Iron Fish (IRON)とのAMA - Web3を安全なものにしよう。
KuCoinユーザーの皆様へ
時間：2023年4月26日14:00～15:47(UTC)
KuCoinは、KuCoin Exchange Groupにおいて、Iron Fishの創設者でIron Fish FoundationのCEOであるElenaと、Iron Fish Labsの暫定CEOであるJasonによるAMA（Ask-Me-Anything）セッションを開催しました。
Official Website: https://ironfish.network/
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Guests
KuCoinからのQ&A
Q：お二人のことをお聞かせください
Elena：私はElenaです。学校卒業後すぐにMicrosoftでソフトウェアエンジニアとして働き、その後、Airbnbが買収したシリコンバレーのスタートアップで働きました。
Airbnbでソフトウェアエンジニアをしていた2017年、Juan Benet（Filecoinの創設者）のところにディナーに行ったら、みんながEthereumの話をしていたんです。価格はだいたい30ドルで、みんな興奮していた！その後、Crypto Kittiesが初めて登場したETH Waterlooでの第1回ETH Global Hackathonに行き、賞を獲得し、仕事を辞めて暗号にフルタイムで参加するまで、さらにハッカソン、カンファレンス、ミートアップなどに出かけました。
Iron Fishは、その旅の結果です！
このスペースで最大の可能性を秘めたものに取り組みたいと考えていましたが、プライバシーは明確な答えでした。2018年の時点でも、プライバシーソリューションはゼロ知識証明という信じられないような技術に頼る必要があることは明らかでしたし、プライバシーは取り組むべき非常に重要なテーマです。
プライバシーなしで偏りのない分散型世界通貨プラットフォームシステムを実現できるとは思えません。"透明性 "は、ブロックチェーンの活動をすべて公開することを強いることで一般ユーザーを傷つけるだけでなく、実在する企業や金融機関がブロックチェーンに参加する意欲を失わせるからです。
Jason：私はJasonです。任天堂のゲームをはじめ、さまざまな企業でゲーム開発者としてキャリアをスタートさせました。ゲーム開発は大好きですが、現実のユーザーの問題を解決することに、いつも極端な情熱を抱いていました。だから、普通の人々に影響を与える技術や製品を構築し、それに焦点を当てた技術会社に入社しました。
最終的にIron Fishに入社を決めたのは、暗号資産の世界におけるソフトウェアのあり方にフラストレーションを感じてきたからです。私は、ソフトウェアが使いにくいものである必要はない、ということに情熱を注いでいます。それは単なる選択なのです。多くの暗号資産開発者は、開発者の経験や消費者の経験に関する技術的な設計の選択の意味を気にすることを放棄することにしています。
私たちは、Iron Fishを反復し続け、レイヤー1がより簡単に統合し、使用できるようにしたいと考えています。プルハンドルのついたドアについて質問してください、でも開けるには押さなければなりません！
Q: はじめに、Iron Fishの概要と、他のPOW（Proof-Of-Work）ベースのプロジェクトとの違いについて教えてください
Elena： Iron Fishは新しいL1、PoWチェーンで、すべての取引が暗号化され、つまりすべての取引が非公開であり、検証は透明性ではなくゼロ知識証明によって行われます。ビットコインやイーサリアムのような透明なチェーンでは、取引の検証に透明性が必要です。私があなたにビットコインを送る場合、すべての検証者は私のウォレットに関連する過去の取引をすべて見て、私がそのビットコインを送ろうとしているかどうかを判断しなければなりません。Iron Fishでは、すべての取引は暗号化され、送信者、受信者、金額が隠されます。その代わりにゼロ知識証明が使われ、検証者は取引が正しいという確信を持つことができます。
私たちは、Iron Fishを共同プロジェクトとして捉えています。他のチェーンと競合するのではなく、むしろweb3のプライバシープラットフォームとなることを目指しています。 Iron Fishにはスマートコントラクトはありませんが、カスタムプライベートアセットをMintする機能が備わっています。この機能は、将来的にブリッジオペレーターがIron Fishと他のチェーン（主に透明なチェーン）をブリッジし、透明な資産をIron Fishに運び、プライベートな環境で生活できるようにするための基本です。
例えば、将来的にはビットコインやイーサリアムのようなチェーンとの間にブリッジを設け、初めて真にプライベートなビットコインや真にプライベートなステーブルコインができるようにしたいのです。
