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咲く場所に導く人/フラワーサイクリスト 『ありのままから煌めきを。』 どんな花にも光を照らし、あなたと笑う日々を作る。

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    waljury

    ガラスとドライフラワーのリース「 Waljury 」 ガラスの織りなす透明感と 花のもつ美しさや生命力をかけ合わせました。 ひとつひとつ手作業で作られるガラスと ゆっくりと移ろいゆく時を刻むドライフラワーで 毎日に煌めきを添えるジュエリーのような壁掛けリースです。 地球にやさしくサスティナブルな暮らしを考慮し、 世界に一つだけのとっておきのガラスリースを 繰り返し永くご愛用いただけるように ドライフラワーのリペアプログラムもご用意しています。 ⚫︎ガラス作家 https://instagram.com/warmth_and_fluctuations_lab ⚫︎フローリスト https://instagram.com/kamome_flowerworks ※プリザーブドフラワーを使用しています。 ※直射日光を避け、湿気の多い場所への保管はお避けください。 ※箱に入れてお送りします。 …Flower Cast… ヒムロスギ、ブルーアイス、かすみ草 etc size:直径約15cm
    11,000円
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    someday garden.

    子供の頃に訪れていた祖父母の庭。そこで過ごす時間は、貴重な思い出。 いつかどこか懐かしい庭を思い出させるようなデザイン。 ※ピアスかイヤリングかをお選びください。 size:約6-7cm
    2,200円
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花のロスを考えたら人生観が見えた

花のロスを考えたら人生観が見えた

こんにちは、kamome.です🕊

わたしが、なぜロスフラワーに惹かれたのかを
思考整理のために記してみたら、
なんか、ちょっぴり壮大でした。笑

長いのですが、お時間の許す限りどうぞ🌿

もったいないという気持ち

花が欠けちゃってもカケラとしてアクセサリーに
生まれ変われることを知ってたから
むしろそうやってカタチにしてきたから
捨てちゃうのが「もったいないなぁ」と思ってた。

そもそも今

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ヒカリあるところに。

ヒカリあるところに。

人に合わせないで。

そんなメッセージをいただいた。

ふと、自分の発言や行動を振り返ると
誰も傷つけないように気をつけていたし
そう言われたのもある。

きっと昔の職業病の名残りだろう。

当たり障りのないように
という表現の方が近いかもしれない。

それはそれで良いことなのだけども
自分の気持ちに目を瞑っていたり、我慢していたり
どこかで少しばかり
自身に傷をつけていたこともあるかもしれない。

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少しだけ背伸びする

少しだけ背伸びする

「ひとまず、これでいっか」

そんな風に買い物をすることってよくある。
たいてい、手に取りやすい価格のものだ。

「こんなの欲しいけど、安いのあるかな」

そんな風にモノを探すこともある。

きっと、私だけじゃないと思う。(思いたい)
不景気なこの世の中で、
少しでも安くいいものを手に入れたいと思うことは
普通の感覚寄りだと思ってる。(思いたい)

そして、それが可能な世の中であることが
本当に本

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贈り物

贈り物

母の日ですね。

日本だけではなく、
世界中でお母さんに感謝する日。
贈り物として花が選ばれる日。

今年は3歳の娘から
素敵な似顔絵をもらい、泣きそうになりました。

さておき、
贈り物っていいですよね。

喜んでもらえるかな?
似合うだろうな。
そんなことを想いながら選び、贈る。

贈り物って気持ちを共有したり、
増幅させる良いチャンスだなと思うのです。

そして、新しい自分との出会いにも繋が

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ただの出産記 -無痛分娩-

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夫の強い希望と私の興味関心によって
無痛分娩を選んだお産の記録。

エッセイっぽい感じで少し長めなので
ご興味あるところだけかいつまんでどうぞ🕊️

最後の妊婦健診は突然に

38週。
推定2600gぐらいでまだまだ小さめだったが、
子宮口の熟化が進んでいるとのことで計画日決定。

週末はいかが?という先生の提案に
早くスッキリしたいわたしはYES!と言うものの
立ち会いを希望している夫が
平日

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手に汗握るとはこのことか

手に汗握るとはこのことか

出産前日。

わたしは怯えていた。
出産にではなく、前準備の処置にだ。

子宮口を広げるためのバルーン処置と
無痛分娩のための麻酔管の処置。

入院する1週間前からそのことを思い浮かべる度に
吐きそうなほど怖くなって
必死でイケメンを漁って気を紛らした。(🥺?)

