私を誹謗中傷したブログに勝訴しました【夢月ロアファンの敗北】

前回

前の記事で私に関する誹謗中傷やデマを書き連ねて世間に広めたブログについて記事の削除だけで許すつもりはなく、今後も徹底的に責任を追及して犯した罪を清算して貰う為に更なる対応を続けていく旨を公表していたのですがその対応が損害賠償の裁判での訴訟であり、その裁判で私を誹謗中傷したブログに勝訴したことをお知らせします。

法律上の縛りで明かせぬ部分も多いですがこの記事では問題を起こしたブログ（以下夢月ロア派のブログ）が何をしたことで私に訴えられ、そして裁判では私がどのようにして勝利したのか、この裁判における夢月ロア及びそのファンが及ぼすであろう影響についてお話していきたいとおもいます。

誹謗中傷しすぎた夢月ロア派のブログ

先ず、前回の記事のおさらいとして再度説明しますが私が訴えた夢月ロア派のブログは以下の主張（誹謗中傷）を展開しておりました。

【問題のブログ記事に書かれた主な内容】
ククリーナは狂人である
ククリーナは知能が無い
ククリーナに正義は無い
ククリーナは情報を調べない（それで事件に関与する）
ククリーナは誰かの影響を受けて暴走する
偽アカウント問題はククリーナに問題があった
ククリーナは常闇トワに注意され、狂気が増して復活した
ククリーナはゴシップを取り扱う人物の信者

※常闇トワについてはこちらの関連記事を参照

当然ですが夢月ロア派のブログの主張（誹謗中傷）は全て事実無根でありましたので私は弁護士に記事の削除申請の手続きと発信者情報開示請求、そして発信者情報開示請求の裁判に勝利した後の損害賠償請求の裁判での訴訟を依頼することになりました。
ここまでやった理由は先ず当時の私は誹謗中傷した被告のブログを訴える前から既に複数の誹謗中傷アカウントを訴えておりましたが有名Vtuberの常闇トワが加害者側を真のファンと認定して私には冤罪による加害をした影響が強く残っていたせいで数々の誹謗中傷アカウントからの攻撃を受ける状態がずっと続いていました。
そんな状況の中で夢月ロア派のブログが私に関するデマを発信していることが判明、夢月ロア派のブログからの発信が元で誹謗中傷アカウントが調子に乗って私に攻撃していることが明らかになったので私は諸悪の根源を断ち切る為にも裁判による決着を付けることにしたのが第一の理由になります。
次にこれは裁判の準備の為に夢月ロア派のブログに関する情報を収集していた時に出来た理由なのですが夢月ロア派のブログは多数のVtuberに対しても誹謗中傷しておりました。
夢月ロア派のブログが犯した余罪（寧ろこっちが主たる罪になる？）の内訳として今回は敢えて名前を明かしますが夢月ロア派のブログの犠牲者として確認できたVtuberは金魚坂めいろ、楠栞桜、鳴神裁（この人はVtuberとして呼称するには抵抗があるが・・・）、みけねこ（ストリーマーだが前職がVtuberだと言われる）でした。
夢月ロア派のブログがターゲットにしたVtuber（及び現ストリーマー）について共通している面はVtuber界隈では誹謗中傷の加害者側とそれに扇動された者たちに会社（企業）に盾突いた人物としてレッテルを貼られたことであり、金魚坂めいろなら夢月ロアというにじさんじ所属の先輩Vtuberからのいじめの告発、楠栞桜はアップランド社に対して社内改善を求める動きをした別のVtuberと同一視された為、鳴神裁は（良し悪しについては置いておくが）Vtuber企業のスキャンダルを流す活動によって、みけねこは（前職の時に？）スキャンダルを起こしたVtuberと同一人物とされている為というのが理由です。
要はVtuber企業に対して意に反する行為をしたと思われたVtuber（未確定も含めて）に対して夢月ロア派のブログは誹謗中傷を書き連ねた記事を投稿し続けたのを垣間見てしまったので多数の犠牲者の名誉の為にも夢月ロア派のブログを許しては置けず、夢月ロア派のブログの偏向報道によって名誉を傷付けられた金魚坂めいろ、楠栞桜、（どんな理由であれ誹謗中傷を許さない理由で一応加えるが）鳴神裁、みけねこの名誉回復の足しにするにも勝訴という結果が必要だと感じたので多額の金銭を掛けて裁判することに迷いがなかったです。
まとめると私への危害に加えて多数のVtuberにまで攻撃をしていたことが訴訟までやることを決意した理由になり今まで私が訴えてきた夢月ロアファンと共通の理由になります。

