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#180 バランスが大事【恋活日記】

2023年10月13日(金)の日記


ブログにマガジン追加

今日も楽しいブログを書き書きする時間がやってきた♪
好き勝手に言いたい放題、評価やコメント返しも気にせず、noteには忖度なく本音で書けるところが気にいっている。
申し訳ないが、書くのに精一杯で他のクリエイターさんの記事はほぼ読めていないのだが、たまたまフォロワーさんのブログを覗いてマガジンが作れることを今頃知った。特に今まで気に留めてなかったので…。

ということで、とりあえず恋活日記のほうのマガジンを作ってみた(お出かけブログはまたおいおいと)。

お出かけ相手がほしい!!

先週末は、食品会社勤務の山登り好きM(52歳)と散策に出かけたり、現在ダイエット中のSE、T(46歳)と焼き鳥屋さんに行ったり…さほど孤独感はなかった。

そんな中、毎朝おはようのメールを送ってくるせっかちくん(45歳)から、珍しく「いつ会うの?」とのLINEがきた。
私からデートに誘えってことなのか?
うちの近所のファミレスでいちど顔合わせしたきり、早2ヶ月ぐらいになるが、せっかちくんからLINEは毎日くるがそれ以降1度も会っていない。そろそろ、あなたに興味がないということを察して、引いてくれるかと思っているのだが…わりと粘っている。
かといって、相手からデートに誘ってくるわけでもなく。
しかもせっかちくんは、彼女以外とはお出かけデートはしないと言ってるから、会ったとしてもご飯を食べるくらいだ。
真夏が終わって遊びに行きやすい今となっては、どこかお出かけなしの食事だけデートは全く興味ない。

ダイエット中のTとも、2回目以降はご飯のみだったらおそらく会わないだろう。Tは「美術館」というワードが興味の対象に入っていたから、お互いに行きたい企画展などが合致したらお誘いするかもしれないけど…。

たまに、自己紹介に「一緒に飲みに行ける人」と書いている人もいるが、おそらく飲んだ後にカラオケとかにいくパタンだろう。そもそも夜は出歩かないし、そういうデートにひなたぼっこは全く食指が動かない。
去年の夏、恋愛妄想だけで終わってお付き合いには至らなかった町田在住のデザイナーもこのタイプだったな。
最近の30〜40代の人はよくわからないけど、バブル世代前後の人がよくやってたような夜遊びって、正直全く興味なし。
とにかく、いろんなところにアンテナ張って昼間にお出かけするのがひなたぼっこ流なので、それに付き合ってくれる人じゃないと価値観が合わないだろう。

週末、渋滞気味

現在、マッチングアプリで知り合ってやりとりしている人に、浦和在住のインドア派のオタクくん(49歳)もいるのだが、まち散策を提案してみたらそんなに抵抗なく受け入れてくれた。
この人とは昨日LINEを交換したばかりでまだ通話にも至っていないのだが、かなり慎重な人のようだ。アプリでも、本人の顔認証がされていない人とはメッセージ交換できないような設定になっていた。
オタクくんから「お茶か通話でもしましょう」と少し前進するようなメッセージがきたので、それはそれで良かったのだが、慎重タイプなのでリアルに会うまでは時間がかかるかもしれない。

横浜在住、コンビニ運営会社勤務のY(49歳)とは、来週の土曜日会う約束をしている。正直、横浜は遠いし、観光スポットなのでわざわざ土日に行きたいと思わないので、都内まで出てきてもらうことにした。
どうして神奈川在住なのに車持ってないかなぁ〜。車があればもう少しいろんなところに行けるのだけど、仕方ない。
私が前から行ってみたいと思っていた歴史博物館を提案したら、本人も興味を示したので、付き合ってもらうことにした。
2人のためのデートプランというより…私が行きたい場所に付き合ってもらう相手を探しているみたいな感じだが、向こうがそれでいいということなので、まぁ良いだろう。

今週末はまた何も予定が入っていなかったので、心の中では、土日暇している食品会社勤務のMを誘ってみようと思っていた。
いちど顔合わせをしてLINE交換に変えてから、会う前と比べたら急激にレスポンスも遅くなり、「もしかして私に興味なくなったのかな?」と思うような態度の変わりよう。相手から既読スルーのまま返信がこなければ、特に私から続けざまにLINEは送らないようにしている。

すると今朝6時台に彼からLINEが…。
「今週末、ご一緒できますか?」
はっ?私にまだ好意を持ってくれていることは確認できたのだが、これは一体どういう意味だろう?
1泊2日で泊まりに来いってことか?やりたいってこと?🤔
いやいやいや、まだ1回しか会ってないし、もちろんお出かけ友達としては楽しい相手なのだが、週末を一緒に過ごしたいと思うほど好きのスイッチも入ってないし、正直、異性としてまだ何の感情もない。

彼のLINEの真意がよくわからなかったけれど、
「土曜日はお天気みたいだから、どこか自然のある場所にでも歩きに行く?」と、少しとぼけた返信をしてみた。
すると、「うん、行く行く!やったー!もうひと仕事頑張れる」
という返信がきたので、あー、こっちでよかったんだ、それなら私も気が楽だ。彼の場合は人目を気にするので、おそらく手つなぎデートもないだろうし、純粋なお出かけが期待できそうだ。
気候もいいし、行きたい場所はたくさんあるから、早速プランを考えないと!

趣味友だち 充実?