また、ジェイソンの紹介に少し付け加えたいと思います。Iron Fishは〜2019年にスタートしましたが、Iron Fishのコードベースはもっと若いんです。ジェイソンは2020年半ば、パンデミックの真っ只中にIron Fishに入社し、コードベースのあらゆる部分に直接または間接的に責任を負ってきた。彼は、技術製品としてのIron Fishの見た目や使い心地に直接責任を持ち、CLIツールが私たちの喜びとなるように多大な努力を払ってきました。
Iron Fishの立ち上げ以来、私たちは財団を設立し、私はその一員となり、ジェイソンはIF LabsでIron Fishを作ったエンジニアリングチームを率いる私の代わりを務めています。
Q: プロジェクトを支えるチームの体制や、著名な投資家やパートナーについて、少し説明してください
Jason：私たちは、プロトコルのすべて、あるいはほとんどを理解するために、高度な技術を持ったエンジニアのチームを編成し、それを後押ししています。これは、何百人ものエンジニアがいるチームと比較すると、各エンジニアが検証作業をブロックする方法を学ぶ必要があるかもしれません。
高度な知識を持つ開発者のチームを作ることで、最も多産なレイヤー1のプライベート暗号通貨を構築するという私たちの目標を達成できます。
Elena：私たちは幸運にも、素晴らしい支援者や投資家の方々と一緒に仕事をすることができました。多くのチームが同じ台詞を使うのは知っていますが、私はそれを本心から言っています。私たちは、Electric Capital、a16z crypto、Sequoia、Dragonflyのような会社から信じられないほどのサポートを受け、多くの素晴らしいエンジェル投資家、その中にはL1を立ち上げた人たちもいます。彼らは、私たちが素晴らしいチームを作るのを助け、規制に関する質問を助け、他の創業者やプロジェクトリーダーをつなぎ、その過程で私たちを大いに導いてくれました。もちろん、暗号資産でVCと協力することに否定的な反応もあるかもしれません。しかし、素晴らしい支援者と一緒に仕事をすれば、彼らはプロジェクトを大きく増幅させ、現実のものにする手助けをしてくれます。
さらに、Iron Fishはプライバシーのプロジェクトであり、プライバシー（特に金融のプライバシー）は多くの法域で常に敏感な話題となっています。私たちのサポートは、さまざまな規制上の懸念を乗り越える上で、非常に役立っています。
そして、ジェイソンの指摘に付け加えると、私たちのエンジニアリングチームは本当に素晴らしいです。非常に優秀なエンジニアを採用し、そのほとんどがブロックチェーンの経験がありませんでしたが、ブロックチェーンを構成するあらゆる部分に取り組んできたため、今ではブロックチェーン技術の世界的な専門家となっています。
私たちのエンジニア文化は、私がこれまで働いてきた中で最も健全で、親切で、温かいものです。私たちの社員は素晴らしい人間であり、それは私たちのコミュニティとのコラボレーションの仕方にも現れていると思います。
Q:ネットワークがユーザーの取引のプライバシーとセキュリティをどのように保証しているか、詳しく教えてください。
Elena： Iron Fishでは、分散化について配慮しています。人々は、分散化についてネットワークを評価するために、さまざまな定義や指標を用います。私たちは、ネットワークを支えている完全なノードの数を見ています。私たちの仕事は、Iron Fishのネットワークへの参入障壁をできるだけ低くして、誰でもフルノードに参加し、運営できるようにすることです。私たちは、インストール作業をnpm install -g ironfishという1行で済ませるようにしました。フルノードを走らせたいなら、ironfish startだけでいいのです。
つい先日、4月20日にメインネットを立ち上げました。Iron Fish SDKはテレメトリーを自動的に収集することはありません。それでも、ノードを走らせているのであれば、オプションで別のコマンドを実行し、ネットワークの状態を把握するためのテレメトリを収集することは可能です。これらの統計情報はすべて公開されています。
この遠隔測定は、これをオンにしたノードや人々からしか得られないので、ネットワークはもっと大きいと思われますが、1200ノードで、他と比較してかなりうまくいっていると思います！
プライバシーの面では、ゼロ知識証明に由来しています。Iron Fishの取引はすべて、受信者、送信者、金額、どの資産が送られたかを隠します。多くのハッキングやフィッシング攻撃は、特定のスマートコントラクトを使用して作成されたウォレット、特定のプロトコルと相互作用したウォレット、あるいは高価なNFTを持つウォレットなど、一般に知られている情報によって起こります。Iron Fishでは、そのような情報は非公開です。
