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飲食バイトで学んだ人生に役立つ教訓✨(経営者、未来のリーダー必見)

今日は私が飲食のアルバイトをしていた時に得た、ほんっとうに勉強になったことを皆さんのためにもう一度noteにもまとめて書いておこうと思います。

どうして飲食バイトをしたのかというと、ただ、時給が良かったから🤣(多分これは全ての人がバイト先を決める上で一番重要なポイントだと思う)。

まずバイトしてるときの私のマインド🧡

どんな志望理由であれ、どこで働こうと、やっていく上で色々学べることがあるから、学校に行くような気持ちで行ってました!

いっぱい教えてもらうぞ!って気持ちで、ただ単に時間が過ぎるのを待つよりかは、今日はこれを学ぶんだとかこれをできるようにするとか、小さなことでも自分の中で目標にしてゲーム感覚で楽しんでました。

例えば、先輩から言われる前に片付けをする!とか、4組以上私が席にご案内する!とか、お客さんから言われる前に必要なものをキャッチして届けてありがとうをもらってみせる!笑とか。

では本題に....

飲食バイトの学びその1

一発目の挨拶や最初の声かけで、人は態度を決める!

お店では、私は元気よく挨拶するようにして、お客さんにお話をするときも、マスクごしでも私の声が届くように!明るく!はっきり!と先輩に言われていたとおりにしていたので、注文をしてくださる方々はとっても丁寧にお話をしてくださる方が多かったです。
しかし、なぜかバイト先から離れると人とお話をする時ほとんどうまくいかず、気まずくなってしまい苦笑いばかり。
私に合うお友達が欲しい!先生はなぜこんなにも私に厳しいの!なんてよく思っていました。そして原因が分かったのは、ものすごく疲れている日にバイトに出た時....
疲れていて笑顔も出せず、そっけない返事やうわべの対応ばかりをしてしまっていたのか、お客さんもその日は冷たく、😭いつもの優しい方々はどこに行っちゃったの?なんて考えた時、ハッとしました。
私の声のかけ方で、私がどんな対応を受けるかが決まります
相手に元気をお裾分け!ぐらいの気持ちで行くと、相手から元気を倍に貰えます。笑顔も一緒でした。
普段から色んな人に明るくハキハキお話をすると、多くの方が同じように返してくれて、最初はフリであったとしても本当に力がみなぎってきます。ありきたりかもしれませんが、改めて飲食バイトを通して体験し、人生が好転するきっかけとなりました。

飲食バイトでの学びその2

言われる前に動けるように

何を必要としているのか、トイレの位置、お客さんに言われる前にさりげなく渡したり動いたりできるように心がけるようになりました。これって案外めちゃめちゃ難しいんです。じっとお客さんを見つめるわけにはいかないので、瞬間的に何をしようとしているのか、次に何を必要とするのかを考えて判断する必要があります!
これをバイト先で鍛えたおかげで、自分の実験の手際が良くなり、先生の実験を側で見ていると次にこれを使ってその次はこれだから....とテキパキ手伝うことができるようになりましたし、さりげなく周りの人の次の行動を考えるようになれたので、めちゃめちゃ感謝されるようになりました笑
誰かに指示されてからではなく、自分で判断し行動に移すことで、私は私の毎日を能動的、自主的に動かしていけるようになりました。
また、これをニュースを見る時、日経新聞を読む時にもやってみると面白いことが起こります!
今何が起きているのかという情報を媒体から得た後に、ここから先、多くの人は何を必要とするのかまでを考えてみると、実際に私が自分で考えたことが後になって取り上げられたりしています。

飲食バイトの学びその3

これは最も重要な学びであり、これから私が経営者や未来リーダーとして動いていく可能性を考えると、本当に若いうちに知っておいてよかったと思えます。

自分の行動や言葉に相手がどう反応してくるのかを考えられるのは知能!

飲食店では、様々なお客さん、一緒に働いているスタッフに出会います。自分の感情のコントロールができず、忙しくなるとイライラして言葉遣いや表情に乱暴さが出てくるスタッフ、注文時に雑なお客さん。このような人たちに出会う度に、私はストレスをもらい、そのストレスを誰かに話さずにはいられず、大切な人に話してしまい、大切な人との大切な時間を愚痴の時間に使ってしまいました。
疲れている日に失敗をしてしまったとき、怒鳴る先輩のこと。頼んだ料理がまだ来ないとイライラをぶつけてくるお客さんのことなど…。
怒られると、気がめいってさらに失敗してしまうなんてこともあります。
でも、今はこんなことに気をつかわずに仕事ができるようになりました。そのきっかけは、私が、お店の一番忙しい時間帯に、大きな注文ミスをしてしまい一緒に働いているスタッフに大きな迷惑をかけてしまったことがあるのですが、一緒に働いていた先輩スタッフの方が、‘良い失敗だったね!、これは誰もがやりかねない失敗だよ!この注文を受けた時にミスをしないコツを教えるのを忘れちゃってた!今から教えるね!‘と言ってくれたことです。この時、相手がどう捉えるのか、どう思うのかまでを考えて言葉を選んだり、行動を起こすことは高度な知能だと気づきました。
自分に無礼なことを言う人、嫌がらせをしてくる人はこの知能が低い人である可能性があります。2次元の人が3次元を理解することが難しいように、彼らに自分の気持ちを理解してもらうのは難しいのです。知的でない彼らに腹を立てる必要もありません。また、逆に誰かと一緒にいるとき相手を考えて行動、言葉選びをしているのか、しっかり振り返り、常にその知能を向上させる努力をする必要があります。
人間関係を知的に構築していくことで、かけがえのない大切な縁をつなぎ留めておくことや、何かあったとき協力的に手を差し伸べようとしてくれる人々が現れます。
これからリーダーとして組織を動かす機会が来るかもしれません。そんな時、同じ組織の人が失敗をしてしまったとき、意見が食い違ってしまったとき、私は知的に、相手がどう受け止めるのかまでを考えて解決していける自信があります!


この3つが私の飲食バイトの経験から学んだ人生に損しない方法です。
サポーターの方々に、感謝の気持ちと、今後お返しができるよう精一杯頑張ります。

読んでくださってありがとうございます。


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