工藤@トレセン学園

グッドスマイルレーシングを中心にSUPERGT300クラスの考察をしたいと思います(グ…

工藤@トレセン学園

グッドスマイルレーシングを中心にSUPERGT300クラスの考察をしたいと思います(グッドスマイルレーシング個スポで応援中)

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鈴鹿サーキット(春)SUPERGT GT300クラス過去データ分析

 半月以上が経過しましたが未だ悔しいです&GT-R勢の中でも56号車だけがあんな速いのよと思いつつ、気を取り直して分析を。  鈴鹿の過去データはインターナショナル鈴鹿1000kmレースをやっていたので、ロングディスタンスのデータと300kmレースを比べると流石におかしな事になるので、1000km終了後の2018年から2022年までの計7戦のデータを使用することとする。

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    • 2024 モビリティランドもてぎ SUPER GT GT300クラス過去データ分析

      雨・霧で1day開催となったAP戦、クラッシュ多発により度重なるSCで荒れたレースになってしまいました(こういうときは過去データが役に立ちづらい) 気を取り直してAP戦が終わったと思ったらすぐにもてぎ戦、今年は本来ここで最終戦でしたが久々のウエイトありのもてぎ戦を過去データで分析してみましょう。 更に絞られた総合優勝候補前回AP戦での結果を踏まえ、2号車、88号車、52号車、31号車、7号車の5台から更に3戦の取りこぼしにより52号車が総合優勝候補から脱落。 そして最低

      • 2024 オートポリス SUPER GT GT300クラス過去データ分析

        思い出すだけでもしんどいSUGO戦。大雨、寒さ、予選中止、ギャンブル失敗、同じAMG65号車優勝に対しての4号車の20位。SUGOのマモノの強さを改めて再確認。 気を取り直して6戦目となる第7戦オートポリスのデータ分析をしていきましょう。 総合優勝争い56号車脱落?以前から2号車、88号車、52号車、31号車、56号車、7号車の6台が総合優勝候補と話してきたが、JGTC時代から破られていないジンクス「取りこぼしは2戦以内」からSUGO戦で3戦以上取りこぼしをしてしまったの

        • 2024 スポーツランドSUGO SUPER GT GT300クラス過去データ分析

          台風により鈴鹿戦が延期となり、遠く離れた神奈川県内でも大雨で国道246が土砂崩れで通行止めや二宮町の川が氾濫したりと早めの中止は大英断だったと思います。 冬の鈴鹿最終戦に思いを馳せ、実質第5戦となったSUGO戦の過去データを分析してみたいと思います。 鈴鹿(夏)の復習台風でランキングに変わりがないのでもう一度重要点を。 『第4戦終了時点で抜きに出て2号車がランキング1位だとしても総合優勝的にデータ上優位な差はなく、2号車、88号車、52号車、31号車、56号車、7号車の6台

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        鈴鹿サーキット(春)SUPERGT GT300クラス過去データ分析

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          2024 鈴鹿サーキット(夏)SUPERGT GT300クラス過去データ分析

           GSR約2年ぶりの表彰台で盛り上がったFSW(夏)、予想通り優勝争いのフィルターの8台からLEON65号車、GSR4号車、KONDO56号車が表彰台と、ある意味データ通りのチームが優勝争いに絡みました。  来年はセパン復活で夏の鈴鹿が無くなる最後のレースとして、過去のデータを分析していこうと思います。 かなり抜け出した2号車? 前回FSW(夏)でのデータ分析から述べた様に、FSW(夏)で勝利したチームは12年間総合優勝がない事を前回の分析にて明らかにしたが、今年その条件に

          2024 鈴鹿サーキット(夏)SUPERGT GT300クラス過去データ分析

          2024 富士スピードウェイ(夏) SUPER GT GT300クラス過去データ分析

           もう既に忘れかけていますが、鈴鹿戦が年二回以上あった場合「低い順位→高い順位」になってしまう癖が出てしまい惨敗感のあった鈴鹿戦でした。気を取り直して今年2回目となるFSW(夏)のデータ分析をしていきたいと思います。(今回はJAFGTを除いたものと2020年は第5戦のみの過去12戦のデータを使って分析しています) FSW(夏)に強いDL、さらなる連覇なるか? 夏のFSWはDLが強い。FSWにてGWの春以外に開催されるレースは、2021年60号車、2022年61号車、2022

          2024 富士スピードウェイ(夏) SUPER GT GT300クラス過去データ分析

          2024 鈴鹿サーキット(春)SUPERGT GT300クラス過去データ分析

           2024年のFSW(春)は初の3時間レースでしたが、一長一短あるものの自分としては終わる時間がしっかり決まっているのは良かったです。ここ数年の改革では合格点をあげられるかと。  総合優勝候補が決定すると言っても過言ではない第3戦の鈴鹿サーキットの過去データからの分析を見てみたいと思います。 審判下る第3戦 去年のデータ分析でもお伝えしたのだが、JGTC時代の29年を遡っても第3戦終了時点までに『ドライバーズポイントで15P以上取れていないチームは総合優勝の確率は0%』。

          2024 鈴鹿サーキット(春)SUPERGT GT300クラス過去データ分析

          2024年富士スピードウェイ(春)SUPERGT GT300クラス過去データ分析

           岡国戦を現地観戦していましたが「厳しい」の一言しか出ませんでした… ソシャゲ的にいうならSUPER GT Ver.2.0という感じにバージョンアップ(ダウン?)した感のある印象で、それまでのデータ等もご破産になりかねないのですが、先ずはデータ分析をしていきたいと思います。 過去の有利な車はGT-Rだが… この表を見ると圧倒的にGT-RがFSWで有利で表彰台を獲得していたことが分かるとは思うが、去年のもてぎから始まった対GT-R弱体化用BOPでFSWを走っていないだけに、去