ユーザーが新しいプライベートアセットMintするときはいつでも、どのアドレスがそのアセットをMintしたか、いくらMintしたか、そしてそのアセットに関するいくつかの詳細が公に知られています。同様に、ユーザーが資産をバーンするとバーンされた資産とその金額が公開されます。これは、資産のMintをコミュニティが常に監査できるようにするため、意図的に行ったことです。それ以外では、すべての取引は非公開であり、詳細は明らかにされません。
すべてのIron Fishウォレットは、プライベートキー、パブリックキー、ビューキーを持ちます。ビューキーは、資産を消費することなく、ウォレットに関連する取引履歴を明らかにします。ビューには、お金の出入り、金額、資産、タイムスタンプなど、出入りの取引に関するすべての詳細が表示されます。ホットウォレットの代わりにビューキーを使ってアカウントの詳細を確認できるため、使い勝手がよくなりました。また、帳簿の管理もしやすくするためです。例えば、多くの規制対象企業は、サポートするウォレットを監査しなければなりません。ビューキーはその情報を提供します。
Jason： プライバシーを守るための目標の1つは、注意書きを設けないことです。私たちが目指しているのは、ユーザーに「あなたの取引は、もし...ならプライベートです」と伝える必要がないような製品を作ることです。その代わり、期待通りに製品を使えば、条件も例外もなく、あなたの取引はプライベートなものになります。
Q: ネットワークが長期にわたって分散型であることを保証するために、Iron Fishはどのようなステップを踏んでいるのでしょうか？
Elena：私は、分散化についていくつかの方法で考えています：
ネットワークはどの程度分散化されているか？
ネットワークはどの程度分散されているか？
オープンソースのコミュニティ（Iron Fishのコア実装に携わる開発者など）は、どの程度分散化されているか？
1つ目の「ネットワークが分散しているか」については、「ネットワークが分散している」と回答しました：
私たちのテストでは、ほとんどノードを稼働させませんでした。2回目のインセンティブ付きテストネットでは、11k以上のフルノードがオンラインになり、3回目のインセンティブ付きテストネットでは、60k以上のフルノードがオンラインになりました。現在では、オプトイン・テレメトリーにより、メインネットの立ち上げからわずか数日で、世界中で1200ノードがオンラインになったことが報告されています。
コミュニティはどの程度分散化されているのですか？
私たちは、20以上の言語を話す50k以上のDiscordメンバーで構成されるコミュニティを持っており、彼らはIron Fishに関するブログ記事、記事、Youtubeビデオ、その他多くの教材を多くの言語で作成しています。私たちが築き上げた素晴らしいコミュニティに、とても感謝しています。
オープンソースコミュニティの分散化はどのように行っているのでしょうか？
コアリポジトリには、Iron Fish以外のオープンソースの開発者が50人近くいます。これは、私たちが最も成長しなければならない分野です。メインネットを立ち上げ、財団を設立した今、オープンソースの開発者エコシステムを増やすことが大きな焦点になりそうです。
Jason：私たちが分散化を推進するもう1つの方法は、財団のガバナンスを通じたものです。
Iron Fishを管理するのはIron Fish財団です。財団は、プロジェクトが分散化され、時間とともに成長することを保証します。その責任の一部は、改善提案のレビュー、助成金の作成、そしてコミュニティの声に耳を傾けることです。
一般的に、財団はコミュニティの延長であり、フィードバックを聞くだけでなく、プロトコルが新しい機能やユースケースを可能にするために急速に拡大していることを確認するために、何年も先の未来に目を向けています。
Elena：財団は設立から5日ほどですが、確かにそれが目標で、提案や助成金、エコシステムとの提携のためのインフラを整える作業を行っています。財団の最大の目標は分散化であり、世界中の人々にIron Fishのネットワークを支持してもらうことです。
Jason：Elenaが言ったように、プロトコルの非中央集権化も非常に重要です。コンセンサスメカニズムを一党がコントロールしないようにしたいのです。そこで私たちは、プロトコルが分散化されたままであること、そして単一の当事者がそれをコントロールすることができないように、マイナーのコミュニティと密接に協力しています。
51%攻撃のような概念でご存知の方も多いかもしれません。私たちは、Iron Fishのネットワーク上で動作するすべてのプールと非常に密接な関係を確立するために取り組んでいます。