Mや、今アプリでやりとりしている人たちと、この先どういう展開になるかはわからないが、もう友達だったらそれでもいいかな〜って気になってきた。
そりゃスキンシップとかエロい欲求を満たしてくれる相手もほしいのだが、なかなか全てがうまくいく人がいなくて。要は両想いの相手ができればいいわけだけど、確かにもういい年だし、恋人にこだわらずいろいろな付き合い方があってもいいのかなって…。

初対面にも関わらず何でも遠慮なく言い合えるMと知り合って、この人だったらフットワーク軽くいろんなところにサクサクと付き合ってくれそうだなと思った時、コンサルタント西郷どん(53歳)はもう縁が切れてもいいかな?と思うようになった。
何しろ、本人は意識してるかしてないかわからないが、ちょっと圧が強くてマナーに厳しい人だから、本来のひなたぼっこの素の部分をさらけ出すことができず、ちょっとやりづらさがある。
次回は一緒に川越に…という約束だったが、彼もゴルフを始めてきっと忙しいだろうし、もしかしたらそこで新しい出会いがあったかもしれないし、このまま連絡がこなかったらスルーしようかな〜?

そう考えて始めていると、なぜか相手から急にLINEがくる。
「川越は11月8日に決めたいのですが、ご都合いかがですか?」
絶対約束を守る律儀な性格の戌年の男。やっぱり覚えてたか😅
ずいぶん先なんだけど、とにかく早くからスケジュールを決めておかないと落ち着かない人のようだ。私は早くから決められると逆にプレッシャーで緊張が強くなるので、予定はわりとギリギリ派だ。

さすがに1ヵ月近く先なので予定は何もなく、大丈夫と返信した。
世間話的に、最近はまち散策を楽しんでいることや、こんな場所に行ったということを話したら、「どんなことを楽しみましたか?」と突っ込んだLINEがきた。いちいちめんどくせーと思いながら、丁寧に答えた。

なんだろう?自分の知らないことに興味があるんだろうなぁ。
そういえばこの人、いつも私の目の前でマイクを使って(音声入力で)検索しているところが、やっぱりちょっと変わっているわ笑。
まぁ…前からの約束だから、川越は行く方向だな。
他の人が全員土日休みなので、唯一平日も自由が利く個人事業主の西郷どんは、その点日程の調整がしやすい。

ハイスペックな女性

何日か前に、サークルで知り合ってたまーにLINE交換している水族館好きのY(57歳)に近況を聞いてみた。最近はすっかり、独身男女のサークルイベントに参加しなくなってしまったが、Yは水族館企画には参加しているようだ。
2カ所の水族館に行き、それぞれ女性からアプローチがあり、イベントの後いちどデートしたとのこと。でも、お相手がハイスペックすぎて尻込みしてしまい、デート中に緊張がすごくて、その後どっと疲れが出るのでお断りしたとか。

そういえばこの人、以前も同じような女性にアプローチされてたなぁ〜。前聞いた時はどういう人だったか忘れちゃったけど、今回の人は1人が慶応大学法学部卒でレーサー🏎️の免許を所持している人。もう1人が、大学の薬学部教授。
Y自身は自分で奥手と言っていたから、自分からガツガツ、ぐいぐい押していかないで、自分を誘ってくる女性をじっと待っているタイプ。
しかも、ハイスペックな女性が続くということは、なんかちょうどいいんだろうね。話を聞いてくれるタイプだし、そーゆー高学歴の女性にとって居心地が良い男性なのだろう。

私自身、ハイスペックじゃないから想像だけど、恋人となる男性が自分よりさらにハイスペックだとプライド的にちょっと許せないのか?逆にすごく下だと釣り合いが取れないし、おそらく自分を立ててくれて、自分よりちょっと下程度の男が恋人としてちょうどいいのかな?

私はといえば…ハイスペックでもなく、かといってロースペックでもなく、まぁー世間的には普通?🙄
はっきり言えることは、変わってるので、いわゆる「結婚相談所」に登録しているような真面目そうで一緒にいて退屈しそうな人とは合わないということぐらい。

バランスが大事

肌感覚でしかわからないが、異性として好みのタイプとかではなくても、一緒にいて居心地が良かったり自然体でいられて疲れない相手は、おそらく私とバランスがとれているのだと思う。
(勉強ができるという意味ではなく)相手の頭がきれすぎたり、意識が高すぎたり、育ちが良すぎたり、金持ちすぎたり…。所謂、住む世界が違う人。そういう人も何か怖じ気付いてしまう。

元カレなどは、19年付き合ってきたのでウマが合っているように思えるが、実は彼が相当我慢していたのかもしれない。
彼は3くらい聞けば10理解ができる人だが、私は12くらい聞かないとなかなか理解が追いつかないタイプ。
物知りで飲み込みの早いアキヒコには、遊びに行って不思議に思ういろいろなことを「なんでー?どうしてー?」と質問すると、なんでも論理的にすらすらと答えてくれた。
私にとっては、ネットで検索するより聞いた方が早いので生き字引のような人だったが、彼にとっては聞かれることが意外とストレスだったようだ。

まだ4時間しか一緒にいたことがないので直感だが、Mは意外と抜けていると感じた。どこか私と共通しているというか、頭のレベルが同じ位というか、いろいろ警戒心が強かったり心配性だったり人目を気にしたりという点は気になるが、さほど鋭くもなく、どっかぼや〜っとしている一面があるのが少しほっとする。

アキヒコときたら、双極性障害の特性かもしれないが、とにかく周りに対してピリピリしたところがある。前を向いて歩いていても、後ろに目がついてるような人。背後から誰かに刺されないか常に警戒しているような人。目覚まし時計のカチッと針が重なる音で鳴る前に目が覚める人。とにかく神経が研ぎ澄まされているような一面があり、ちょっとした一言で地雷を踏んでよく怒鳴られていた。

と、テンポよくここまで入力しているところで、せっかちくんから突然のLINE通話が入ってくる。
次回に続く…

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