右が永松茂久さん。左が青木一弘さん。


そもそも、
カウンターで経営者と話をしなかったら、
僕はそこまで本を読んでいないし、

永松さんを知ることもなかったし、
もしかしたら今の居場所にもいなかったかも。


ビジネスのことも知らなかったし、
心理学や話し方も分からなかったし、

本を読むことで、
知識だけじゃなく思考力や判断力も身についていったと思っていて、

それと同時に、
自分の「無知」「知識・実力不足」も、
知るというか認めざるを得なくなりました。


「知らない」と、
自分の知識や実力を測ることもしないし、
そもそもその必要性すらも感じない。

テストの点数や、
仕事の早さや出来だけで自分を自己評価して、
自分の能力や実力は「仕事(テスト)の出来」が、
全てだと思い込んでしまう。


これが今日のテーマの、
「井の中の蛙大海を知らず」です。


▼嘲笑って生きるか?もがいて生きるか?


本を読むことで「無知」を知り、
行動することで「実力不足」を知り、
挑戦することで「苦労や試練」を知りました。


アルバイトから始めた介護の仕事。
講師(コンサルタント)として独立したのが、27歳。

講師をやって初めて、
「伝えること」「教えること」の、
実力が無いこと知りました。

コンサルをやって初めて、
「ビジネス知識」「プレゼン」「クロージング」の、
実力がないことを知りました。

会社を作って初めて、
「利益を作る」「経営管理」「人を見分ける」実力がないことを知りました。


介護の仕事をずっとしていたら、
気付かなかったことや学ばなかったことも、

「独立」という行動を起こしてみて、
初めて「自分の知識と実力が低い」ことを知りました。


それは今も同じで、
『自分は全然だなぁ…』と思うことばかり。

知識も技術も実力も、
全然まだまだで、

だからこそ、
今日も本を読んだり動画や音声で学んで、
少しでも多く、少しでも早く、
身につけられるようにと思っています。


おそらく…

いつも同じ人と会って(連絡を取り合って)、
狭いコミュニティの中にいて、
会社の愚痴を言い合う人といて、
人の失敗を笑う人といて、
他人の夢を笑う他人といて、
夢も目標もない人と一緒にいたら…

“今”も“これから”も、
僕は成長することはないでしょうね。

まぁ同じ職場なら立場上、
話を聞くことはあると思いますが、
そうじゃなければ一緒にいることはまず無理ですね。
(コンサルとして報酬を貰ってもしんどいですね)


でもそういう人を責めるつもりはなくて、
おそらく「外の世界を知らない」と思うから、
もっと「外の世界」を知った方が良いよ。と、
思ってしまうくらいです。
(他人は変えられませんからね)


そう考えると、
「外の世界」を知らない方が幸せかもしれませんね。

自分の知識や実力が足りないことを知らずに、
(むしろ自分はできていると思って)
学んでいる人を「意識高い系」と嘲笑って、
平気で他人の夢をバカにする。

その方が、ある意味で幸せなのかも?しれませんね。笑


行動して挑戦すると、
自分の知識不足に悔しくなるし、
自分の実力不足に情けなくなるし、
周りからはバカにされる。

けれど…

行動して挑戦した人は、
他人に優しくなれるし、
他人の夢を応援できるし、
自分のことも大切にできる。


一度きりの人生。

他人を嘲笑って生きるのか?
挑戦してもがいて生きるのか?

僕は死ぬまで、
もがき続けたいと思います。


2023/10/23
熊谷翼


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