Iron Fishには、素晴らしいプールランナーが集まっています。F2 Pool、flex pool、hpoolは、これまでのところ、私たちのネットワーク上の素晴らしいマイナーの一部に過ぎません。
私たちは、今後数ヶ月、数年にわたり、マイニングコミュニティに手を差し伸べ、彼らのニーズを理解し、管理していくつもりです。
Q: Iron Fishがコミュニティへの参加を重視し、プロジェクトがユーザーベースとどのように関わりながら開発と採用を進めているのか、詳しく教えてください。
Elena：私たちのDiscordは非常に活発です。Iron Fishを採掘しているマイニングプールと直接関わっているのです。私たちのエンジニアは、ほぼ毎日Discordに参加して質問に答えています。私たちが注目する素晴らしいコミュニティメンバーもいます。
私たちは常にコミュニティから学んでおり、彼らのフィードバックを非常に真剣に受け止めています。コミュニティと話すことで、過去にロードマップの優先順位を変更したり、コミュニティメンバーから要望のあった機能を追加したり、より良いツールを作成したりと、様々なことを行ってきました。特に、1年以上プロジェクトに参加している長期的なコミュニティメンバーは、コミュニティの延長として捉えています。
また、Iron Fishのデザインについては、すべてのステップでコミュニティに直接意見を求め、そのフィードバックに耳を傾けてきました。最終的に、私たちはコミュニティのためにIron Fishを作り上げているのです！
Jason：Elenaが言ったように、プロジェクトに携わるすべてのエンジニアがDiscordに入り、毎日人々と会話し、問題を聞いています。プロトコルに携わる人と、それを使うコミュニティとの間に壁を作らないことが重要です。
Iron Fishは、非常に親切で優しいコミュニティであるという評判があります。最もアクティブなコミュニティ参加者の中には、非常に親切で声が大きいと評判になっている人がいます。あまりに親切で優しいので、クリプトパパと呼ぶ人もいるほどです！
その評判を維持するために、私たちは積極的に絵を描き、私たちのコミュニティが持つべきコミュニティ文化の実証に協力する必要があります。
これは、私たちの製品の決定という形でも現れます。私たちのドキュメントがコミュニティによって非常に簡単に更新できることを保証し、コミュニティがドキュメントを編集し、情報を管理できるスペースを持つことは、私たちにとって重要です。
KuCoinコミュニティからのフリーアスク
Q: 最新のアップデートやプロジェクトに関する詳しい情報はどこで入手できますか？
Jason：Iron Fishの最新情報を得るには、私たちのDiscordのアナウンスメントチャンネルが一番良い方法です。また、私たちのTwitterに注目することもできます。一般的に、私たちのDiscordはコミュニティと交流する場所なので、ぜひ参加してください。このAMAの後でも、そこでお会いしましょう！
Q: コミュニティからのフィードバックや提案は考慮されますか？意思決定の際に考慮されるのでしょうか？
Jason：はい。あなたが話しているのは、私たちのガバナンスモデルについてです。Iron Fish Foundationは現在、これを近日中に公開することを検討しています。ガバナンスモデルの一部として、プロトコルの改善（FIP）がどのように採用され、投票されるかもその一部です。ですから、これがどのように機能するかを正式に決定するため、より多くの情報を見てください。
ガバナンスモデルに加え、私たちは何があってもコミュニティの声に耳を傾けます。プルリクエストを提出すれば、コアメンテナが必ず議論します。私たちは、すでに大量のオープンソースコードをマージしています！
Q: Iron Fishは、規制遵守の問題にどのように取り組んでいますか。また、世界中のさまざまな管轄区域でプロジェクトが合法的であり続けることを保証するために、どのような対策が取られていますか。
Elena： Iron Fishは、アカウントに関連する全取引履歴を表示する完全なビューキーを備えています。これは、非暗号化金融のパラダイムと非常に似ています。疑わしい場合は、正当な理由があれば、規制対象団体がビューキーを使って監査を行うことになります。このため、Iron Fishは、現在の他の暗号プロジェクトよりも、非暗号化金融システムに近いものとなっています。
プライバシーは消費者を守るものであり、規制当局もデータプライバシーと消費者保護に大きく配慮しています。
Q: プラットフォームは初心者に優しいですか？
Elena：はい！Iron Fishは現在CLI（コマンドラインインターフェースツール）ですが、初めて使うにもかかわらず、ターミナルからIron Fishのノードを実行する人が何人もいます。
Q：NFTの統合についてはいかがでしょうか？