信念を曲げた夢月ロア派のブログ

前回の記事でお伝えしたことですが夢月ロア派のブログは私が決意を固めて戦いを挑むことにしましたので対応を開始した途端に自分の主張を全て削除しました。
この時点で「Vtuber界隈を荒らし有名Vtuberにまで名指しで注意された悪名高きアカウントのククリーナの数々の悪事を暴いて注意喚起する」という夢月ロアファン共通の大義名分を捨てているわけですがそれは裁判が始まってからも変わらずで答弁においては自己弁護に終始している印象しかありませんでした。
更に言えば発信者情報開示請求無くしてて損害賠償請求の裁判に舞台が移った時には自己弁護する気力すらなくして容疑を全面的に認めています。
つまり、「Vtuber界隈を荒らし有名Vtuberにまで名指しで注意された悪名高きアカウントのククリーナの数々の悪事を暴いて注意喚起する」という夢月ロアファン共通の大義名分を捨てるだけに留まらず法廷で間違いだったと認めたわけです。
私は数々の誹謗中傷アカウントから攻撃され、更には常闇トワにも名誉を傷付けられても自分の信念を曲げずに戦い続けていたのに対して夢月ロア派のブログは私が本格的に戦いを挑んだ瞬間に信念を曲げるどころか彼方に追いやってしまったのですからどちらが正しいのかは明白ですね。

夢月ロアとそのファンに与える影響

夢月ロアは2021年12月30日にツイッターで発信者情報開示請求をした旨を正式に発表したことで（大々的に報道されてたこともあって）2020年10月21日に金魚坂めいろに対していじめを行ったdiscord画像を晒した件との矛盾を私以外に指摘されることもなく今でこそ誹謗中傷の被害者というイメージ戦略が上手くいっているように見えますが夢月ロアが支持している連中がVtuber界隈を荒らし有名Vtuberにまで名指しで注意された悪名高きアカウントと言われていたククリーナに誹謗中傷で訴えられた挙句に敗訴までしたとあっては今まで築き上げていた被害者としてのイメージ戦略が崩壊するのは既にこちらの記事で申し上げた通りです。

そして、この記事を投稿したことで私は夢月ロアファンへの勝訴を成し遂げたことを2回公表しているので夢月ロアのイメージ戦略の崩壊が更に進むということです（更に言えばあくまで公表しているのが2回というだけ）
夢月ロアファンについてもVtuber界隈を荒らし有名Vtuberにまで名指しで注意された悪名高きアカウントと言われていたククリーナの悪事を注意喚起しながら関係各所に通報を呼びかけ続けた熱心なファンとしてのイメージが崩壊するでしょう。
というのも本当に私がVtuber界隈を荒らし有名Vtuberにまで名指しで注意された悪名高きアカウントであるなら発信者情報開示請求は全敗という形で失敗に終わるのに明らかにしただけで2勝もある時点で夢月ロアファンが広めているククリーナ像と矛盾があるのに加えて注意喚起している連中こそが誹謗中傷しているという矛盾はバイアスが掛かっていない人から見れば異様に感じるのは言うまでもありません。
夢月ロアファンはこの事実を証拠がないとして否定するでしょうが私が話していることは裁判記録に載っていることであり、また裁判関連の嘘を付いてリスクを背負うなら私は常闇トワから冤罪被害を受けた2021年1月18日から発信者情報開示請求の成功か損害賠償請求の裁判での勝訴を騙らない理由がないです。
更に私の裁判は争点の一つに「夢月ロアに関する情報の成否」が入っているのですがこれに関しても私が裁判で勝利したということは夢月ロア本人やファンがデマとしている（夢月ロアファンの主張に至っては私は夢月ロアに関するデマを流したから自分たちの行ってきた誹謗中傷は世間への注意喚起として認めろというものだった）情報を裁判所ではデマではないとしているわけであり、本来なら夢月ロアファンは総出で私に謝罪しないとダメです（夢月ロアファンのことだから意地でも謝罪をしないだろうけど）
以上のことから真実を語り続けて通すべき筋を通してきたのは私の方であり夢月ロア陣営（つまり本人もファンも）ではないということです。

奇しくもこの記事を夢月ロアの誕生日に投稿することになったのですがこれも何かのめぐり合わせと言うべきでしょうか？
私は判決が確定したタイミングで勝訴の公表をしているだけですけどね。

というわけで今後も誹謗中傷との戦いに邁進し続けると決意を新たにして今回の記事を締めくくりたいと思います。