そして、いざ、処置の時間。

手に汗握るとはこのことか
というくらい手と足裏からの汗が止まらなかった。

タオルケットを握っていたの

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一級品で良いものを作り上げるのは当たり前で、

一級品で良いものを作り上げるのは当たり前で、

これってとても当たり前なことよね。

料理する人や食べるのが好きな人とっては
特に分かることだろうけど
素材良ければそのままでめっちゃうまい。
味付けがいらないものも多いし、
塩だけで格別にうまくなるものもある。
(よく青空レストランで、宮川大輔が叫ぶ感じ。笑)

だけどね、
わたしが興味があることって、ワクワクすることって
例えばB級品と呼ばれるようなモノたちから
魔法をかけたようにキラキラ輝く

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もしも願いが叶うなら

もしも願いが叶うなら

3月になり、春の息吹を感じ始めましたね。
一歩前へと背中を押してくれるような
春うららかな空気が好きです。

さて、
そんな前向きになる季節に思うこと。

もしも、何の制限もないとして
願いが何でも叶うとしたら何を叶えるか。

夢物語のようですが、ときどき考えます。

2024年の春にkamome.が思うことは、

・家族で海外移住または世界を旅する
・花屋兼カフェをやる
・お気に入りの空間で大好

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煌めく時間は、日常から。

煌めく時間は、日常から。

ただの推し活の話。

映画ハイキューを観に行ってきた。よかった。
何度も見てるし、何度も読んでるし
次の展開だってもうわかってるけれど
それでも心が動かされたくらいによかった。

生きるという中に
ドラマティックな瞬間はある。

夢を描いて達成に向かって進んでいくことを
美としたドラマや漫画も多く
私たちはその煌びやかな世界をまた夢見る。

負の境遇から立ち上がり、栄光を掴み取る。
なんて、夢物語

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好きだけど、好きだから、

好きだけど、好きだから、

こんにちは、kamome.です。

わたしは言葉が好きです。
昔から名言や格言などが好きです。

きれいに紡がれた言葉たちや
言葉からイメージが湧いてくる表現、
心を上手に表してくれる言葉たち。

言葉には力があって、魂が宿っていて
不思議と夢を叶えてくれたりもする。

とにかく、言葉が好きだから
読むことも書くことも好きです。

最近は想いを上手に言語化している友達が増えたり
上手な人たちをイン

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行き詰った、息詰まったときにこそ
アンパンマンのマーチがおすすめ。
生きるということの原点を思い出す。

2024 はじまり。

2024 はじまり。

明けましておめでとうございます🎍
もう20日もすぎておりますが。笑

昨年末から一般的に良くないことが立て続けに起き
最終奥義が年始早々のコロナでした🧚‍♀️

ずっと罹らずに元気に過ごしていたのに。。
なんなら、結婚してから数日間寝込むということが
ほぼなかったくらい元気が取り柄だったのに。。

厄年っておそろしい〜!笑

今年は後厄といわれる年ですが、
年末年始でデトックスしたんじゃないか

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2023年を振り返る

2023年を振り返る

循環型フローリストkamome.です🕊️

2023年が終わります。
フローリスト2年目として走ってきた
この1年間を振り返ってみようと思います。

・・・

⚫︎東急渋谷本店 POP UP
⚫︎WACCA 池袋 "Flower Cycle Shop" 企画
⚫︎伊勢丹新宿 母の日 POP UP
⚫︎横浜市内の小学校にて花育講師
⚫︎ Japan Expo Paris 出展 🇫🇷
⚫︎西村

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Timeless

Timeless

循環型フローリストのkamome.です🕊️

今年のクリスマスは「Classic」をテーマに
定番のヒバやブルーアイスにポイントで
赤やゴールドを入れたシンプルな作品を仕立てました。

これぞ定番のクリスマス
どこか懐かしさを感じるようなクリスマス
というような原点に帰るようなもの。

そして、これがわたしの好きをくすぐった。

シンプルの中にある数多くの物語が
いくつも駆け巡ってほっこりしたの

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AI化が止まらない中、思うこと

AI化が止まらない中、思うこと

循環型フローリストのkamome.です🕊️

chatGPTをはじめとしてぐいぐい発展して、
もはや生活の一部になってきているAI。

こんなに早くAI化が進んでいくなんて
正直、驚きを隠せません。

まだ使いこなせている立場ではないですが、
この進化に恐怖を覚えている人が
身近に少なくないこともあり、
これからどうしていけばいいのかなって
考えることが増えました。

ここからはわたしの現時点で

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葛藤も苦しみも全て養分。

葛藤も苦しみも全て養分。

kamome.です🕊️

何かの本で読んだか、誰かに言われたか
覚えてないのだけれどこの言葉は覚えてる。

同じように生きて、同じように暮らしていても
感じ方や捉え方は人それぞれ。
だから、全ての経験が価値のあるもの。

数年前にバックパッカーをしてました。
インスタやネット、本を読んでルートを決めて
「誰かが歩いたことのある道」を歩んでました。

だけど、

片足で涎を垂らしてる犬に追いかけら

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