Jason：非常に面白いアイデアで、プロトコルの変更が必要になります。しかし、プライベートNFTは確かに身近なアイデアです。お気に入りのCrypto PunkをIron Fishにブリッジして、プライベートで取引し、Ethereumにブリッジして戻すことを選択することができるのです。
NFTの批判として、NFTは基本的に公に見える形で所有される芸術品であることが挙げられます。そのため、非常に予測可能なレンチ攻撃を受けることになります。
Q：弱点をチェックするためのバグバウンティはあるのでしょうか？
Elena：現在、Hacker1というプラットフォームを通じて、バグバウンティを立ち上げています。近日中にライブで発表しますので、ご期待ください。
Q: ノードオペレーターはメインネットで報酬を得ることができるようになるのでしょうか？
Elena：Iron FishはPoWチェーンなので、マイナーはネットワークに受け入れられるブロックをうまく見つけるとブロック報酬を得ることができます
Q：プロジェクトは、英語を話せる人たちだけのコミュニティなのでしょうか？
Jason：私たちの主要なチャンネルは英語ですが、私たちが情熱を感じている多くの国際的なチャンネルがあり、私たちのコミュニティの重要な一部になっています。
それに加えて、その中の1つのコミュニティと交流するために、新しい言語を学び始めています。クリプトは分散型のグローバルなものです。だから、英語だけの暗号資産コミュニティやコイン以上のものを持たなければなりません。
それは境界のない通貨の本質に反しています！私たちに参加してください！
Q：プロジェクトの最も野心的な将来の目標は何ですか？
Elena：私たちはIron Fishをweb3のプライバシープラットフォームとして構築しています。プライバシーは分散型資産の将来において重要なピースであり、現在、暗号資産エコシステムにおいて頼りになるプライバシーソリューションを持っていません。したがって、私たちの将来の主要プロジェクトはすべて、Iron Fishをアクセスしやすく、使いやすいプライバシープラットフォームにすることに関連しています。
Q: "IRON FISH "というプロジェクト名を思いついたきっかけは何ですか？
Elena：私たちは、「なぜ "IRON FISH "という名前なのか」という記事を発表し、複雑な現代のコンセプトを比較的シンプルな言葉で表現できること、そして、その名前に2つの取引可能な商品（鉄と魚）が含まれていることを描写しました。
Q: プロジェクトを開始した当時を振り返って、現在までの進歩や成果を見て、満足を感じていますか？
Elena：私たちのテネットは非常にうまくいっています。3つのテストネットで登録されたアカウント数は約40万、エアドロップしたユーザー数は約53万人と、予想以上に多い数字でした。最後のテストネットでは、6万を超えるノードがあり、Iron Fishのネットワークにストレスを与えました。メインネットの立ち上げ後、信じられないほどのマイニングが行われています。まだまだやれることはたくさんありますが、これまでの成果には感謝しています。
Q：プロジェクトが実現可能であることを証明してください。
Jason：まず、約束したローンチ機能がすべて揃っていることです。現在、マルチアセットに対応した全く新しいL1を持っています。私たちの「魔法の」プライベートアセットサポートは、今まさに機能しています。メインネットでは、多くの人がすでに資産のMintを始めているのがわかります。
一般的に、私たちは小さく始めて急速に拡大することに重点を置いています。安定化への取り組みが終わったら、Iron Fishノードの運用を容易にするために、GUIノードアプリ製品のようなコミュニティからの需要に焦点を当てます。
来年以降もプロトコルの拡張を続けていく予定です。すでにしっかりとしたロードマップをまとめ始めており、エンジニアがそれらのプロジェクトに携わることを楽しみにしています。たくさんの機能が搭載されているのです！
Q：こうした問題に対して、ユーザーの信頼を高めるための技術的な解決策や計画はあるのでしょうか？
Jason：はい、今後数ヶ月の間にAuditをリリースする予定です。また、私たちが認識しているセキュリティ侵害や脆弱性など、さまざまな活動に関連するセキュリティレポートや透明性の高い情報を、可能な限り公開する予定です。
現在、Iron Fishのセキュリティの状態をいつでも把握できるような情報を盛り込んだセキュリティポリシーを公開したいと考えています。この情報は、準備が整い次第、開発者向けドキュメントや公式サイトに掲載される予定です。
また、Redditの有名な監視カナリアを知っているのであれば、カナリアを追加することにも興味があります。
KuCoinポストAMAアクティビティ - アイアンフィッシュ（IRON)
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