          2024年富士スピードウェイ(春)SUPERGT GT300クラス過去データ分析

          2024年岡山国際サーキットSUPERGT GT300クラス過去データ分析

           今年もBOP発表でいよいよ開幕までのカウントダウンが始まった感があります。今年も過去分析からGSRを中心にSUPER GT GT300クラスの予想をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 岡国大得意のYH 先ずはタイヤメーカー別表彰台数。あれだけ雷雨で荒れた去年でさえYHを履いたUPGARAGE18号車が1位。しかも2021年から3連勝中で岡国を得意中の得意としている。  そのYH勢の中でも今回台風の目となりそうなのがフェラーリ296の6号車。 去年クラス5

          2024年岡山国際サーキットSUPERGT GT300クラス過去データ分析

          レーシングミク野立て看板巡礼旅のススメ

           3月3日GSRのイベントで『なないろ歯科クリニック』という松戸市にある歯科医で開催されるということで、松戸市に行こうと予定されている方もいるのではないのでしょうか。  松戸市内にはなないろ歯科クリニックさんが設置されたレーシングミク2023Ver.の野立て看板が市内に4ヶ所6枚も建てられているのはご存知でしょうか。  最近やたらとどっかの知らない歯医者のおっさんの顔が掲載された野立て看板を見ますが、なないろ歯科クリニックはレーシングミク2023Ver.で、おっさんの顔よりは

          レーシングミク野立て看板巡礼旅のススメ

          モビリティランドもてぎ SUPER GT GT300クラス過去データ分析(TKの米俵を考える)

           Dステのリリースには驚かされました、Dステの広報してやったりでしょw  気を取り直して、AP戦で52号車が総合優勝に王手をかけました。やはり開幕3戦までに15点以上を獲得し、取りこぼしは2戦までというJGTC以来のジンクスは今年も健在でしょう。 連続表彰台記録に向けて 優勝争いもほぼ決定という感じなので、今回は未だ今年は表彰台の無いGSRが2011年から続く連続表彰台記録をもてぎで更新されるかどうか2012年以降の過去のデータを見ながらスポットを当ててみたいと思います。

          モビリティランドもてぎ SUPER GT GT300クラス過去データ分析(TKの米俵を考える)

          オートポリス SUPER GT GT300クラス過去データ分析

           SUGOではGT500/GT300クラス両方とも暫定1位の表彰台がルール違反で失格というマモノもびっくりの結果に。鈴鹿(春)の23号車に続いて100号車が大クラッシュ。事故の連鎖を止めないといけないと思いますが… GT300クラス総合優勝は2台に絞られる? オートポリスを含めて残り2戦、オートポリスはサクセスウェイトが半分になり総合優勝のチームも、実は過去のデータ上では2台に絞られているのである。 JGTC時代から続くもう一つの堅固なジンクス  以前GT300クラスで

          オートポリス SUPER GT GT300クラス過去データ分析

          茅ヶ崎公園からの脱出方法

           先ずはサザンオールスターズ45周年おめでとうございます。そして茅ヶ崎ライブおめでとうございます。  ただ茅ヶ崎公園は普段ライブ会場ではなく、ライブが終わったときは半端ない人の混雑が予想されます。普段は茅ヶ崎駅から徒歩15分程度の道のりですが、交通規制も行われ正直時間は読めません。  また、毎年行われている茅ヶ崎サザン芸術花火でも帰りは茅ヶ崎駅が入場規制されて、終電間近に帰ったなんて話もチラホラ。そんな事にならないように茅ヶ崎公園をいかに速く脱出するかを茅ヶ崎生まれ茅ヶ崎育ち

          茅ヶ崎公園からの脱出方法

          スポーツランドSUGO SUPER GT GT300クラス過去データ分析

           鈴鹿でGSRは5位という結果でした。速かったがFCYのピットタイミングで決まってしまった感もあり、本当に今年のGSRは"ツキ"が無い…  気を取り直して第6戦となるスポーツランドSUGOの過去10年間のレースからデータ分析を行いたいと思います。 苦悩のヨコハマタイヤ 一見するとほぼ同勝利数でタイヤ別勝利数は拮抗しているかのように見えるが、2015年のVivaC86MCを最後にヨコハマは実に7年間も勝利に見放されている。ちなみに直近の表彰台に上がったヨコハマのベストリザルト

          スポーツランドSUGO SUPER GT GT300クラス過去データ分析

          GSRの総合優勝を考える

           GSRにとっては非常に悔し過ぎるレース、そしてホピ子こと25号車にはなんとしても復活して欲しいと心から願います。  今回はちょいと志向を変えて過去のデータ分析を総合優勝分析に広げて考えてみたいと思います。 優勝戦線は? 鈴鹿の過去データは基本的に前回ご紹介したものと同じで、そちらを参照して頂きたいのだが、そこで語られている様に、第3戦までに15ポイント以上取っているチームが今まで総合優勝しており、これで総合優勝チーム候補が6台(56/2/52/7/65/18)に絞られた訳

          GSRの総合優勝を考える

          緊急企画 GSRはパーフェクトウインを成功させるか?

           GSRが想定外の好調さで練習走行1位、ポールポジションを取ってここまでパーフェクト。  では過去パーフェクトウインを飾ったのは何回で、どの位の勝率だったのかを調べてみた。 過去データを振り返って 2011年まで振り返り、練習走行→予選ポールポジション→本戦優勝のパーフェクトウインを飾ったのは14回、単純に1年に1回はある感じである。  逆に練習走行→予選ポールポジションでパーフェクトウインにリーチはかかったものの、本戦優勝できなかったのが9回で約61%の割合でパーフェクト

          緊急企画 GSRはパーフェクトウインを成功させるか?