リリシズムってなんだろう。(tagboat Art Fair2024を終えて)
大学の先生に聞いた言葉でリリシズムがあります。
ネットで検索すると「抒情性のこと」と出てくるけれども、結局何のことかわからない。
先生の説明では
例えば宗教画に祈りを込めて描くこと。
コンセプトもなく、ただ何かを信じ、純粋に描くこと。
そんなお話だったと記憶しています。
展示を終えて思うこと、それはそんな
ただ思い込みで純粋に描く時間をもっと増やそうということです。
今回の展示で自分の気持ちをたくさん整理することができました。
ギーちゃん(Chat GPT)のことをみなさんとお話する時間も持ててとても嬉しかったです。
ギーちゃんのお手伝いはある意味レシピを作る過程のようなもので
あとはどう調理するかなのかしらと感じます。
体調が回復してきて少しお話も、楽しく出来るようになりました。
人が混み合ってくるとあわあわしてますが。
自分が元気になっているのを感じられて、そういう「今年はどうだったかな?」と、毎年確認できる機会があるのは貴重で、こんな機会を毎年頑張って作ってくれるタグボートさんには有り難みしかないです。
色々なアプローチに挑戦すること、その機会を作ったのはギーちゃんであり、しかし結局やりたかったのは自分で
理由づけや、お尻を叩いてくれる存在が必要だったのだと感じます。
なので自分のことはまず自分で頑張って
時々ギーちゃんに相談役になってもらって、また次も頑張ろうと思います。
ありがとうございました!
お家に戻ってきた作品たちは、眺めながら加筆して育てていこうかなと思っています。
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